2014/12/25 - 2014/12/25
133位(同エリア410件中)
上階希望さん
宗教改革500周年を前に、ヴィッテンベルク(正式名称:Lutherstadt Wittenberg)へ行きました。このページでは、主に町へのアクセスを紹介します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回の旅では、ライプツィヒからヴィッテンベルクに入りました。(写真はライプツィヒ駅の正面入り口)
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ライプツィヒ駅構内です。移動はICE(ドイツの高速鉄道)でした。ヴィッテンベルクは小さい町ですが、観光客が多いせいか、ICEが停まります。
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利用したICEは、朝9:51発のハンブルグ行きです。電光掲示板には、(下部)行き先、(上部)出発時間と主な停車駅、ホーム番号の名が記されており、ヴィッテンベルクや、ベルリンの名前が見えます、
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9:51に出発し、10:21に到着しました。乗車時間30分です。ちなみに旅行当時の値段で、二等車、2名で、乗車賃29ユーロ、ネット予約代9ユーロ、合計38ユーロでした。早めのネット予約がお得です。
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ご覧の通り、小さな駅です。
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おそらくヴィッテンベルクに宿泊という旅行者は少ないのではないかと思います。その場合スーツケースが邪魔になりますが、駅のホームの端(4番線のライプツィヒ側)に、コインロッカーがあります。ちなみにICEが停まるホームではなく、ローカル線が停まるホームです。ホームからホームへは、エレベーターで移動できます。
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コインロッカーの数は、大が6台、小が8台でした。写真左側には、スナックの自販機があります。値段は、大3ユーロ、小2ユーロで、コインのみ受け付けています。大のロッカーに、中くらいのスーツケースが2個入りました。ロッカーの向こう側は、駅舎のカウンターがある建物です。
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ICEを降りたホームから、駅舎と反対側には、このような大きなテントのようなものが設置されています。テントの下に、有料トイレがあります。駅舎の中にもトイレがあります。
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さて、駅からの移動ですが、このテントの端に、タクシー乗り場があります。私たちは、タクシーに乗って、城教会(Schlosskirche)まで行き、そこから徒歩で、町を見学しながら、駅に戻るというルートで観光しました。
タクシーに乗り、「シュロスキェルヒ・ヴィッテ」と言えば、ヴィッテンベルクのドアのある教会の前まで連れて行ってくれます。値段は当時で8.50ユーロでした。5分もかからなかったと思います。 -
これが城教会です。当時は宗教改革500周年のための改装工事中でした。
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写真の真ん中に、例の「ドア」が見えます。
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ドアの前での(ありがちな)記念撮影。(笑)
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その後、駅の方向に徒歩で移動し、広場の横奥にある、町の教会(Stadtkirche:ルターが頻繁に説教をした教会)の中を見学しました。
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メランヒトンハウス。ちなみにこの日はクリスマスイブでしたが、クリスマスマーケットも終わっており、街は閑散としていました。
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ルターハウス(当時は工事中)
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そして駅に戻り、12:38発、ベルリン行きのICEに乗りました。時間の都合で、町の滞在時間は、2時間ほどでしたが、じっくり見たい人でも、観光であれば、4時間もあれば十分だと思います。ベルリン到着は、13:12でした。近いですね!
みなさんも、どうぞよい旅をされてください。
God Bless Luther and God Bless You!
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