2016/06/29 - 2016/06/29
133位(同エリア587件中)
地球の迷い方さん
- 地球の迷い方さんTOP
- 旅行記703冊
- クチコミ17件
- Q&A回答29件
- 458,241アクセス
- フォロワー79人
ご訪問ありがとうございます。
大山寺周辺の植物たちも日々刻々と新しい花が登場してきています!
どうにかすると週替わりと言っても過言ではありません。
と言うことで2016年6月29日現在の植物を紹介します。
このあたりの標高は約750m前後です。
それでは、大山寺周辺の植物のはじまり〜はじまり〜
表紙の写真は、ユキノシタです。
7月下旬から8月上旬に、大山ユートピアで観察できます!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 徒歩
-
エゾアジサイは、大山では沢山見ることが出来ます。
落葉性小低木で高さ2mくらいになります。多雪地帯に分布し、太平洋側のヤマアジサイよりも全体的に大きいです。パステル・ブルーに輝くエゾアジサイがこの梅雨時の大山でも輝いて見えます。 -
ドクダミ。
ドクダミはジュウヤク(十薬・重薬)とも呼ばれています。ジュウヤクの由来は、十の薬効、十の解毒作用があることから、十薬という説や、薬効が多いことからたくさんの薬を重ねて使うという意味での重薬からという説。また、薬効が多い重要な薬という説もあるそうです。
いずれにせよユニークな形の花です。 -
ホタルブクロ。
梅雨入り頃に咲く、ホタルブクロは白い釣り鐘状の形をした花で、ぷっくりとした形がなんとも愛らしく感じます。この花名の由来は、「火垂る(ほたる)」が語源という説があります。ホタルブクロの花が手に持つ提灯に似ていることから、「火垂る袋」と呼ばれるようになったそうです。 -
ホタルブクロ。
梅雨入り頃に咲く、ホタルブクロは白い釣り鐘状の形をした花で、ぷっくりとした形がなんとも愛らしく感じます。この花名の由来は、「火垂る(ほたる)」が語源という説があります。ホタルブクロの花が手に持つ提灯に似ていることから、「火垂る袋」と呼ばれるようになったそうです。 -
ウツギ。
北海道南部、本州、四国、九州に広く分布し、山野の路傍、崖地など日当たりの良い場所にふつうに生育すると言われています。梅雨時の白い花はいっそう爽やかな雰囲気を与えてくれます。大山では多く見ることが出来ます。 -
シモツケ。
清少納言の「枕草子」には、「草の花は、しもつけ(下野)の花、あし(葦)の花」とあります。また名前の由来は、下毛野(シモツケノ)の略で、下野の国(栃木県)に多く自生していたから呼ばれたと言う説があります。 -
エゾアジサイ。
落葉性小低木で高さ2mくらいになります。多雪地帯に分布し、太平洋側のヤマアジサイよりも全体的に大きいです。パステル・ブルーに輝くエゾアジサイがこの梅雨時の大山でも輝いて見えます。 -
オオバコ。
なんと、石川の方ではオオバコ茶を作っているそうです。
一度、飲みましたが不味かったです。 -
ミヤマカタバミ。
本州、四国、九州、ヒマラヤに分布する多年草で、花色は白、赤、紫、青などがあります。花時期は、3〜5月頃で、5枚の花弁を咲かせます。和名が「片喰」「傍喰」というように、花の片隅がかじられた様に見えるからという説があります。
前回5月6日に観察したときは、ハイネの詩の一説のように「わが君は花のように清く美しく・・・」と言わんばかりに、白く美しく清楚な花を咲かせていました。また来年までのお楽しみです! -
ユキノシタ。
前回、5月2日の巡視時にはまだ花が咲いていませんでしたが、今回は白色、黄色、ピンク色と色彩豊かで美しくたくさん咲きほこっていました。
名前の由来は、ほぼ円形に近い葉っぱが雪の下でも枯れずに残ることや、白い雪のような花の下に葉っぱが見える様子などにちなんで「雪の下(ユキノシタ)」という名前が付けられたそうです。 -
ヤマツツジ。
赤みの強い紅色の花を咲かせるこのツツジを、山野で普通に見ることができたことから「ヤマツツジ」の名前がついたそうです。生育範囲は広くて身近な丘陵の雑木林などでも見ることができます。大山山系においても沢山分布しています。 -
名前を調査中。
-
ヒメジョオン。
中国の「女苑」という花に似ていて、美しく可愛らしいことから「姫」がつけられたという説や、ハルジオンに似ていて小型であるため当初は「姫紫苑」と名づけられたが、既に「ヒメジオン」という名の植物があったために「姫女苑」に変えられたという説もあります。 -
オカトラノオ。
初めて撮影しました!
オカトラノオは日当たりの良い草原に生育する多年生草本。名前の由来は、長く伸びた花序をトラのシッポに例えたもの。初夏に白い花を咲かせる。全体としての姿も美しいが、一つ一つの花も姿が整っていて清楚である。 -
ヘラオオバコ。
ヘラオオバコは日本の在来種であるオオバコと同じオオバコ科に属し、その独特な花の形から野の花として散歩道で目立つ花ですが、江戸時代にヨ−ロッパから帰化した帰化種と言われています。葉の形が竹へらの形をしているのでヘラオオバコの名がついています。 -
オオバギボウシ。
「擬宝珠(ギボウシ)」は、橋の欄干(らんかん)などの上端につける装飾具のことです。花の蕾の時の形が「擬宝珠」に似ていて、この仲間(ギボウシ属)では、際だって葉が大きいので「オオバ」と付けられています。 -
クマシデ。
ビールのホップみたいですね。
この仲間は果穂に特徴があり、玉串やしめ縄につけられる白い紙を折った「四手(しで)」にどことなく似ていることから「シデ」です。「クマ」は、果穂の果苞が密で、アカシデやイヌシデの果穂よりも大きく見えることからのようです。 -
イラクサ。
イラクサの葉に小さな刺(とげ)があり、それがヒトの肌に触れると、不快になりイライラすることから来てイラクサと名付けられました。この刺に触れると、腫れることがあるため、注意が必要です。 -
マムシソウが緑色の実をつけていました。
これから先に赤い色の実に変身します。 -
ミヤマイラクサ。
イラクサ科イラクサ属、山間部の開けた場所などに生える多年草。新芽は山菜として珍重されています。葉や茎に刺があって刺さる と非常に痛痒くなります。刺にはヒスタミンなどの毒液があって強い痛みを感じます。イラクサは蕁麻と書くそうで、これから蕁麻疹の言葉が出来たようです。 -
キブシ。
その昔、お歯黒に使われていました。 -
アカショウマ
大山夏山登山道入口でアカショウマが出迎えてくれました。
日本が原産であり、東北地方南部から近畿地方にかけての本州、四国、九州各地に分布しているとされるが、ここ大山にも分布しており、山地や落葉広葉樹林の林縁、丘陵地などに明るい林内に自生しています。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
大山周辺(鳥取) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
22