2016夏エリトリア～ドバイトランジットで白亜のアブダビのSheikh Zayed Grand Mosque

2016/07/19 - 2016/07/19

エリトリア旅行の帰り、ドバイで半日トランジットがあったので、ずっと行きたかったお隣アブダビのモスクへ行ってきました。

ドバイ空港のターミナル２からメトロへ行く公共交通機関がないので（市内やシャルジャへのバスはあった）、タクシーでアブダビ行のバスターミナルまで移動しました。50ﾃﾞｨﾙﾊﾑ

ドバイのバスターミナルからアブダビバスターミナルまでは2時間
アブダビ→ドバイのバスは、20分おき（00,20,40）にある。

アブダビバスターミナルからモスクまではタクシーで20分、30ﾃﾞｨﾙﾊﾑ

エリトリア
http://4travel.jp/travelogue/11149506

個人的には、マスカットのSultan Qaboos Grand Mosqueが好みです。
http://4travel.jp/travelogue/10542607

☆フライト
成田-ドバイ　エアチャイナ
ドバイ-アスマラ　フライドバイ

☆旅程
7/16　成田～上海～重慶～ドバイ
7/17　ドバイ～アスマラ、アスマラ散策、アスマラ泊
7/18　アスアラ～ドバイ、ドバイ→アブダビ→ドバイ(バス）
7/19　ドバイ～重慶～上海～成田

エリア アブダビ(アラブ首長国連邦)

13時半にドバイバスターミナル出発。
ハイウェイを安定したスピードで走るバスの横を、次々に高級車がスピードを上げて追い抜いていく。
時折、エアコンのない窓全開の、南アジアからの労働者を乗せたバスとすれ違う。ここれがドバイの現実。

15時半アブダビバスターミナル到着。

タクシーでモスクへ。
ペシャワール出身のパキスタン人運転手に、いくら？って聞くとメーターだと。

ついついアラブでは交渉する癖がついてしまってる。

Sheikh Zayed Grand Mosqueに到着。

入口で荷物のチェックがあり、ここでヒジャーブを借りられる。
インドで買った長めのチュニックとチュリダール、スカーフの私は、そのまま中へ。

外から見ても大きいが中からも巨大。スマホのカメラに収まりきらない。

ウォーキングツアーが夕方5時からあるのでそれまで見学を。

ツアーの時間はこちら。
http://www.szgmc.ae/en/mosque-opening-hours


巨大な自動扉が開いて、目に飛び込んできたのはオバQ姿の男性と

世界最大のシャンデリア。
9.5トン。

内部の見学を一通り終えた後は、モスクの敷地内のカフェで一休み。
WIFIも使えた。

午後５時前、ツアーの集合場所へ。

英語ツアーで、トランシーバーとイヤホンで、ガイドのお姉さんの説明が聞ける。

モスクの名前の由来は、UAEを砂漠から近代都市へと変えたシェイクザイード。

モスクの床に敷き詰められたフカフカのじゅうたん。
１２００人のイラン人女性が２年かけて仕上げたもの。

ツアーに参加すると、ロープで囲まれている中まで入っていいらしい。

お祈りの時間を記した時計

何度見ても巨大なシャンデリア！

列柱が何本とか、いろいろ説明があるが、
見ただけでそのすごさがわかる。

シャンデリアの真下にカメラを置いて撮影

豪華なキラキラなシャンデリアも素敵だけど、品のあるこちらのほうが好み

ブルーとゴールドの配色って上品。

メッカの方角に向けて設けられた窪みと、右隣に集団礼拝に使われる説教壇。

豪華な円柱と

床に花をあしらったタイル

内部見学を終えて、ツアー終了。

外へ出て全体が移るよう動き回っていたら、
端のほうを歩くように注意される。

再びタクシーでバスターミナルへ。

帰りはナイジェリア出身のドライバー。
アフリカ音楽をマックスのボリュームの車内。。。モスクの余韻に浸る暇もない。
そしてのべつ幕無しにしゃべっている。そして音楽に合わせてダンス^^;

