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ご訪問ありがとうございます。<br /><br />国立公園大山 木谷登山口から出発し、なだらかな健康の森を歩き、いくつかのベンチを通過し、突き当たりの立ち入り禁止ロープが見えたら右折して、鳥越えルートに入り、鳥越峠を目指して登る。<br />鳥越峠には壊れた烏ケ山の標識が木々に隠れている。<br />ここから、反対側に下り、駒鳥小屋を目指す。<br /><br />駒鳥小屋の手前には苔むした一枚岩があり濡れていると滑るので要注意。ここを通ると、駒鳥小屋は近い。次第に地獄谷の沢の音が耳に入ってくる。駒鳥小屋に到着すると内部にノートが置いてあり、中を読むと登山者の様々な思いが綴られている。駒鳥小屋では、炭の臭いがプーンと匂った。<br /><br />休憩が終わり、地獄谷に下る。さっそく急斜面をロープをつたり降りる。山腹に水が相変わらず流れている場所を横断していく。<br />短い梯子があるが、水に濡れて200%滑るので注意して降りる。<br /><br />昨年秋以来の、地獄谷に降り立った。<br /><br /><br /><br /><br />

鳥取県国立公園・大山山系 木谷登山口発、鳥越・地獄谷ルートの動植物

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2016/06/17 - 2016/06/17

214位(同エリア587件中)

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地球の迷い方

地球の迷い方さん

ご訪問ありがとうございます。

国立公園大山 木谷登山口から出発し、なだらかな健康の森を歩き、いくつかのベンチを通過し、突き当たりの立ち入り禁止ロープが見えたら右折して、鳥越えルートに入り、鳥越峠を目指して登る。
鳥越峠には壊れた烏ケ山の標識が木々に隠れている。
ここから、反対側に下り、駒鳥小屋を目指す。

駒鳥小屋の手前には苔むした一枚岩があり濡れていると滑るので要注意。ここを通ると、駒鳥小屋は近い。次第に地獄谷の沢の音が耳に入ってくる。駒鳥小屋に到着すると内部にノートが置いてあり、中を読むと登山者の様々な思いが綴られている。駒鳥小屋では、炭の臭いがプーンと匂った。

休憩が終わり、地獄谷に下る。さっそく急斜面をロープをつたり降りる。山腹に水が相変わらず流れている場所を横断していく。
短い梯子があるが、水に濡れて200%滑るので注意して降りる。

昨年秋以来の、地獄谷に降り立った。




旅行の満足度
5.0
交通手段
徒歩
  • アカショウマ。<br />水湿地で半日陰になるような場所に生育していることが多い多年草で<br />根茎が赤いことからアカショウマの名が付いたとされる。<br />湿度の高いこの時期ですが、涼しい印象を与えてくれます。<br />

    アカショウマ。
    水湿地で半日陰になるような場所に生育していることが多い多年草で
    根茎が赤いことからアカショウマの名が付いたとされる。
    湿度の高いこの時期ですが、涼しい印象を与えてくれます。

  • イラクサ。<br />イラクサは全草に細かい刺があり、その刺にはヒスタミンが含まれているために不用意に素手で触ると、痛く、痒くなるため注意が必要です。<br />また、痛みが続くため、イライラすることから、イラクサと名付けられています。

    イラクサ。
    イラクサは全草に細かい刺があり、その刺にはヒスタミンが含まれているために不用意に素手で触ると、痛く、痒くなるため注意が必要です。
    また、痛みが続くため、イライラすることから、イラクサと名付けられています。

  • ギンリョウソウ。<br />「銀竜草」の名前の由来は、銀のように渋みのある光沢があり<br />首をもたげた龍の如き気高さがあるところからきているそうです。<br />中国大陸では、「水晶蘭」と呼ばれています。<br />

    ギンリョウソウ。
    「銀竜草」の名前の由来は、銀のように渋みのある光沢があり
    首をもたげた龍の如き気高さがあるところからきているそうです。
    中国大陸では、「水晶蘭」と呼ばれています。

  • ノリウツギ。<br />山地の林縁などに自生しよく目立つ花です。枝の先に白色の小さな雄しべと雌しべをもつ両性花が円錐状に多数つき、その中に花弁4枚の装飾花がひときわ目立っています。<br />樹液で和紙を漉く際の糊に利用したため、この名がついています。<br />

    ノリウツギ。
    山地の林縁などに自生しよく目立つ花です。枝の先に白色の小さな雄しべと雌しべをもつ両性花が円錐状に多数つき、その中に花弁4枚の装飾花がひときわ目立っています。
    樹液で和紙を漉く際の糊に利用したため、この名がついています。

  • 左手に行くと、文鳥水につながり、右手に行くと、鳥越峠へ行ける。<br />初めての頃この辺りで、道に迷ったことがあります。<br />この辺に標識をつけたいものです。

    左手に行くと、文鳥水につながり、右手に行くと、鳥越峠へ行ける。
    初めての頃この辺りで、道に迷ったことがあります。
    この辺に標識をつけたいものです。

  • チマキザサ。<br />葉の両面および竹の皮など、全体が無毛であるため、チマキをつくったり、料理を盛るなどに利用されています。また葉の長さは10〜35cm程度ありますが、25cm前後が標準とされています。子どもの頃は、祖母、母と一緒にチマキつくりを手伝っていました。チマキザサを見ると楽しい想い出がよみがえります。

    チマキザサ。
    葉の両面および竹の皮など、全体が無毛であるため、チマキをつくったり、料理を盛るなどに利用されています。また葉の長さは10〜35cm程度ありますが、25cm前後が標準とされています。子どもの頃は、祖母、母と一緒にチマキつくりを手伝っていました。チマキザサを見ると楽しい想い出がよみがえります。

  • これは何という名前かな?

