ロンドンからトスカーナ／ワインを楽しむ　①ピサ編　ピサ～シエナ～キャンティ地方

2015/09/13 - 2015/09/14

9月の葡萄収穫時期前の葡萄畑を見たい！
あわよくば、ワインも沢山飲んでみたい。
という事で、決めた行き先はトスカーナ州。
英語で言うところの「Tuscany」　
希望通り葡萄園もワイナリーもどーんと楽しめました。

まずはピサからの旅の始まり。

エリア ピサ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ロンドンからトスカーナへは
フローレンス（フレンチェ）の空港に飛ぶか
ピサの空港に飛んで、車移動というのが一番多いパターン。

文化や観光に興味ある人ならフローレンスから行く感じ？
我が家は人混みが苦手ともあって、
少しでも空いていそうな空港、、ピサを目指しました。
（ま、ロンドンからの発着がちょーど良かったというのもありましたが。）

ちょっと記録が曖昧ですが、ロンドン（ヒースロー）を9時前に出発し、
ピサに12時くらいに着く感じ。
(約2時間の飛行) とりあえず、恒例の朝ワインで1日を迎えます。

今回はBAの AVISレンタカーパックを利用。ピサ空港の写真ありませんが
すごく小さな空港。レンタカーのオフィスは徒歩6ー8分 空港を背にして右側にあるビルに入っているが、雨が降ってきたので、レンタカーオフィスと空港間を廻っているサービスバスを利用。

相変わらず、地図もガイドブックも無い旅だが、車にナビが付いているから安心。

ホテルは中心部からも徒歩圏で
駐車場もあると言う
ホテル ボローニャ（Hotel Bologna）
http://hotelbologna.pisa.it/en/
を取ったは良いが、生憎ホテル前の道が工事中でホテル内の駐車場使えず。

街の中の地下駐車場を(有料)使えと言われるが、スーツケースもあるし、移動がめんどいので、ホテルに交渉しホテルの前あたりに路面駐車させてもらう。

ホテルの写真撮っていないので
きっと特に思い出に残るホテルでは無かったのであろう、 ま、一泊だけだったし。

部屋には
スリッパもあって、
ファミリールームだったらしく広くて
快適ではあった。

我が家の宿とりの条件は「紅茶が作れる電気ポットが部屋にある事」
なのである。
それ以外は、徒歩圏(飲むから)でレストランに行ける。
くらい、、、

観光には興味は無い我々だが、ピサの歴史的建物は見ておこうと、ホテルを出発。 ザ 観光とういう感じだが、
やっぱり本物を見るのは感動しました。 登ることはしませんでしたが(空いていたけれど)

ピサの斜塔 (鐘楼) 建造物

実はメインの目的は、この近くにある
植物園 The Orto botanico di Pisa
の見学。http://www.ortobotanicoitalia.it/toscana/pisa/
我が家はどの国に行ってもなるべく植物園は訪れる様にしているのだ。

パッションフラワー

夕方閉園時間1時間前って感じでしたが、10名くらいの見学者がいた。

噂通りすごい蚊。。。

かなり蚊にやられたので、
手持ちの蚊よけでは足りないかも？っと翌日
蚊よけ＆蚊に刺された時用のレメデイーをゲット。

見学後はビールを飲んで一息。

その後は、観光地から少し奥まった所にあるレストランで夕飯。

Trattoria Della Faggiola
http://www.trattoriadellafaggiola.it

この日は暑かったので、軽めのメニューをチョイス。
キッシュなんだけど、イギリスでは料理に使わないなあ〜という
ペニーロイヤルの香草が入っていた。

実は自分、イタリアの食事は余り得意では無い。 なので基本メインよりも
前菜をちょこちょこ頼む感じのへなちょこな頼み方。
ツーリストにも親切なフレンドリーなスタッフで、ほっと一息出来ます。

変に気取らない感じの街のフツーのレストランって感じです。

ビールを2本とワインも一本空けて
宿に歩いて帰ります。