2016/01/02 - 2016/01/03
174位(同エリア317件中)
わらさん
もう10年も前の話、オーロラを見たくてアラスカに行った。
時期は9月も半ば。短い夏ととーっても長い冬の間のちょうど良い季節。会社に長く勤めてるともらえる一週間の永年勤続休暇を使って行ったサラリーマンになって初の長期海外旅行。(サラリーマンになったら一週間の海外旅行でも充分長期!)
氷山、シロイルカ、マッキンリー、クマ、ムース、オーロラ、クマに怯えながらのキャンプ、、、楽しかったなぁ。
その時フェアバンクスで泊まったロッジで犬ぞりの犬を飼育していて、次は真冬に来て犬ぞり乗るぞ!と思ったもんだった。
そんなのは10年以上昔の話。
犬ぞりなんてものは頭の片隅から消え去って、最近は暑い東南アジアに行くことが多かったさなか、ぶーの家でサラリーマン転覆隊って番組を見た。
なんか毎回色んなことにチャレンジする番組らしいんだけど、今回は北海道で犬ぞりにチャレンジする話。
冬の北海道で犬ぞりツアー。
日本でもこんな楽しいことやってるんじゃん!
-
集合は、北海道の白滝駅。
札幌からオホーツクで旭川を過ぎて、さらに東に行ったところにある駅。そういうと大きな駅に聞こえるけど、とっても小さな無人駅。
駅に着いたらお迎えが来てるはずなんだけど、それらしき人の姿は見えず。駅には一緒の電車から降りてきた女の人が一人居るだけ。
話を聞くとどうやらもう一人の参加者らしい。
今回の犬ぞり参加者は4人って事前に聞いていたので、もう一人はどんな人なんだろって内輪で話をしてた。結果、一人で犬ぞり参加するくらいだからものごっつい山男じゃね?って結論になってただけに、ちと面食らった。白滝駅 駅
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犬ぞりのベースキャンプは廃校になった小学校。職員室が談話室で、校長室がキッチン、廊下に犬ぞりやカヌーがスタンバイしてて、体育館にはうちらの寝床のゲル(モンゴルのテントやね)が張られている。
凍え死なないために用意してもらった装備を試着した後、犬ぞりツアーの予習としてサラリーマン転覆隊の鑑賞会。
犬ぞりは乗ってるだけの楽なもんではないですよ、いっぱい走らなくてはいけませんよー、体力いりまっせーという勉強会。乗ってるだけでいいと思う人もいるらしい。
でも、うちらはもう事前に勉強済みw -
ハーネスの掛け方とか、犬ぞりの操作の仕方とか、ひと通りの説明を受けた後、各犬ぞり隊のメンバーが発表された。
二番手まるさん。三番手ぶー。我がわら隊はしんがりを務めることに。しんがりは走れない人だとおいていかれる可能性があるから体力のあるひとが良いらしい。
・・・
望むところだぜ。
我が隊のメンツは↓な感じ。 -
1番、リーダー LEE。
リーダーのリーって覚えてた。一癖も二癖もある奴らをまとめてるすごい奴。 -
2番、サブリーダー HOLA。
スペイン語で「やぁ!」。
スペイン出身なんだろか?
顔の右半分は黒ベース、左半分は白ベースの面白い顔をしてる。キカイダーみたいな感じ。
知らないだろうなぁ。キカイダー。
じゃあアシュラ男爵。 -
3番手、耳垂れSUNZZY
こいつが四頭の中で一番愛嬌があるやつ。メス。いつも耳垂れてて、いつもアトムに襲われてるw -
最後尾は狼とのハーフ ATOM。
最初はこいつがリーダーだと思ったくらい他の犬と比べてひときわでかい。とにかくやんちゃ。
ガイドさん曰く、アトムをいかにいうこと聞かせられるかが、我が隊の運命を握ってるらしい。
、、、確かにそうでした。 -
まず相棒たちにハーネスを着けるのが最初のお仕事。みんな良く訓練されてるからハーネスを着ける時に、ちゃんと着けやすいように足を上げてくれる。
すごい賢いじゃん!
このままスムーズにいくかと思いきや、最後にひときわ身体がでかいアトムが言うことを聞かないこと聞かないこと。
結局皆に手伝って貰って、押さえつけて貰ってる間にようやくなんとか。
アトムー
頼みますよ。 -
相棒をソリに繋いで、さぁ出発。
我がわら隊は前列にリーとオラ、後列にサンジとアトムという布陣。
写真見ればわかる通り、とにかくアトムがひときわでかい。 -
犬ぞりに乗っている間は相棒達にたくさん声をかけてあげるのが大切、とのこと。
良い時には
「グッドドッグ、グッドドーッグ」
叱る時にはでっかい声で
「ノー!」
なめられると言うことを効かなくなるらしいから、叱る時にはちゃんと叱らんとね。
また大変なのは登り坂。降りて一緒に走ってあげなくちゃいけない。4頭立てだと乗りっぱなしで坂を登らせるって訳にはいかないらしい。
まぁきっとおいらが一番体力あるからおいらは余裕だね。
普段鍛えてるからね。
初日は肩慣らしで、往復1時間程度の犬ぞり体験。
スタート地点直後のコーナーが最初の難関。
番組でもみんなが派手に転んでたポイント。
コーナーは無理に乗って曲がろうとしないで、転びそうになったら降りて走ったほうがいいよとアドバイスを受けたけど、無事乗り切ったぜ。 -
しばらくすると最初の登り坂に差し掛かる。
まだ乗り始めたばっかりで全然元気だから即ソリから降りて猛ダッシュ。
前を見ると他の人たちは登り坂なのに犬ぞりに乗ったまんま。
駄目だなぁ。降りて走らんと。
おいらが降りて走ってるおかげで、ソリが軽いから犬たちも元気。我がわら隊の早いこと速いこと。
どんなもんだい。
やっぱりおいらがしんがりに相応わしいぜ。
しばらく走ってわかった事は、アトムが言うことを聞かない事。
少し走ったかと思うとすぐに脇道に逸れたり、サンジにちょっかいだしたりする。
その度に「ノー、アトム、ノーー!」って大きな声で叱りまくり。
ちゃんと走るようになると「グッドドーッグ、グッドドーッグ」
またすぐに寄り道しだすので、「ノーー、アトム!、ノーーー!!」
「グッドドッグ、グッドドーッグ」
「ノー、アトム!、アトム!ノーーーッ!」
忙しいったらありゃしない。
こんな感じで初日の犬ぞり終了。
犬ぞり乗るのも、犬の相手するのも、なかなか体力が必要なんすね。 -
夕食はテントの中で鶏鍋。
テントと言ってもちゃんと煙突が付いてるから中でストーブも炊けるし、とっても快適。
テントじゃなくて、ゲルだっけ?
モンゴルのゲルを日本で手に入る素材で再現したらしい。
エアコン、ストーブの無い我が家よりよっぽど快適。
鶏鍋食べて、飲んで、うどん食べて、飲んで、、、爆睡。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ともんちっちさん 2018/06/11 00:52:33
- 二日目は?
- おや?二日目がないね
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