2015/12/23 - 2016/01/03
279位(同エリア872件中)
Mieさん
冬のバチカン
ローマ教皇は2015年12月08日〜2016年11月20日まで
「いつくしみ特別聖年」Jubilee Year of Mercy を発表
おりしも世界はテロや暴力の脅威にさらされていますが、そんな時だからこそ、慈しみ深い人でありなさい。という教えを胸に刻もうと、
具体的には聖なる扉が開かれたり、世界各地でミサが行われたりするそうです。
ちょうど旅行時期も重なったため、これは是非と、バチカンへ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おはようローマ
今日はバチカンのサン・ピエトロ大聖堂の聖なる扉をくぐりに行きますよ -
バチカン詣でのスタートは天使がお出迎えしてくれる、ここサンタンジェロ城
円形のこのお城、なんとも変わった雰囲気。。
ここはかつてのローマ皇帝のお墓として活用され、それだけでなく、バチカンにいるローマ教皇の避難場所としても利用。 -
サンタンジェロ城からバチカンを眺めます。
正面の建物が、バチカンにあるサンピエトロ大聖堂です。
私は聖なる扉をくぐる予約をしていたので、予約者の歩道の入口はこの通りにありました。 -
サン・ピエトロ寺院
カトリック教会の総本山であり、キリスト教の教会建築としては世界最大級な大きさです。
聖堂と宮殿と美術館でがあり、その建物群を含むエリアがバチカン市国。
イタリア、ローマの中にある、小さいけれど、れっきとした別の国です。
でもパスポートは要らないよ(^ω^) -
扉をくぐるのは、予約をすれば並ばずにすむ、ということでしたが、それでも厳戒態勢が引かれていたバチカン広場では、金属物チェックなどが行われていたので、建物にたどり着くだけでもけっこう時間はかかりましたよ。
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やっと入口まで到着
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入口の上から聖者たち
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いよいよ聖なる扉です
じっくり眺めながら通過しようと思ったのですが、
すごい人の数で
波に流されるがままにあっさりと入場(笑) -
この写真は、聖堂内一周後に再び扉の前へ来たときのものです。
あら、この時間は空いてるじゃん!
扉の両脇に建つSPの様なおじさん。
スーツビッシリカッコいいww -
ピエトロ寺院内。
ミケランジェロのピエタ象
ミケランジェロ23歳から25歳にかけて制作した彫像で、
彼の作品の中でもとりわけ繊細で表現力に富んだ傑作と言われています。 -
卓越した技術に嫉妬した人々は、若きミケランジェロに、本当に彼が造ったのかと疑いの目を向けました。
怒ったミケランジェロは、マリア像の左肩からの帯飾りにみずから署名しちゃったそうです。
うーん。写真じゃ見えないね -
さて、2015年12月31日のサンピエトロ大聖堂は、ゆく年くる年の儀式の準備(?)
制限区域が設けられていたので、自由に歩き回ることが出来ずでした。
残念すぎた -
聖ペテロの像
キリスト最初の弟子で初代ローマ教皇です。
彼のお墓がこの地にあったことから、ここにサン・ピエトロ寺院を建設するに至ったのだそうです。
普段は右足をキスされまくり触られまくりのペテロさんですが、
この日は誰も立ち入れず。遠くから眺めます -
何世かの教皇だね。
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ベルニーニ作品の「大天蓋」(バルダッキーノ)にも近づけず。。
離れた位地から拝みます
しかし美しいなぁ〜(>_<) -
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イチオシ
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近づけないので望遠レンズで。。。
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クーポラを見上げる。
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遠くで布を広げているのは、
聖ベロニカ -
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イチオシ
大聖堂がどれだけ大きいか。
この写真これでお分かりでしょうか。
壁や柱や天井、あらゆるところに装飾が施されています。
キリスト教の総本山ですものね。「本気」を感じました -
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大聖堂のクーポラに登り、空からローマを眺めましょう。
徒歩6ユーロ
エレベータ利用で8ユーロ
ここはエレベータ利用します。
数日前のフィレンツェでの階段地獄の悪夢が脳裏をよぎる。。。
無理はしませんよ(笑) -
エレベータはクーポラ近くまで上がっていきました。
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聖堂内を見下ろせます
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しかし!ここからは徒歩で、頂上まで登ります。狭いです。長いです。
たぶんクーポラーの周囲をグルグル登っているのでそうしょうね
だんだん壁が斜めに、クーポラの角度になっていきました。
本当につくづく思いましたが、海外旅行は体力が必要ですね
足腰が丈夫なうちにたくさん出かけたいと、そう思いました -
イチオシ
屋上からの眺めです。
サンピエトロ広場。
その広場を円形に包み込むように繋がる柱廊。
ベルニーニの構想では、それは教皇が市民を包み込み抱擁するイメージなのだとか。
素晴らしい眺めに階段地獄の事なんて忘れそう(^ω^) -
中央から左上に続く建物群はバチカン美術館。
ひろーーーーい!!
