2016/07/20 - 2016/07/20
24位(同エリア512件中)
おぷさん
※マニアックなオープニング説明となっておりますので、興味のない方は飛ばして本編までどうぞ。
(水曜どうでしょうのオープニングテーマ)
♪ちゃーん ちゃちゃちゃちゃちゃらららーん
ちゃらーらーららーん
じゃーん じゃじゃじゃじゃじゃーん
D:「さぁさぁ!そういうわけで、始まりました!」
自:「なんですかいきなり。あなた、誰ですか?」
D:「いやぁー、大泉さん、お久しぶりでございます!」
自:「いや、私、大泉ではないですけども・・・なんですか突然?」
D:「まぁまぁまぁ!さっそく、前枠ということでね」
自:「誰なんですか」
D:「水曜どうでしょうのディレクターのヒゲでございます」
自:「えっ。そうなんですか。番組は好きだから知っていますけどね」
D:「じゃじゃじゃじゃじゃぁ!!話が早いですなぁ。
それではさっそくですが、今回の企画発表、旅の行き先を発表します!」
自:「(もういいか、、合わせておこう)そ、そうですか。で、今回はどちらの方に」
D:「ま、前回の旅は「ハノイ→ホーチミン 原付ベトナム縦断1800キロ」だったわけですがぁ~」
自:「いや、私は行ってないですけどね。私の旅は前回ミャンマーでしたよ。」
D:「今回も、もちろん・・・海外です!!」
自:「はい、一個目のハードルクリアー!!」
D:「前回の海外で原付とくればぁ~、次は、もうおわかりですね???」
自:「もしかして・・・サイコロ・・・?」
D:「おしい!実に惜しいですなぁ。どうでしょう名物企画といえば、もう一つ、アレですよ、アレ」
自:「なんなんですか、早く発表してくださいよ。」
D:「それでは発表します!」
自:「(ドキドキ・・・)」
D:「今回の行き先は・・・・こちら!中国!」
自:「ちゅ、中国・・・チャイナですか?」
D:「そう!そして、東南アジアを深夜バスで縦断します!」
自:「し、深夜バス!!!・・・まさか、あの・・・」
D:「そして、行き先は・・・1800キロ先の、タイ、バンコクです!」
自:「うわー、聞いてないよー(棒)」
D:「題して・・・「激走!中国・ラオス・タイ縦断、深夜バス1800キロの旅!」」
自:「よーし、生きて帰ろう!」
・・・と、前置きが長くなりましたが、今回の旅のテーマは、ずばり、
中国・昆明から、陸路国境越えで、バスを乗り継いでタイ・バンコクまで行く!
齢も40を越えて、この過酷な移動・・・耐えられるのか?
旅行前に決めたのは、出発地点と、ゴールのみ。
あとは現地で行き当たりばったり。
今回の旅にあたり、当初考えていたのは、まず、中国の南部、雲南省のシーサンパンナというところに行ってみたくて、ガイドブックを2年ほど前に買って読んでいました。
でも、ただ行くだけではつまらないので、やはり、趣味でありライフワークである、「陸路の国境越え」も取り入れたいなぁと。
そうすると、選択肢は2つ。
中国~ベトナムの国境越えか、中国~ラオスの国境。
最初はベトナムに惹かれましたが、航空券を調べてみると、昆明INハノイOUTというのが見つからず、いろいろ試行錯誤すると、中国東方航空(MU便)で昆明INバンコクOUTだと、燃油込みで3万8000円という格安な航空券を発見。
即、予約!
行きは上海経由で乗り継ぎが2回とややめんどくさいですが、この値段ならいたしかたないかと。
あとは、日程とにらみっこしながら、ラオス縦断ルートと、タイにすぐに入って、南下するルートを天秤にかけながら、現地で決めることにしました。
はたして、無事に生還できるのか???
まずは第1夜、中国・昆明到着編です。
【旅のトピックス】
サラリーマンバックパッカー8泊9日の旅
陸の国境越えLOVE!(今回は2箇所)
宿は1泊10ドルが基準、国内移動は基本バス(今回は鉄道も!)
アジアのビールをまったり毎日飲む!
【旅のスケジュール】
7/20(水)名古屋→(上海)→(衝陽)→昆明 (昆明泊) ←★いまここ!
