2016/06/07 - 2016/06/08
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marketaさん
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当選したニューヨーク往復航空券。
せっかく12〜13時間もかけてニューヨークに行くのだから、できればニューヨークだけで無くもう1都市ぐらい訪問したい。ニューヨークから行きやすいもう1都市、どこにしようかと地図を見たときに「モントリオール」が目に入りました。
モントリオール、街の名前の響きがなんとも良いじゃないですか。
個人的には街の名前の響きだけで惹かれる都市ベスト3=モントリオール、ブラティスラヴァ、リスボアのうちのひとつです。
公用語がフランス後でフランスの文化が色濃く残っていて「北米のパリ」と呼ばれていると言う点もヨーロッパ好きにはたまりません。
しかもフライトの確認をしたらモントリオールからの帰国便はアッパーデッキがあるB747が飛んでいるデトロイト経由がヒットしました。
これだけの理由をそろえて、ニューヨークからケベック、モントリオールにも寄りました。
今回の旅程
6月3日(金) 関西空港13:00発 成田空港経由 NY・JFK空港 16:00着
6月4日(土) NY観光、アメリカンダンスシアター鑑賞
6月5日(日) NY観光
6月6日(月) NY JFK空港11:35発 ケベックシティ13:18着 ケベックシティ観光
6月7日(火) 午前中ケベックシティ観光 午後VIA鉄道でモントリオールへ
モントリオール夜景観賞
6月8日(水) モントリオール観光、シルクドソレイユ鑑賞
6月9日(木) モントリオール空港9:55発デトロイト空港11:54着
デトロイト空港12:39発 成田へ
6月10日(金) 成田空港14:30着
成田空港16:00発 関西空港17:40着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
VIA鉄道コリドー号はケベックシティを出発してから快走し、3時間ほどしたところで車窓に高層ビル群が見えてきました。
ここまでほとんど草原の中、時々高速道路脇を走ってきた電車。
この高層ビル群が見えだしたら多くの乗客が写真を撮り出しました。 -
定刻通り16:12、モントリオールに到着しました。ホームは地下にあってすごく暗かったですがエスカレーターを上がると明るくお店もたくさんありました。
地下鉄へはどちらに行ったら良いのかわからなかったので駅員さんに聞いて教えてもらいました。セントラル駅 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
-
モントリオールはカナダ第二の都市。
そんな都会で平日の夕方、お仕事で忙しい人が多いのか人々の歩く速度が速い!
地下鉄にかけ乗ってる人がいたり、とてもせわしない印象でした。
ケベックシティで癒されたのにまたNYに戻ったような感じでした。
地下鉄で2駅、Place-d'Armesで下車。
駅構内から外に出るドアが重くてスーツケース片手に苦戦してたら外で新聞を配っていたおじさんがわざわざ寄って来てくれました。優しい。 -
ここモントリオールでの宿は地下鉄Place-d'Armes駅から信号を渡った所、
インターコンチネンタル、ウェスティン、ヒルトンと並んでいるコンドミニアムをair bnbで予約しました。
ヒルトンと同じ建物内だけど、入口・エレベータ・階が別れているようでした。
ヒルトンの写真を見ても同じような部屋の写真です。利用できるジムの写真もどう見ても全く同じでした。
母曰く「10人ぐらいでパーティーが出来そうな大きな冷蔵庫」もある、フル装備のキッチンもありました。食洗機もうちのよりずっと大きいと。 -
ソファが置いてあるリビング、その隣に寝室
母と旅行する時に、ホテルと違ってレセプションが無いとか別場所(事務所)で鍵をもらってくるようなタイプの宿泊所は心配するかなと避けていたのですが、
ホテルの検索をしたのが宿泊日の約2ヶ月前、既に満室のホテルもある中
モントリオールは「都会」のせいか、なかなかクラシックな雰囲気の部屋のホテルを見つけることが出来ませんでした。
外観はクラシックな建物でも部屋の写真を見るとシンプルモダンな部屋のホテルが多かったです。 -
唯一クラシックな雰囲気で気になったのはPierre du Calvetですがガイドブックに「ハネムーナー向け」と書いてある通り、母に写真を見せると親子でこんなに雰囲気のあるところじゃなくていいよと苦笑いされました。
(写真は翌日観光中に撮ったPierre du Calvetの外観です。外観はこんなですが内部の写真はすごくアンティーク+クラシック+ロマンティックでした) -
もうそれなら、とクラシック調はきれいさっぱりあきらめ
・翌日行くシルクドソレイユの公演会場から徒歩圏内
・空港へのバス停至近
・鉄道駅から地下鉄2駅、地下鉄駅の目の前
という立地重視、たまには広いアパートもいいでしょとここにしました。
お湯が溜まるのに時間がかかる大きなバスタブがある、広くて綺麗なバスルームもありました。 -
事前にホストと連絡を取った時に18階と聞いていて眺望を楽しみにしていたのですが、向かいの建物も高層なので眺望はそれほどでもありませんでした。
-
この後母は部屋で休み私はスーパーへ買い物へ。
写真はスーパーが入っていたショッピングモール。
