2016/05/06 - 2016/05/06
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chieko2014さん
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セビリアは大都市なのに何故か地下鉄が発達していません。頼りの地下鉄がなければバスに頼るしかないのですが、バスというもの、行先きが色々で、目的地の降車も容易ではありません。ここは3日の滞在、思い切って市内循環の観光バスの2日券を購入しました。
何回も有効に乗り回しました。ただ天候がすぐれなかったのが残念でしたが。
さて、子供に出したメールの返信で、ここはセビーリャか正確にはセビージャと、するどく指摘されることに。
ここは、いまだに「ブ」と「ヴ」の違いを解さない、日本の古いおじさん、おばさん。セビリアのほうが私的には旅情を誘われます。
ここはセビリアで通しましょう、だって「セビリアの理髪師」って、教科書に書いてあったもの!!。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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おはようございます。曇天のアンダルシアの朝です。
ホテルの真向かいのバルで朝食。どのようなものか、一日だけ食べてみました。 -
値段の割に、期待以下。
明日からは市井のカフェで頂くことが賢明かしら。 -
セビリアは観光中心。
ホテルライフは期待せず、さっそく街に出かけましょう。 -
ホテルから近く、サンパブロ通りにあった教会に朝のミサに出かけます。
無神論者、遂にカトリック教徒に。なりませんよ! -
いつも、中に入った瞬間の感動、たまりませんね。
建築家もきっと、参拝者が中に入って見渡したときの光景にこそ、一番気を遣ったのでしょうね。 -
少し退いて、全体像。
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パイプオルガン。
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反対側にも。
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お葬式が執り行われるようです。すみやかに撤退します。外には霊柩車が停まっていました。 -
少し気になったので、遠目より、様子を見守りました。
日本と違い、派手なドレスの方もいたのでお葬式かと疑念が。
棺桶が・・・やはり葬式でした。 -
近くにあった小さな教会。ただし、俄かカトリック教徒入場できず。
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俗世に戻ります。
♪月曜日は市場に出かけぇ~~♪ -
♪魚と、
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エビを買ってきたぁ~♪・・・買いたかったけど、ここでの宿泊はホテル。
それに、金曜日だった!? -
感激!!
エビはだめでもこれなら買えるわね。あなた!! -
消費者は私だけ。
ホテル住まいの観光客です。完全なヒヤカシ客ですよ。 -
さて、コンスティトゥシオン通りに到着。噴水前で、セビリアの観光についての作戦会議。
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インフォメーションでセビリヤカードらしきものがないか、相談することにしました。勿論、渉外は主人です。
コンスティトゥシオン通り 散歩・街歩き
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意気揚々と帰って来た主人。
カテドラルのツアーと、観光バスの乗車券のセットを見せられましたが・・・。
明日から3日間有効!のチケット。それに、明日のカテドラルのツアーの集合場所も不明。
今日の観光バスに乗りたいのに?カテドラルも今日行きたいのよ?それに少しも安くないじゃありませんか。 -
マクドナルド参謀本部にて作戦会議。
ここは、気の弱い主人に代わって、嫁が交渉人になることを決定。
何せ、英語がまるっきりわからないので、なまじ妥協することなどあり得ませんから。
会議経費は、8・9ユーロなり。 -
ただ今、インフォメーションでネゴシエーター鬼嫁が奮闘中です。
ターミネーターかもよ?
そして、無事キャンセルできました。
カテドラルは正攻法で並びましょうね。セビーリャ観光案内所 (コンスティトゥシオン通り) 散歩・街歩き
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まずは、入場無料のインディアス古文書館から攻めましょう。
インディアス古文書館 建造物
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ここはと言いますと、世界遺産の階段ということです。
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世界遺産の天井部分となります。
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日本語で書かれた文書もありました。
世界遺産には、インディアス古文書館とありますので、これも含まれるのでしょうか。
もしかして、観光している私も古文書館付属の世界遺産? -
「わけ、わかんなぁーい!」
今まで、控えめな顔出しと努めて参りましたが、今回の、ドアップ大変失礼いたします。
何せ、世界遺産なのにUP出来る写真がない~! -
セビリア大学に行く途中で見つけた、いかにも由緒ありそうな建物。
ホテルだそうです。 -
横の入口より、セビリア大学に。
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セビリア大学の正面。
ここがカルメンの舞台となった工場だと、後々ブログで知りました。
ガイドブックで調べた法学部のキャンパスを探して、学生さんにロースクールはどこかと尋ねたのに、明快な回答がなかったので諦めて退散。
灯台下暗し。写真があってようございました。旧王立タバコ工場(現セビーリャ大学) 建造物
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取りあえず、中に中にと入っていきます。
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一つ目の中庭。
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その奥にもう一つ。
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そして後は、構内をただウロウロ。
ドアを開けたら授業中、大変失礼いたしました。 -
学食でビール。
ビールを一杯ひっかけて、授業にでると名案が浮かぶというものよ。
青年よ、痩せたソクラテスよりも、小太りのバッカスですよ。 -
さて、次の観光スポットはどうしましょうか。
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スペイン広場に到着しました。
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入口近くにあった像です。とりあえず一枚。
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まずは、1階部分から。
ここは右側の塔の下です。 -
ここから扇型に回廊が続きます。
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正面の入口より2階部分に上がります。
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と、ここは一旦、二階の様子を。
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二階部分はご覧のとおり。
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補修工事中でしょうか。万国博覧会から100年近くたち、傷みも出てきますよね。
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屋根がない分、見晴らしは良好。ただ雨が降らないことを祈るだけ。
セビリアンブルーの青い空よ、今何処。 -
下に参りまぁーす。
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外の景色だけでなく、天井も見てあげてくださいね。
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取りあえず、左端まで行くのが、観光客の努め。
後々、あそこに何々があったと、後悔しないためにも。そうそう、いつも後悔してるからね。 -
回廊の下にはこのようなタイル画がぐるりと。腰掛けて休憩している人もいました。
画はスペイン各地のエピソードが描かれてました☆彡 -
足元には地図。
