ヨーロッパアルプスを楽しむ旅－１

2016/07/06 - 2016/07/06

アルプス山脈を見ながら街歩きをしてきました

7月6日　　00:30羽田発ドーハ経由13:10ジュネーブ着　バスでシャモニーへ
7月7日　　シャモニー
7月8日　　シャモニー
7月9日　　シャモニーからアヌシーへ
7月10日　　アヌシー
7月11日　　アヌシーからジュネーブへ
7月12日　　18:00ジュネーブ発ドーハ経由
7月13日　　22：45　羽田着

エリア シャモニー(フランス)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

7/6　00：30　　羽田発　カタール航空　ドーハ経由
7/6　13：10　　ジュネーブ着　　イージーバスでシャモニーへ

カタール航空のプロモーションでジュネーブ行き航空券が格安だったため、アヌシーに行こうと思いました。
アヌシーは以前テレビで見てからずっと行ってみたいと思っていた街です。
アルプスが見える街アヌシーと、そしてもう一か所どこかを回ろうと考え、シャモニーに行く事にしました。

ー旅立ちは昔も今も日本橋ー

ドーハに到着

飛行機の中で右のピアスが外れ、キャッチの部分がなくなってしまいました。
3ミリか4ミリの透明なシリコン状なので、見つけるのはほぼ絶望的です。
旅先で気に入ったピアスを探すのはなかなか難しく、少し気が重くなりました。
飛行機が着陸して止まった後、席が通路側だったので、奥の人のために少し早めに席から立っていました。
出口への人の流れもまだ動かず、何気なく周りの床を見ていると、通路を挟んだ斜め後ろの人の足元にキャッチの様なものが見えました。
拾ってピアスと合わせてみると間違いなく諦めていたキャッチでした。
この信じられないような出来事に、一気に気持ちは軽やかになりました。
これで街歩きに集中できそうです。

ドーハからジュネーブへ定刻出発です。

ドーハ・ジュネーブ間は、アルプスの山なみを見たくて窓側の席をリクエストしました。

ドーハの街は建設中の建物がたくさんありました。

いかにも暑そうです。

飛行ルートがシリア・アレッポ辺りの上空を通過する事に驚きました。

だんだん飛行ルートが変わっていきます。

アルプスの山なみが見えてきました。

ジュネーブ空港に定刻到着しました。
シャモニーまではイージーバスを予約しましたが、その際15：15と16：45のどちらにするか悩みました。
飛行機が定刻通り到着すれば15：15のバスで丁度良いのですが、少しでも遅れたら間に合わなくなる可能性があります。
それなら16：45のバスにしておいて、時間が余ったらお茶でも飲んでいようと思い16：45のバスを予約しました。
料金は18.62ユーロ。
ちなみに15：15のは3ユーロ位安かったです。

空港3番出口を出て、道路を渡った辺りがバス乗り場です。
ジュネーブの空港はこじんまりしていて、14：00前にはここに着いてしまいました。
乗り場確認はできたので、少しお店でも見てお茶でも飲もうと空港内に戻りました。
お店はあまりなく、水を買ったら4スイスフラン（450円位）したのでお茶を飲むのをやめました。
外に出て座れそうなところに座り、隣にいる人たちと何てことない話をして、皆それぞれの車やバスに乗って去って行き、時間がなかなか経ちません。
イージーバスのチケットには振替乗車はできない旨書いてありましたが、こうなったら時間がもったいないので、15：15のバスに乗れるかどうかダメもとで聞いてみようと思いました。

15：25頃バスが到着しました。
運転手さんに”16：45”の文字が見えるようにチケットを見せ
”このチケットでこのバスに乗ることはできますか？”
と聞くと
”大丈夫だよ、乗って乗って”
チケットをよく確認することなく許可がでました。
運転手さんは少し急いでいて、私を含めて4人の客を乗せると直ぐに出発しました。

車窓からアルプスの山なみが見えてくると、それまで静かだった車内が一変し、皆カメラを構えて写真を撮り出しました。
その雄大な姿に私も思わず感動の声が出てしまいました。

良いお天気です。

パラグライダーをしている人がたくさんいました。

途中で運転手さんが交代しました。
運転手さんは、運転席に設置してあった器械で走行距離数をプリントアウトして、それを持って降りていきました。

シャモニーに到着しました。
ジュネーブから1時間10分位でした。

到着場所はシャモニーバスターミナル。
街の中心から少し離れています。

モンブランが美しい姿で迎えてくれました。

Hotel Le Morgane
3泊お世話になります。
ハイシーズンのため宿泊料金は高めに設定されていて、私にとっては贅沢な宿泊になりました。
尚出発前にメールで、マルチパス（ケーブルカー等乗り放題）2日用と朝食3日分のセットを85.50ユーロで予約しました。
チェックイン時にマルチパスとカルトドット（市内交通無料カード）を受け取りました。

ホテルの従業員は明るくて感じの良い人達でした。
部屋も普通に広くてきれいでした。
ただ浴室の造りがシャワーの仕切りがなく、いったいこれはどのようにしてシャワーを浴びるのだろうと考え込んでしまいました。
周りの物が濡れてしまうし、変な造りだけどホテル全体がこうなのだと思いました。

3日目位に何気なくドアに貼ってある非常時の案内にある間取りを見ると、浴室の部分が微妙に違う感じなのです。
写真にある椅子のようなものも使い道が解らなかったのですが、これは障害者用ではないかと思いました。
確かに私は年はとっていますが、足腰は普通なので普通の浴室が良かったです。
気づくのが遅かったのでこのままで我慢しました。
とても使いづらいシャワー室でした。

小さいバルコニーがあります。

近くにあるスーパーへ水を買いに行きました。
果物がおいしそうだったのでチェリーとネクタリンと瓶ハイネケンも買いました。

街を少し歩いてみました。

メインストリート

指をさしている先は・・・

モンブラン

”あれがモンブランです！”
とでも言っているのでしょうか。
いまにも声が聞こえてきそうな、躍動感のある像です。

街のあちこちにきれいな花があり、見上げると雄大で美しい山があり、とても素敵な街です。