甲州道中、きらり　　十八、犬目 ～ 下鳥沢

2016/07/16 - 2016/07/17

やっぱ、グラサンさんは、怖い。

ボコられず、無事に、犬目宿。
犬好きには、タマらねッス！

Kenちゃ～ん☆

エリア 上野原・丹波山(山梨)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩

犬目宿に入った途端、ペットボトルから放水ジョー。
そう、この水は、神様から頂いた大切なお水。
それを、ジョーである。

ナゼ？？

それはね。 新しい蛇口に出逢えたからだよ。
しかも、ちょっぴり、冷たっ♪♪

観光モード、ＭＡＸッス！！

北斎様や広重様が Mt. Fuji を描いた場所だって言うから、
宝勝寺に寄ってみる。

山梨名物・長い階段を上り、ソコから見る Mt. Fuji は・・・

ハイ！　雲の中。
オールモースト晴れだってのに、アソコだけくもり。

風が、気持ちいい。

Mt. Fuji にはガッカリだけど、先へ。

白馬不動尊の赤鳥居を過ぎれば、君と恋する、君恋坂。
青春時代に戻れそうなネームだが、現実厳しく、荒れ放題の酷道。

この酷道の先は・・・　酷・酷道。
草はボーボー。 しかも、倒木が道を塞ぐ。

倒木を乗り越え、奥へ。
それにしても、まっすぐすぎる。。。

ハイ！　道、間違えた。
あの倒木って、４回点滅「は・い・る・な」のサインだったのねん。

にしても、県道３０号線ってのは、
交通量も少なく、道幅もちょうどいいなぁ〜

と、崖の下に “ポニョ” を発見してしまうが、
見なかったことにして、スルー。

街道は、やがて国道と再会。
そして、ＪＲにも再会。

いつでも旅を終えられる安心感に包まれながら、
１３時２２分、下鳥沢宿に到着。

上野原宿を出発してから４時間３５分後のことである。

この旅行記へのコメント （2）

• 前日光さん 2016/09/15 23:08:37

  無残なり！君恋坂

  林檎畑の木の下に　自ずからなる　細道は
  誰（た）が踏みそめし　かたみぞと　問ひたまふこそ
  恋ひしけれ
  
  あ〜あ、青春の「君恋坂」、今は無残に荒れ果てて。。。
  
  ま、青春なんて、恋なんて、美しい誤解だからさ。
  
  セ・ラ・ヴィ　だよね(-_-)
  
  
  前日光

  おま。さん からの返信 2016/09/16 09:30:43

  RE: 無残なり！君恋坂

  前日光さぁ〜ん、詩人じゃ〜ん♪
  
  て、島崎藤村の「初恋」ぢゃねえか！（Google調べ）
  関心してソンしちゃったわよ。
  
  
  青春は・・・　誤解？
  
  恋は・・・　誤解？
  
  
  オレの人生を返せ！
  先月貸した１５０円、返せ！
  
  ジャ・ガ・ビー　だよねノ　　　(C) Calbee, Inc.
  
  
  おま。