エアアジア・インドネシアＱＺ５４１ダーウィン⇒デンパサール（バリ）　Ａ３２０エコノミークラス搭乗記

2016/06/27 - 2016/06/27

今回は一度墜落事故を起こした、エアアジア・インドネシアのＡ３２０エコノミークラスの搭乗記です。案外数少ない搭乗記です。

エリア ダーウィン(オーストラリア)

この日はオーストラリアのダーウィンからスタートです。ダーウィンからはマニラ、クアラルンプール、シンガポール、ディリ（東ティモールの首都）、そしてこれから行くバリ以外は全て国内線です。

そして受託手荷物預け所に向かいます。この日のフライトはかなり混んでいて、チェックインもこの混雑。

チェックインカウンター。

そしてここが国内線ターミナルの出発ラウンジ。

そしてここから国際線ターミナルに移動します。といっても国際線ターミナルは、国内線ターミナルと壁一つ仕切っただけですが。

フライトは夜の８時発です。

そしてこの後フライトの遅延が報じられ、８時５０分発になってしまいました。ＬＣＣ（格安航空会社）ではよくあることです。

国際線出発ラウンジの様子。

搭乗券にあったエアアジアのマーク。とても赤いです。

そして飛行機がやってきました。これから搭乗します。

機内の様子。赤い座席はホットシートといって、最前列や非常用出口の座席で足元のスペースが広かったり、前の方の席で出入りが素早くできるなどで追加料金が取られる席です。ちなみにこの機体にはビジネスクラスはありません。

この機体には宣伝もありました。ここで使われていた宣伝の人が韓国の俳優だったのには驚きました。

こちらが今回の席です。席の配置は３：３です。

なんとエアアジアではシートベルトも赤色でした。

そしてインドネシアとオーストラリアを結ぶ路線のことから、注意書きにはインドネシア語と英語がありました。

そして飲食物はすべて販売です。そして機内への持ち込みも禁じられています。しかしほとんどの人は持ち込んで食べていますが、インドネシアの大きな空港から出発する飛行機では飲食物を持っていないか手荷物検査をさせられることがあるので注意しましょう。

飲食物は案外安いです。やはり物価が安いインドネシアのためでしょうか。飲み物は２００００〜３００００ルピア（約２００から３００円）、食べ物は４００００から８００００ルピア（約４００から８００円）位です。先進国のＬＣＣと比べるとかなり安い料金設定になっています。

セーフティーインフォメーション。墜落事故を起こしたので、安全対策は改正されていると思ったらこのシートは墜落事故の前に作られたものでした。

セーフティーインフォメーション。

エアアジアには機内誌もあります。しかし持ち出しは禁じられているそうです。

エアアジアの航路図。

タイ・エアアジアの航路図。

インドネシア・エアアジアの航路図。このままバリに到着しました。安全面では特に問題のないフライトでした。そしてここから１４日間にわたるバリの旅がスタートします。