1日あっても、いや1週間あっても廻りきれないといわれている
世界最大級の美術館です -
おじいちゃん
スイス衛兵に地図見せて道を聞いてますよ。 -
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別の日の、ここはバチカン美術館の裏口。
時間の無い旅行者には、バチカン美術館のチケットはオンラインでの事前予約が望ましいですよね。
私は Breakfast at the Museums を予約しました。
通常オープンの9時より1時間早く先行して鑑賞が出来て、朝食付き
お値段はけっこうしますが、空いている時間帯に鑑賞できるのでお勧めです。
朝7時集合です。冬時間ですから、夜中の様に真っ暗です。 -
朝食は。。。たいしたことないのだけれど。。ww
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真っ先に絵画館 Pinacoteca へ行きました。
ラファエロを独り占めしたくてww -
イチオシ
ラファエロ「変容」
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次にカラヴァッジョ
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音楽隊
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いったん中庭
だいぶツアー客が増えていました -
まつぼっくりw
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一つ一つは確認できないほど彫刻が並んでいます。
ここもほぼ独り占め状態 -
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ラオコーン。
いろなものが絡まってる感満載 -
Octagonal Court
八角形の中庭 -
River god
ゆったり感でてます -
動物の間
わたしもゆったり鑑賞。
先行チケットのおかげでね -
Round Hallへ
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Round Hall
パンテオンを模して造られたそうです。 -
床のモザイクが素敵
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イチオシ
地図の間に来たとき一般入場者に追いつかれました(笑)
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ここでツアー団体さん何本にも出会う。
そうか、ツアーで人気の場所はもっと早目に来るんだったなぁ。
バチカン美術館はとっても広い為、どこのエリアを見るか、事前に計画が必要です。特に時間のない旅行者はね。 -
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地図の間に出現したお土産の間(?)
最後の出口付近にお土産コーナありますので、
何もこの地図の間で買わなくてもいいと思います^^; -
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イチオシ
いよいよここまでたどり着いた、
ラファエロの間 -
ラファエロ♪
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途中、いろんな間があったけど
ここまできました
システィーナ礼拝堂 -
システィーナ礼拝堂は撮影禁止です。
静かに鑑賞しましょう。
わたしは疲れと眠さですこしお昼寝。。 -
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バチカン美術館、まだまだあります。
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良く分からないけど、
聖なるロッカーが並んでいるようなところです。 -
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電波三本たっている。
と書かれているわけないよね(笑) -
彼は、たしかローマ最初の皇帝じゃなくて?
修復中ですか -
いろんなお宝コーナー
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イチオシ
そして美術館の最後はこのらせん階段だよね。
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出口まで駆け足気味で約4時間(゚∀゚*)
それでも観きれていないです。
朝食会場で一緒だった日本人の旅行者と再会しました。
わたしは一番で絵画館へ走りましたが、
彼らは一番でシスティーナ礼拝堂へ走ったそうです
誰もいないシスティーナ礼拝堂はさらに素晴らしかったと
なるほどその作戦もあったか(笑)
ただ礼拝堂は美術館の一番奥にあるようなので
そこまではわき目もふらずひたすらダッシュになるかと。。。 -
バチカン近くの美味しいピザ情報〜
Alice Pizza
http://www.alicepizza.it/ -
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ポリスもテイクアウトしてましたよ(^ω^)
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