    これは何という名前かな?

  • からまつそう(きんぼうげ科)<br />人里近い里山から、山地の草原、湿原、高山の草原帯などの日当たりに見られ、夏山の代表的な植物の一つです。<br />雪解けからしばらくたつと芽を出します。茎は立ち上がり、夏の声を聞くころから、白い小さな花を房状に咲かせます。

    からまつそう(きんぼうげ科)
    人里近い里山から、山地の草原、湿原、高山の草原帯などの日当たりに見られ、夏山の代表的な植物の一つです。
    雪解けからしばらくたつと芽を出します。茎は立ち上がり、夏の声を聞くころから、白い小さな花を房状に咲かせます。

  • マムシソウ。

    マムシソウ。

  • オオナルコユリ。<br />丘陵地や林の木陰などに自生する多年生草本で、北海道から九州及び朝鮮半島に分布します。 丈は大きいものでは1mに達し、茎は少し横に傾き、葉は細長くササの形をしています。 地下茎は節が多く肥厚しており、

    オオナルコユリ。
    丘陵地や林の木陰などに自生する多年生草本で、北海道から九州及び朝鮮半島に分布します。 丈は大きいものでは1mに達し、茎は少し横に傾き、葉は細長くササの形をしています。 地下茎は節が多く肥厚しており、

  • サンカヨウ。<br />初夏はブルーベリーに似た青い実をつけます。<br />丘陵地や林の木陰などに自生する多年生草本で、北海道から九州及び朝鮮半島に分布します。 丈は大きいものでは1mに達し、茎は少し横に傾き、葉は細長くササの形をしています。 地下茎は節が多く肥厚しています。<br />美しいブルーベリーに似た青い実をつけていました。<br />

    サンカヨウ。
    初夏はブルーベリーに似た青い実をつけます。
    丘陵地や林の木陰などに自生する多年生草本で、北海道から九州及び朝鮮半島に分布します。 丈は大きいものでは1mに達し、茎は少し横に傾き、葉は細長くササの形をしています。 地下茎は節が多く肥厚しています。
    美しいブルーベリーに似た青い実をつけていました。

  • クサアジサイ。<br />多年草でやや湿った林内に生える。 草丈20〜60cm。      <br />葉は互生で葉身は広披針形。葉先は尾状の鋭尖頭。細かい毛がはえている。<br />茎の先に散房状の花序を出し、淡い紅紫か白色の両性花と装飾花をつける。<br />両性花は直径5〜7mm。涼しい印象を与えてくれます。<br />

    クサアジサイ。
    多年草でやや湿った林内に生える。 草丈20〜60cm。      
    葉は互生で葉身は広披針形。葉先は尾状の鋭尖頭。細かい毛がはえている。
    茎の先に散房状の花序を出し、淡い紅紫か白色の両性花と装飾花をつける。
    両性花は直径5〜7mm。涼しい印象を与えてくれます。

  • 駒鳥避難小屋。<br />その昔、この辺には駒鳥が生息していたそうです。<br />そこから駒鳥の名前がつけられましたが、現在で<br />は駒鳥の姿を見ることができません。<br />避難小屋は、鳥取県が所管。

    駒鳥避難小屋。
    その昔、この辺には駒鳥が生息していたそうです。
    そこから駒鳥の名前がつけられましたが、現在で
    は駒鳥の姿を見ることができません。
    避難小屋は、鳥取県が所管。

  • エゾアジサイ。<br />花は、美しい青紫色で、山地の半日陰に好んで自生し、<br />多数の小型の両性花と装飾花があり、緑一色の山地で<br />その美しさに魅了されます。大山地域には沢山見るこ<br />とが出来ます。<br />

    エゾアジサイ。
    花は、美しい青紫色で、山地の半日陰に好んで自生し、
    多数の小型の両性花と装飾花があり、緑一色の山地で
    その美しさに魅了されます。大山地域には沢山見るこ
    とが出来ます。

  • ウツギ。<br />主な開花時期は5月〜6月で、枝の先端に1cm程の白花を次々とたくさん咲かせます。葉のフチはぎざぎざがあり、全体に毛が生えているので触るとざらざらしています。

    ウツギ。
    主な開花時期は5月〜6月で、枝の先端に1cm程の白花を次々とたくさん咲かせます。葉のフチはぎざぎざがあり、全体に毛が生えているので触るとざらざらしています。

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