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一つのブースにはこんなにも大勢の人が座れます。
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端からの眺め。
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お天気が良ければさぞ綺麗な事でしょう。
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映画の撮影もされたとか。時間が止まっているかのような風景。
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さて、ここより観光バスに乗り込みます。
2日間有効の切符を買います。 -
赤いバスを待ちます。
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バスの2階席よりの風景。
万博会場跡まで周遊します。 -
高い位置からの街並み。いつもの視線と異なると、こんなにも違うものですかね。
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繁華街を通り抜け、バスは進みます。
アルカサル近くで下車しました。
明日は、もっと乗ってみたいと思います。 -
6時近くの時間帯、入場の列は短くなり、ここはチャンスと並びます。
ちゃんと見学できるでしょうか。
さて、雨は本降りに。普段なら、めったに傘を差さない欧米人も、さすがに参った様子。
すかさず、傘売りの登場です。アルカサル デ セビリア 城・宮殿
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アルカサルのパンフレット。
庭園部分が広大。全部見られるかしら。 -
庭園を奥にみて。
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天井、ステキです。
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時間帯ですかしら。観光客も少し。
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至るところに、こんな噴水。
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アルハンブラ宮殿を模した様式。だそうです。
これを書いている現在、アルハンブラは見学済ですので、確かに似ています。 -
馬蹄形の三連アーチ。模様が繊細です。
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タイル壁も美しい~。
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ここは全景を写したくて粘ったのですが、人が切れず、無念。
薄曇りですが、この先に見える庭の緑と入口の植物の緑のコントラストがすごくいい!晴れていたらどんなに綺麗だったかと更なる無念。 -
時間が差し迫っていますが、中庭にも絶対行きますよ。
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中庭のデザインは・・それなり。
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中庭に沿ってこの回廊は続いています。
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イスラム時代の城壁だとか。
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室内の見学の〆は、やはりここです。雨宿りも兼ねてますよ。
妙にワクワクします。楽しい~! -
雨も上がったので、庭におりてみましょう。タイルはどれもこれも素敵。
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噴水。
こんなにも綺麗なブルーな空がみたいな。 -
中庭の片隅にあった建物。外壁は勿論、中もそして柱もタイルが素敵。
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ちょっとだけミスマッチの部分がありますが、御目溢しを。
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もう閉館時間が迫っていると思い、出口と見えたのできましたが。そうに非ず。
また来た所を戻ります。
広いですし、見どころ満載でしたね。 -
コンスティトゥシオン通りからアルミランタゴス通りへのT字路で、何かのお祭りかしら?
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寄付を集めています。可愛らしいけど・・・私達めがけて来ます。は~い!カモなアジア人です。寄付しますよ。代わりにお写真撮らせてね。
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アキラという元日本料理店で食事。
純粋なスペイン料理店です。 -
ポルトガルから引き続いてのソーパ好き。本当にこれはハズレないのでまずはこれ。
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あと、煮込み料理。これもハズレなし。
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でも、店内の装飾は日本料理店のまま。
それに名前も変えていませんし。 -
決して、日本国内で撮影したものを転用していません。
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またお会いしたお祭り?ご一行様。
こちらのチームは鼓笛隊も引き連れ、とても賑やかです。 -
次の通りへと、アキラの前を通り過ぎて行きました。
なお、アキラの出入口は段差にご注意下さい。
写真を撮って戻って来たツレ、躓いて歌舞伎のようなしぐさ。近くの席で飲んでいたおじさん連中、そのしぐさにテーブル越しに万歳、グーのサイン、私の肩まで叩いて、大うけ状態。
私たち酒のツマミにされてしまった。
いいね!頂きました。 -
国際交流、歌舞伎の見栄も決まり、任務完了です。
ここ、お安いでしょう。 -
さて、本日の夜のメインイベント。
フラメンコショーです。 -
場所はと言いますと、闘牛場の隣。
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料金は、こうなっています。
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ここがステージ。ちょっと小さいかしら。
初めてなので、どの程度のものかわかりませんが。 -
もう、少し早く着けば、横にいるご家族の場所、最前列のセンターに座れたのですが。
この後、続々と入場、満席となっています。
食事席のお客さん、ひな壇の見世物のようで、ちょっと可哀想ですね。 -
2階席、とても雰囲気がよさそうですね。
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ただ、観光シーズン前のこの時期、使用されていませんでした。
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開演。1時間30分のステージです。
ワイン一杯で持つかしら?
主人の奪っても、毎分、0・3ミリリットルのペースと、小賢しく計算中。
飲んだ気しませんでした。 -
時々、ダンサーと目が合います。
もしかして、もしかしてですけど、あの人私に気があるのかも。
どうしよう、私、人の妻なんですけど。 -
妄想も、ショーも終焉となりました。
ところで、ストロボと手拍子は厳禁です。
しでかした欧米人、右端のコワーイおばさんから、踊りながら、指さされ、睨めつけられていましたよ。 -
さあ、夜のバルにでかけましょう。
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どこも店内は満席です。
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やっと見つけた、混んでなく、言葉の通じない私たちを相手にしてくれそうなお店。
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サッカーの試合が終わったのか、多少空き始めています。
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煮込み料理、旨し!
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ここのお姉さんの感じのいいこと。
明日もまた、来ます。おやすみなさい。
「LA TIZA」というお店でした。
とても長い一日が、終わりました。
・・・さて、部屋に戻って、飲み直すとするか。
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