この日は夜景を見にモン・ロワイヤル公園に行く予定でした。この日の日の入りは20:35、夜景を見て帰ってきたら少し遅くなりそう。
せっかくキッチンフル装備なのでスーパーでお総菜等を購入しておいて部屋で食べることにしました。
スーパーから帰ってきた時、コンドミニアムで一緒のエレベーターになった住人から「日本人?ここに住んでるの?」と声を掛けられました。彼もまた日本に留学経験があるとのこと。
ケベックシティでも日本語が話せるカナダ人がたくさんいたし、カナダには日本語が話せる人や日本に留学経験がある人が多いのでしょうか。
良く行く中・東欧ではあまりそんな人とは出会わないので驚きました。 -
そうこうしてたら良い時間になっていたので慌ててモン・ロワイヤル公園に向かいました。
地下鉄で4駅、Mont-Royal駅で下車し、エスカレーターをあがって駅構内からから出る所に「bus→」といった表示がありました。その方向へ行くと、バス停がありました。しかし・・・。
フランス語わかりませんが、「ここには停まらない」とか「バス停変更」とか書いてそうな雰囲気です。
このバス停の横に本屋があったのでその本屋のレジの女性に聞いてみると、レジを離れられなかったのか掲示を見には来てくれませんでしたがPCで調べてくれて「バス運行してるわよ、でも次30分後よ」と教えてくれました。
私たちが乗ろうとしていたのは11番ですが、この本屋の女性に聞いている間に97番のバスは来て停まってもいました。 -
さっき97番も停まってたからここでいいんかなあ、でもこの赤い表示と付け足したようなこの表示、どう見ても怪しいなあと思いながら少しこのバス停に立っていましたがやっぱり不安。
そのうちそばで信号待ちしていた若いカップルに「これはなんて書いてあるの?」と聞いてみるとやっぱり「No service!」と教えてくれました。
バスがこの通りを西に進んでいくことは事前の調べでわかっていたので通りを西に歩いて行くと、次の停留所がありそこには付け足しの表示も無く通常運行しているようでした。
さっきの本屋の女性が調べてくれたこと、バス停は間違っていましたが時間は合っていてあれから30分後のバスに乗りました。 -
今回の旅行はやっぱり「バス運」が無い。NYで空港から市内のバスに90分待たされたところから、本当にバスに関しては踏んだり蹴ったりでした。
何とか乗ったバス11番で山道を登っていきRemembrance/Chemin du Chaletというバス停で下車。
私たちの他にも若い男女3人組も降りたのでやっぱり夜景を見に行く人が他にもいるんだとちょっと安心しました。
バス停からは少し山道を歩きますが舗装された1本道、他にも夜景を見に行きそうな人達が向かっていたので一緒になって歩いて行くと10分弱、展望広場に到着しました。モン ロワイヤル公園 広場・公園
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広場の向こうに、高層ビル群と観光客達が見えていました。一目散に私たちもそちらに行きました。
-
モントリオールの高層ビル群。私たちのアパートはどれだろう・・・。
他の観光客から写真を撮ってと頼まれ、私たちも撮ってもらったりしてこの景色を楽しんだ後 -
この展望広場にある建物に行ってみました。中に入ってみようとしましたがドアが開きませんでした。
よく見ると8:00-20:30と書いてありました。この時20:40、
景色を見ずに、ここに到着した時にこちらに先に入っていれば間に合っていたと思うのですが目の前にあの景色が見えていたらついつい見に行ってしまいますよね。 -
母は一度景色を見たらそれで良い様子、もうさっさと帰りたいと言いました。
私はここまで苦労してやっと来て、もうちょっと暗くなった夜景も見たい。
ここでまた私たちの間に不穏な空気が流れ出しました。
私1人ならもっと暗くなるまでいたのですがお互いの妥協点で母には15分ほど我慢してもらって21時前にここを後にしました。 -
私たちが帰る時におじいちゃんおばあちゃんの団体がやってきました。
ほらもっとお年寄りだって夜景見に来てるやん、と話しながらバス停に。
バス停は先ほどここに到着した時に対向車線にブースがあるのを確認していました。
でも小さな時刻表には気付かず、適当にバス停に戻ってきたらなんと、バスは行ってしまったところで次のバスまでまた30分待ちました。展望台にあと30分、いや15分でもいれば綺麗な夜景が撮れていたのですが・・・。どうせ待つのなら展望台で時間をつぶしておけば良かったです。
それにしても30分に1本のバス、行きも帰りも30分待つなんてどんだけバス運無いんだろう。 -
部屋に戻って先ほどスーパーで買っていた野菜でサラダをつくり、チキンを温め、晩ご飯にしました。
機内以外ではこの旅でまだ全然飲んでいなかったワイン。ケベック産の白ワインを飲んでみました。
飲みやすく、酔っ払って寝ました。 -
翌日、あっという間に観光出来る日最終日です。
まずはモントリオールの一番の観光名所、ノートルダム大聖堂に行きました。
写真はノートルダム大聖堂前の広場の銅像。
宿泊したコンドミニアムはこの写真左に写っている建物のもう一軒左にありました。 -
ノートルダム大聖堂正面から。オルガンコンサートの垂れ幕もかかっています。
クチコミに、「夕方に行ったらパイプオルガンの演奏もしていた」と書いておられた方もいらっしゃったので入口のチケットを売っている女性に「オルガンコンサートはいつですか」と聞いてみました。
