18きっぷで行く日帰り清津峡(2016夏)

2016/07/27 - 2016/07/27

2016年夏、18きっぷシーズンの到来！
7/27に18きっぷ1日分で新潟県十日町市にある清津峡に行きました。日本三大渓谷(富山の黒部・三重の大杉)の一つです。
《旅程》
新子安4:28〜上野〜高崎〜水上〜8:58越後湯沢9:30〜9:53清津峡入口(清津峡滞在)清津峡入口12:22〜12:48越後湯沢(滞在)越後湯沢15:08〜水上〜高崎〜横浜〜19:33大口

エリア 魚沼・小出(新潟)

新子安駅です。3時50分ごろに着いたのですが、シャッターが閉じてて、4時5分ごろに開きました。4:28発の京浜東北線で上野へ向かいます。

上野で乗り換え高崎線に乗車。尾久駅付近です。めっちゃ曇ってます。気象庁の天気予報では新潟中越は雨の予報(降水確率50%だったか？)です。ちなみに自分はバイト(屋外)では雨曇男。こういうプライベートは晴れ男です。自分に都合のいい天気運を持ってます。ただ今回は自分の都合のいいようにはいかなかったみたいですね…

高崎で乗り換えて上越線です。さらに水上駅で乗り換えます。ここで驚いたのが、水上から長岡方面の電車が新しくなってること。E129系ていうみたいですね。乗り心地も良かったですよ。
土合駅では、小学生の子供たちが階段を登りに降りて行きました。いいですねー。自分もこういうことをしたかったと後悔…

ちなみに、土合駅を知らない方のために。2015年12月に撮った写真ですが、これが土合駅で有名な462段の階段です。下り線ホームは地下深くにあるので改札からホームに行くためにこの長い階段を下らなければなりません。逆に土合駅で降りた人はこの長い階段を登らなければならないのです。まさに異質の空間。かなり面白い所です。トイレなんて無人駅に似合わずかなり立派で綺麗でした。

8時58分、越後湯沢に着きました！ここからはバスに乗ります。南越後観光バスの森宮野原行きに乗車します。と行きたいのですが、ここは西口。バスは東口からです。

はい、東口です。質素なもんですね。
そういえば、雨降ってない！曇ってるけど。
夏はこんなに閑散としているんですね。

そしてバスに乗ったのは自分を含め3人だけでした。

およそ20分乗車し、清津峡の最寄バス停、清津峡入口で降車しました。降りたのは自分一人だけです。清津峡の案内があります。清津峡までは調べたところ徒歩で30分ぐらいみたいです。

道中です。こんな感じです。この時自分は「熊がでないか？」「蛇出てこないか？」このことしか考えていませんでした。なんせ無防備なもんで。
あと一応ポケモンGOやってました笑

およそ25分ぐらい、まぁ案内通り約30分で清津峡に到着しました。ちょうどこの時、少し小雨が降ってきました。これからはトンネルなんで、まぁ割とタイミングはいいですね。

こちらが清津峡渓谷トンネルの入口です。大人600円です。

こんな感じらしいです。

こちらは途中の”ウィンタープロムナード”です。夏に冬の雰囲気を感じれるのはいい事だと思います！(意味深)
でも実際トンネル内は半袖だと少し肌寒いです。湿度も高いです。

第一見晴所です。この時点で結構感動しました。けどまだまだです。

第二見晴所です。段々と岩の形が特徴的なものになってきました。
ちなみにこのような特徴的な岩の割れ目を”柱状節理”というみたいです。
超簡単に説明すると、なんだか、マグマが空気などに触れて冷えて固まった時、縮まって割れ目が発生するようです。

第三見晴所です。ものすごい高さです。

伝わるかな？伝わんないよね…すみません。

さぁ、最奥の見晴所(パノラマステーション)です。

すごいです。なんかすごいです。迫力がすごいです。正直言葉で表現することができません。
清津峡にくるまでは正直「所詮渓谷だろ」となめてました。いやー、すみませんでした！来て良かったです。
ちなみに写真に階段のようなものが見えますが、昔はトンネルがなく、川沿いを歩いて観光をしていたみたいです。通りすがりのおばさまたちから盗み聞きしました。
堪能したので戻ります。
清津峡トンネルの往復所要時間は、案内では約1時間とありましたが、自分は40分でした。

帰りの道中もバス停までは、ヒヤヒヤでした。結局なんもなかったですけどね。
周りになにもないバス停に着いて20分ほど待ってバスに乗車。バスに乗ってるのは自分だけでした。
少しの時間寝ました。

越後湯沢到着、13時ごろ。お腹減ってます。中野屋へお蕎麦を食べに行きます。へぎそばは2人前からなので、自分は”野菜天ざるそば”をいただきました。歯ごたえしっかり、自分の好きなタイプの蕎麦でした。とても美味しかったです。
その後は駅ナカで日本酒を入れた温泉や、お土産・日本酒を買ったりと、15:08発の水上行き電車に乗るまで、越後湯沢に約2時間滞在しました。

はい。水上駅です。高崎行きの電車に乗車。なんと自分が電車の中では好きな115系！テーブルしかり、窓しかり、この国鉄感がたまらない。走行中の相変わらずのガタガタっぷり。
越後湯沢で買った新潟名産の”ル・レクチェ”ジュースを堪能。

このまま帰路に着きました。楽しかったです。
18きっぷ残り分は日帰り1日分と3日分青森旅を予定しています。楽しみです。
では。