「間々田ひも」と間々田散歩

2016/06/25 - 2016/06/25

栃木県小山にある「間々田ひも」という組み紐のお店に行ってきました。
駅からの道すがら、いろんな発見がありました。

エリア 小山(栃木)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: JRローカル 徒歩

間々田ひもの最寄駅、宇都宮線の間々田駅で降ります。

間々田駅 駅

東京方面からは利根川を渡り茨城へ、更に少し進むと栃木県です。

最初は降り口を間違えてしまい、東口に降りてしまいました。

南飯田神田囃子と書いてある碑がありましたが、特に解説はありません。

今度は反対の西口へ。

間々田の蛇祭りの解説と共に、「蛇がまいた」の像がありました。

途中の石材屋の前にアンパンマンがありました。

間々田駅からは駅前通りを歩き、国道4号を北へ。

しばらく国道を歩くと「間々田ひも」の看板が見えてきました。

こちらが店舗兼工房です。

「間々田ひも」は組紐です。

店内にはいろんなタイプの組紐が売られていました。

こんな機械で作ります。

丸台で組むという組紐体験は、3種の組合せから色を選ばせてもらいました。
2組の糸が対角線上に置かれ、駒が重しとなって垂れています。
この駒を持ち、糸を回転させることで組んでいきます。
ちょうど、髪の毛の三つ編みのようなイメージです。

組みあがった紐をストラップにしてもらいました。

帰り道、よく見ると看板が立つ木がありました。
ただ、車の事故でなぎ倒されたのか、看板などの基礎が壊れていました。
この木は「逢の榎」と呼ばれる木。

立て看板によると、間々田は旧日光街道の宿場町であり、江戸と日光の中間だったとのこと。
そこで、「間の榎」と呼ばれていたのが、いつの頃からか「逢の榎」と呼ばれるようになったとのことです。

更に駅方向に歩くとお饅頭屋さんがありました。

朝日屋本店 間々田店 グルメ・レストラン

定番は「きんとんまんじゅう」。

結局、「きんとんまんじゅう」に加えて、「あげたん」という揚げまんじゅう等も買いました。
「あげたん」は外がカリカリしておいしかったです。