にこりともせず面倒くさそうに「7月1日」という返事でしたが、やっぱり早口(に私には聞こえた)で話されて一瞬たじろいでしまいました。
するともっと早口で怒ったように繰り返しました。教会内部は確かに綺麗なんだけど残念なスタッフがいた by marketaさんノートルダム大聖堂 (モントリオール) 寺院・教会
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たしかにこれだけ海外旅行に行っていてもこの程度の語学力の私が悪いかもしれないけど、ちょっとたじろいだぐらいでそんなに怒鳴りつけてこなくてもいいやんか。
これまで中東欧を旅行した際に
働く女性に愛想が無くてつっけんどんで不愉快な思いをする度に
旧共産圏でサービス精神が根付いてないんだろうと思っていましたが
旧共産圏とか全く関係ないことを思い知りました。
ここは教会でも入場料が必要。5$。
せっかく楽しみにしていた綺麗な教会なのに、複雑な思い出になってしまいました。 -
セリーヌディオンが結婚式を挙げた事でも有名なこの教会。
青と金で独特な教会です。教会内のろうそくも青いろうそくが使われていました。
青い教会と言えばシャガールのステンドグラスもあるマインツ(ドイツ)の教ザンクトシュテンファン会がありますが、全然違った印象でした。 -
青い祭壇の奥に、別の礼拝堂があったので見に行ってみました。
正面に巨大なブロンズ祭壇がありましたがそれだけで無く
礼拝堂内いたるところの細部の装飾も見事でした。 -
次は市庁舎に向かいました。これが裁判所でしょうか。その東に
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市庁舎が建っています。館内を巡るガイドツアーが7〜8月ならあるようですが、私が行った時期はしていませんでした。それでもホールはいつでも見学可とHPに書いてあります。
http://ville.montreal.qc.ca/portal/page?_pageid=5977,87781637&_dad=portal&_schema=PORTAL
この正面玄関、どう見て開いてなさそうに見えたので他に入口を探すとゴスフォール通り沿いに職員の人達が出入りするような出口が有りました。
そこの警備員さんにホールを見せてもらいたいと聞いてみると、ノートルダム通りの入口から入って、と言われました。モントリオール市庁舎 建造物
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やっぱりさっきの玄関かと、ノートルダム通りの正面玄関に行きドアを押しましたが鍵がかかっていて開きません。他にノートルダム通り側に入口があるのかと思い探しましたがそれも無く、再度さきほどの警備員さんの所に行き「開いてなかったんだけど・・・。」と言うと市庁舎の内部を通らせてくれてホールにいかせてくれました。
優しい。ありがとうございました。 -
ホールはイベントの準備をしていたので端の方から少しだけ見せてもらいました。
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イベント準備のため正面玄関も閉まっていたのでしょうか。
この扉が開かなかった正面玄関の内側だと思います。 -
市庁舎見学を終え、ジャックカルティエ広場を通り抜けてボンスクールマーケットに行きました。
閑散としていました by marketaさんボンスクール マーケット その他の店舗
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1階にカナダのクラフトや工芸品を販売するショップが入っていましたがまだトップシーズンじゃないせいか閉まっているお店もあり、客もそんなに多くなく閑散とした感じでした。
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ボンスクール・マーケットを抜けたところにノートルダム・ド・ボンスクール教会がありました。
正面の祭壇もノートルダム ドゥ ボン スクール 教会 (礼拝堂) 寺院・教会
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ステンドグラスも、窓枠のタイルもすばらしいのですが、なによりこの教会の特徴は
-
「船乗りの教会」とも知られて天井から船の模型が吊されていることではないでしょうか。
船乗りたちが航海の無事を祈願して奉納した物だそうです。
ケベックシティの勝利のノートルダム教会には大きな船が1隻吊されていますがこちらは小さな船があちらこちらにたくさん吊されていました。 -
その後土産物屋や雑貨屋、レストランが建ち並ぶサン・ポール通りをぶらぶら歩きました。
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この趣のある旧市街で何かの撮影をしていました。
1人だったらもうちょっと様子を見ていたのですが隣で母が興味なさそうにしていたのですぐにその場を離れ、なんの撮影だったのかわかりませんでした。
これで午前の部、旧市街の観光終了。
一旦部屋に戻ってランチ、休憩した後午の観光と買い物に行きました。 -
まずは地下鉄square victoria駅。
ここはアールヌーボー好きなトラベラー尚美さんが教えてくれた場所です。
パリにしかないギマールの本物のメトロの入口、square victoria駅、これですよね?