安全運転！！！！と注意すると少しおとなしくなったｗ

アブダビのバスターミナルから再びドバイ行きのバスに乗りこむ。
ドバイに入って夕方のハイウェイは混雑気味。
車の流れを見ていると、運転の下手な人が多い、、

メトロの駅、Al Jafiliya駅の前で下車。ここから空港までは乗り換えなしで１本。

夜のメトロの乗客は、ほとんどアジア系の労働者と旅行者。

ドバイから重慶行きのチェックインは３時間前から。
チェックイン終えてイミグレへ。このイミグレの列の割り込みすごい、ほとんどがインドパキスタン人。

何とか出国手続きを済ませてマルハバラウンジへ。
かなり混んでいたが、エアチャイナCクラス(スタアラGも同じ扱い)は奥の専用のスペースでラウンジ貸切、シャワーは別料金だった。

アラブ料理を食べながら、友人とチャットしたり、ラウンジのお姉さんとおしゃべりしながらボーディングを待つ。

ドバイを定刻少し遅れて12:30には離陸。エアチャイナ最後まで頑張ってた。
エアバス330で2人掛けの隣がいなかったので、横になってぐっすり就寝。

重慶にはスケジュール前倒しの午前11:15到着

中国へ入国。国際線ら国内線乗り換え。
出国手続きは上海なので、重慶ではイミグレ手続なしで国際線ターミナルから出国。

上海に着くと、成田行きの人が集められバスで機内へ。

上海から成田行き、乗り継ぎ時間はあまりないけど、PPのラウンジでさくっと食事をすまる。

大満足のエリトリアとSheikh Zayed Grand Mosque。
こにモスク、次回は夜の照明を見に来なきゃ。

来年3月までに残りあと5回、アフリカに飛びます。。

この旅行記へのコメント （2）

• telescopioさん 2016/08/02 00:44:30

  シェイク・ザイード・モスク

  こんばんは〜。
  
  やや、ドヤ顏が透けて見える感はありますが、きれいなモスクですよね。
  特にミフラーブ周りの99の美名を配した壁が印象的でした。
  あのメインホールのシャンデリアは、私もビミョーな気がしました。
  オーストリアの水晶を使ったドイツ製だそうですが、問題は色ですよね。
  絨毯に合わせて赤と緑なんでしょうか？？？
  白色灯のみならもうちょっと落ち着いて見えたのではないかと。
  青と金のは美しいですよね。
  女性の礼拝室は見ましたか？
  あちらは全体にもっと落ち着いた雰囲気ですね。壁も白ではなく寄木細工で。
  スルタン・カブース・モスクには負けますが。

  sunnyさん からの返信 2016/08/02 22:24:03

  RE: シェイク・ザイード・モスク

  確かにドヤって感じのモスクですね。そのせいかちと気品に欠けるような気がしました。
  シャンデリアもクリスマスカラー？のような配色ですよね。
  あー、女性の礼拝堂見てないです。
  50度近い気温に涼しいカフェでくつろぎ過ぎてました。
  pioさんもカブースモスクふぁんですか。あの青いタイルコレクション、もういちどみたいなあ。
  思えば訪ねたのはダマスカス退避の直前でした。
  
  > こんばんは〜。
  >
  > やや、ドヤ顏が透けて見える感はありますが、きれいなモスクですよね。
  > 特にミフラーブ周りの99の美名を配した壁が印象的でした。
  > あのメインホールのシャンデリアは、私もビミョーな気がしました。
  > オーストリアの水晶を使ったドイツ製だそうですが、問題は色ですよね。
  > 絨毯に合わせて赤と緑なんでしょうか？？？
  > 白色灯のみならもうちょっと落ち着いて見えたのではないかと。
  > 青と金のは美しいですよね。
  > 女性の礼拝室は見ましたか？
  > あちらは全体にもっと落ち着いた雰囲気ですね。壁も白ではなく寄木細工で。
  > スルタン・カブース・モスクには負けますが。