7/21(木)昆明→景洪 (景洪泊)
7/22(金)景洪→(ラオス入国)→ルアンナムター (ルアンナムター泊)
7/23(土)ルアンナムター→ルアンパバーン (車中泊)
7/24(日)ルアンパバーン (ルアンパバーン泊)
7/25(月)ルアンパバーン→ビエンチャン (車中泊)
7/26(火)ビエンチャン→(タイ入国)→ノーンカイ (車中泊)
7/27(水)ノーンカイ→バンコク (バンコク泊)
7/28(木)バンコク→(上海)→名古屋
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ノープランとはいえ、実は旅のルートはいろいろ考えていました。
まずは、昆明から景洪に向かい、ラオス国境を超えるところまでは確定。
問題は、ラオスに入ってから。
ラオスは山が多く、交通事情が悪いため、日程を考えると、早めにタイに抜けたほうが楽は楽。
ルアンナムターからフェーサイまで行けば、タイのチェンコーンまではすぐ。
前回の旅でチェンコーン→バンコクの夜行バスは経験していたので、1日で問題なくつけます。場合によっては、チェンマイも行けるかも。
ただ、前回行っているので、面白みにかける。
第2のルートは、ラオス縦断。
ルアンナムター→(ウドムサイ)→ルアンパバーン→(バンビエン)→ビエンチャンというルートも、8年ほど前に逆ルートで通っていましたが、久々なので、こちらのほうが面白そう。
ただ、バンコクまでの距離は格段に長くなってしまいます。
いずれにしろ、ラオスに入ってから考えることにして、まずは初日の昆明まで行くことにしましょう。
最初にお断りしておきますが、ほとんど観光をしてませんので、移動記録になっちゃうかもしれません。美味しいものもほとんど食べていません。一体、何しに行ったんだってツッコミは受け付けます(笑) -
旅の始まりは、まず名古屋・セントレアから。
名鉄ミュースカイで空港へ向かいます。 -
今回の荷物はこちら。
いつものバックパックでもいいのですが、移動が多いので、荷物は少しでも軽くしておきたい。
というわけで、息子がキャンプで使っているリュックを借りることに。
大きさはほぼ同じですが、バッグ自体の重さが軽いので楽ちんです。
総重量5.5kg。 -
セントレア到着。
さくっと搭乗券をゲットして、ひとまずいつものカードラウンジへ。
コーヒーを一杯いただきます。 -
今回の航空会社は、中国東方航空。
往復で3万8000円と、まあまあ激安。
行きは、2回乗り継ぎの予定。
朝9時発で、到着は現地時間16時の予定。 -
機体はA320。個別モニターなし。
上海までは2時間ほどなので、問題はないですが、やや残念。 -
1回目の機内食。
無難な鳥飯。
まあ、こんなもんでしょう。
以前は料理名もよくわからない食べ物だったので、ちょっと進歩してますね。 -
ひとまず、上海・浦東空港へ到着。
このまま、まずは入国手続をして、国内線の乗り継ぎへ。
乗り継ぎ時間が1時間半しかなかったので、イミグレ渋滞でやや焦りますが、なんとか乗り継ぎゲートまで移動。 -
上海から、1時間半ほどで、湖南省の衝陽というところで、一旦乗り継ぎ。
田舎の空港っぽいですが、規模はまあまあ。
さすが中国。 -
同じ機体なのですが、一旦全員降ろされます。
緑色のトランジットカードを貰って、待合室へ。 -
すぐ出発のはずが、前の便が遅れているらしく、ややディレイの予感。
ローカル度100%で、外国人は私しかいない状態。 -
待合室の中庭で一服。
中国では、国内線移動であっても、ライターを取り上げられてしまうので要注意です。 -
30分ほど遅れで、同じ機体の同じ席へ。
ところが、自分の席(窓側)に中国人の女の子が座っていて、席が違うと説明しても、あーだこーだ中国でなにか言って席を変わろうとしない。
しょうがなく、真ん中の席に・・・
2時間ほどなのでいいのですが、いきなり中国の洗礼を浴びる。
まあ、ミニスカートだったから、許す。 -
2回目の機内食。
パンとお菓子のみ。
まあ、こんなものでしょう。 -
現地時間で16時半ごろ、昆明空港へ到着。
まだ明るいので助かります。 -
しかし、昆明空港は新しくなったらしいのですが、とにかくでかい・・・
出口まで、かなり歩きます。
いちおう、中国でも地方都市のはずなのですが。。。 -
やっぱり中国はでかいです。
歩いても歩いても、出口にたどり着きません。 -
ようやく、バゲッジクレームへ。
広すぎて、奥が見えません。。。
預け荷物はないので、さくっと通過。 -
空港から、市内までは、バスが走っているという。
ぶらぶら歩いてみると、919(クイック)バスというのが走っているのを確認。
しかし、ガイドブックのエアポートシャトルバスとは違うようです。
これでも良さそうなのですが、やや不安。 -
ガイドブックに乗っている、市内までのシャトルバス乗り場を発見。
