ストックホルム　その７　刑務所ホテルとロングホルメン島

2016/04/20 - 2016/04/27

一度は行ってみたかった北欧。10年以上前に読んで面白かった小説「マルティン・ベックシリーズ」の舞台スウェーデン　ストックホルムにしてみました。
大抵の人は魔女の宅急便などのイメージでしょうけど〜

ストックホルムの地下鉄の駅は、面白いですよ。時間があれば1日券などでゆっくりまわることをお勧めします。

良かった点
治安は夜でも心配するような事はありませんでした。
観光シーズンではなかったのもあるけど、中央駅周辺以外人が多くなかった。
スーパーなどの店員さんが感じが良い。
信号のない横断歩道を渡る時に、必ずといっていいほど車が止まってくれる。

マイナス点はとにかく物価が高いことです。
セブンイレブンあるのですが、サンドイッチ（三角形の２つ）で600円以上とか・・・。
４月がそういう時期なのか、毎日晴れ曇り雨雹雪とコロコロ天候が山のように変わったところ。常に傘を持ち歩かなくてはいけなかったです。

エリア ストックホルム(スウェーデン)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

自分の読んでいた小説マルティン・ベックシリーズにも登場するロングホルメン刑務所。その刑務所がリノベーションされホテルになっていると知り、泊まりたい！ということで泊まってみました。
ロングホルメン島にはセーデルマルム島から歩いて渡っていきました。
橋の上より。

橋を渡って少し歩くとホテルが見えてきました。

おっさっそく壁に刑務所を思わせる楽しい絵が。

内装もとても綺麗になっているので、元が刑務所なんて知らなかったら絶対わからないですね。

部屋の扉。独房の扉のデザインのままですかね〜良い感じ

部屋はこんな感じです。元が独房ですから広くはないですが、綺麗です。左の扉がシャワー・トイレ室になっています。

ホテルの中には刑務所をイメージした可愛いインテリアがいっぱいです。
この椅子も面白い。

刑務所博物館がホテルの中にあります。

当時の様子がわかる展示物などがあります。

ロビー。このオリジナルクッションは販売もしてましたよ。

朝食も種類が多く良かったです。

ホテルから出て、島をぶらぶら〜
暖かくなればこの辺りは泳ぐこともできるそうですよ。

島の上をよく飛行機が飛んでいきます。

対岸のクングスホルメン島の建物もよく見えます。

クングスホルメン島に続く大きな橋。島にはランニングコースがあり、たくさんのランナーが走ってましたよ〜。

島には少ないですが、住んでる方もいらっしゃいます。かわいい家ですね。

刑務所当時の壁が今でも残っています。奥に見えるのは監視塔。

島にはボートもたくさん。休暇に訪れる市民が多いそうです。

市庁舎も見えるしいい場所ですね〜

最寄り駅から遠いのだけが難点です。地下鉄hornstull駅から15分弱。坂もあります。