仔猫といっしょ計画（石川旅行２０１２金沢編）

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2012/11/23 - 2012/11/24

3675位(同エリア4766件中)

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今日から金沢で１泊。１食目は金沢駅のフォーラスにある「もりもり寿し」です。手軽な回転寿司で、こちらは２回目の訪問になります。

もりもり寿し金沢駅前店グルメ・レストラン
本日のおすすめ。こちらは魅惑的な「三点盛」が充実しています。
香箱かにの味噌汁から。カニの香りがフワッ。寒い日にはあったまります。
まずは「おすすめ三点盛」。平政、生たこ、ゆでかき貝。
そして、「旬の三点盛」。生白子、香箱かに、天然ぶり。素晴らしい盛り合わせです。
地物の甘えび。少し赤みがかっています。本当に甘い！
生ずわい。生でいただけけるのは素晴らしいですね。今日イチです。他にも親子イクラ、マグロなど。楽しめました。
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夜は、卯辰山の中腹にある「茶寮卯辰かなざわ」で宴席です。なかなか豪華な店のつくりです。

茶寮卯辰かなざわグルメ・レストラン
大きな窓からは金沢の夜景がよく見えます。
新加賀料理の献立はこんな感じ。

「春菊むかご真蒸」。上品ですね。
「粟雪鍋」。粟団子の鍋は暖まります。カキなども入っていました。
お造りは、鮪、平目、甘海老の三種。旨い！　さすが北陸ですねえ。
「鴨治部煮」と「目鯛オーブン焼」。治部煮は金沢ならではですね。
「赤鰈の変り揚」。パリパリ、サクサク。
「しめじご飯ともみじ子」。これも旨い。
「梅貝と北寄貝の酢物」、デザートは抹茶ムースでコースは終了。どの料理も洗練されていて、はずれなしでした。お店の雰囲気もよく、間違いのないお店ですね。
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金沢おでんを一度食べたくて、「赤玉本店」へ。

赤玉本店グルメ・レストラン
祝日のせいか、おでんはほとんど売り切れで「おまかせ盛り」しかできないとのこと。注文してみると、練り物のオンパレード。さつま揚げ、いか天、ごぼ天、ちくわ、赤まき、がんも、ギンナンなど。けっこう同じ系統が多くすぐに満腹になりました。ちなみに、金沢おでんの特徴は、塩ベースの透明なダシのようです。

金沢のおでん屋さんでは、生ものを注文するのが常識とのこと。刺身盛りあわせを注文してみると、甘エビ、イカなどなど。こちらはなかなかハイレベルでした。
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近代的なデザインにリニューアルした金沢駅。

金沢駅駅
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今日の宿泊は金沢駅前のドーミーイン金沢。ドーミーインといえば、天然温泉、シモンズのベッド、インターネット使い放題と、僕のお気に入りポイントの多いホテルグループです。非常に快適なホテルです。

天然温泉加賀の湧泉ドーミーイン金沢宿・ホテル
金沢のドーミーインはデザイナーズホテル風でした。
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ランチはホテル日航金沢で。

ル・グランシャリオグルメ・レストラン
ロビーからして、相当ゴージャスです。
ホテル日航金沢は金沢で一番高いビル。この最上階にあるフレンチの「ル・グランシャリオ」でランチです。
３０階につくと、やたら長くて豪華なエントランス・・・
食事のフロアーも素敵です。
南の窓からは金沢市内を一望できます。かなたには色づく卯辰山が・・・

北の窓からは、日本海が見えました。
秋のリッチランチを注文。肉料理と魚料理を選択できますが、夫婦でそれぞれを注文しました。まずは、「小さなお楽しみ」。五郎島金時のスープにイカ燻です。スープは特に激旨。
黒いパンはイカスミ入りとのこと。
「カナダ産活オマール海老と秋茄子のテリーヌ　メランジュエピスのアクセント」。複雑な味。いかにもフレンチですね。
「低温でローストしたタスマニアサーモンのミ・キュイ　セロリラブのピュレトリュフの香り」。これは激旨です。
「加賀野菜小坂蓮根のコンソメロワイヤル仕立て」。味わい深いです。
肉料理は「能登ポークヒレのクレピーヌ能登椎茸のデュクセル」。
魚料理。パリパリで旨い。
デザートは五郎島金時のモンブランなど。お会計はクーポンで１０％オフ。このロケーション、雰囲気、料理で１人２０００円ちょっと。素晴らしいコスパですね。地方のフレンチは旨くて安い！
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僕が一番好きな庭園「兼六園」。もう１０回くらい来ていますが、紅葉のシーズンにやってきたのが初めてです。

金沢城公園玉泉院丸庭園名所・史跡