1号線で、市内までは25元とのこと。 -
こちらのバスで、昆明空港から市内まで。
初日の宿は念のため日本から予約しておいたので、その宿のある、翠湖公園の周辺まで向かいます。 -
昆明市内へ。
中国の地方都市かとおもいきや、かなりの都会。
まあ、想像はしていましたが・・・ここまでとは。 -
空港からのシャトルバスの終点、ウェスティンホテルまで。
こちらに泊まるわけではなく、ここから徒歩で、本日の宿まで歩いて行く事にします。
もう18時過ぎなのに、まだ全然明るいです。 -
乗ってきた空港バス。
空港から市内までは小一時間くらい。 -
昆明市内。
意外とすずしいです。 -
歩いて、5分位で、翠湖公園へ。
真ん中に湖のある、昆明市民の憩いの場。
夕方とあって、やはり人通りが多いですが、混雑しているって感じではないです。 -
翠湖の門。
中には、翌日入ればいいかなー、と思っていましたが。。。 -
翠湖公園。
憩いの場。 -
スターバックスも建設中。
-
翠湖賓館という、超立派なホテルの近くに、本日の宿があるのですが・・・
迷いました。
道がわからず、あたりの人に聞きまくって(といっても言葉は通じないので、宿の名前をガイドブックやスマホで見せて)なんとか、たどりつきました。 -
本日の宿は、日本(agoda)で予約しておいた、
昆明傾城国際青年旅舎
(UPLAND YOUTH HOSTEL) -
中国ではゲストハウスという呼び方ではなくて、こういったユースホステル(YH)か、「住宿」と呼ばれる民宿がメインなのだとか。
セキュリティ鍵を開けてもらい、中へ。 -
宿の料金表。
-
ドミトリーで1泊35元(約600円)
1部屋に16ベッドで男女混合。トイレ・シャワー別ですが、すぐ外にあります。
下段のベッドを選択。
シーツも綺麗で快適そうです。
ベランダのドアのそばなので、夜は寒いかも。 -
長細い広い部屋なので、圧迫感はありません。
欧米人半分、地元中国人半分といったところ。 -
昆明傾城国際青年旅舎
(UPLAND YOUTH HOSTEL)
宿には、バー、ビリヤードスペースも。
おしゃれです。 -
昆明傾城国際青年旅舎
(UPLAND YOUTH HOSTEL)
食事やビールも楽しめます。 -
昆明傾城国際青年旅舎
(UPLAND YOUTH HOSTEL)
2階の吹き抜けから1階受付をみたところ。 -
写真にはありませんが、中庭もあって、くつろげます。
外見からはわからないほど、中は広くて、迷路のようになっています。 -
ひとまず、夕方なので、今日は軽くご飯を食べて終わりといった感じ。
明日はどうしようか、考えないと。
もし、景洪に行くなら、バスターミナルまで行かないといけない。
東、南、西と大きなバスステーションがいくつかあり、それぞれ郊外に離れているらしい。
景洪は南部ターミナルとガイドブックに乗っていたが、宿の子に聞くと、東ステーションからだという。
本当か??
(結果、南ステーションから出ていましたが、ひょっとしたら、東からもあるのかもしれません。) -
食事がてら、町を散策することに。
時刻は夜7時をすぎているのに、この明るさ。
おそらく中国時間なので、実際の経度から考えるとまだ5時か6時の感覚だと思う。
この明るさをなめていたのが、後で命取りに・・・・。 -
昆明の町の中心地。
KFCなどもあり、かなり近代的です。
中国の一地方都市に過ぎないのに、この規模はびっくりです。 -
昆明市内。
バスや車も綺麗だし、市民の服装などもそれなりです。
中産階級社会だなぁ〜。 -
混迷市内。
再開発されたようで、一歩奥に入ると、新しくてお洒落な町並みです。 -
「老街」という場所へ。
昔の町並みの写真が飾られています。 -
と、街歩きをしていたら、日没に。
ここで、なんと、日没と同時に、ほとんどの飲食店が閉店をしてしまった!!
高いレストランややっていますが、これはマズイ。
さっきの麺屋に入っておくべきだったなぁー、とホテル周辺をさまよいあ歩き、なんとかやっている食堂を1軒発見。
ただ、ここもほぼ半分閉店しかけてる。 -
ギリギリで滑りこんだが、言葉が全く通じず、店のおじさんが見かねて、適当にチャーハンを作ってくれた。
味は・・・しないね、うん。スープも無味。
肉が何の肉かわかりません・・・
ただ、他に食べるところもないので、今日はこれで我慢しましょう。
謎肉チャーハン9元(スープおかわり自由) -
宿に戻って、ビールをいただきつつ、中庭で明日の予定を考える。
明日は昼間に昆明市内を見て、夜行バスで景洪へ向かう予定を考えていましたが、昆明の大都会っぷりに圧倒されてしまったので、早めに景洪へ向かうことにします。
朝のバスで景洪までは約8時間とのこと。
夕方にはつけそうです。
続きます。
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