ご教示ありがとうございました。 -
コンドミニアムから1駅だけど地図で見たらすぐそばのようだったので歩いてきて
ここから地下鉄に乗りました。 -
そこから1駅、ボナバンチュール駅で下車し世界の女王マリア大聖堂に向かっている道中、
ケベックシティでは「ザ・お城;シャトーフロントナック」だったフェアモントホテル。
ここモントリオールでは外観は日本にもありそうな建物です。
でもモントリオール中央駅に直結して立地も良いし内装やサービスはさすが一流ホテルみたいです。フェアモント ザ クイーン エリザベス ホテル
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「世界の女王マリア大聖堂」というすごい名前の教会に到着しました。
繁華街のど真ん中にあって、前の道路もひっきりなしに車が走っていました。世界の女王マリア大聖堂 寺院・教会
-
中に入ってみると落ち着いた雰囲気ですがとても大きな教会で中央のドームも高い。
ガイドブックを見てみると「ヴァチカン市国のサン・ピエトロ寺院の4分の1のレプリカ寺院と書いてありました。 -
ヴァチカン市国のサン・ピエトロ寺院も行ったんだけどな・・・。
これの4倍もあったかな・・・。
青と金のノートルダム大聖堂とは180度違った教会でした。 -
世界の女王マリア大聖堂から道路を渡ったところにドルチェスター広場があります。
真横からですがこの銅像はフランス系カナダ人として初めて首相になったローリエ卿だそうです。ドルチェスター広場 広場・公園
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その後、サン=カトリーヌ通りに向かって歩いていたらビルの入口が素敵だったので思わず写真に撮りました。
後で気付きましたがこれはガイドブックに「(ドルチェスター広場の)横にそびえるボザール様式の重厚な建物はサン・ライフビルディング」と書かれているビルの入口でした。 -
繁華街、サン=カトリーヌ通りのお店で土産物を物色しながら歩いていると
また教会がありました。
Christ Church Cathedral
この日すでにいっぱい教会を巡っていたのと、翌日帰国なのにまだお土産が決まっていないという気の焦りでここは中には入りませんでした。 -
デパート La Baie にやってきました。
外観はカナダらしい素敵な煉瓦造りの建物ですが中はデパートはどこの国も似たようなものだと思いました。
デパートの後地下鉄でコンドミニアムまで戻り母を部屋で休ませ、
私は翌日空港までのバスのバス停を下見しておこうとルネーレヴェスク通りに見に行きました。デパートは世界共通? by marketaさんラ ベー 百貨店・デパート
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そこからの帰路、地下鉄Place-d'Armes駅の上層階はPalais des congrès de Montréal、コンベンションセンターですがこの日はビール祭りが開かれていました。
ゆっくり覗けはしなかったのですが多分、ブースごとにいろんな種類のビールが飲めるのだと思います。 -
クーポン売り場もありました。ここでクーポンを買って飲みたいビールのブースに行くのでしょう。
このビール祭りで飲み過ぎたのか、地下道のベンチで爆睡するおじさんを
警備員3人がかりで起こしていました。 -
この日は20時からジャックカルティエ岬で行われるシルクドソレイユの公演を見に行くことにしていました。
ちょっと早いですが公演が終わってからでは遅いので18時頃、ディナーにしました。
「Modavie」
ちょうどコンドミニアムとジャックカリティエ岬の道中にあって、19時からジャズの生演奏があるらしく、口コミ評価も高かったのでこの店にしてみました。ジャズ演奏を聴きながらディナー by marketaさんモダヴィ ナイトライフ
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NYで食べきれないほど山盛りポテトを食べてしばらくポテトを見たくないぐらいでしたが、
ケベック州名物のプティンを食べてみたかったのでプティンとラタテュユにしました。
ラタテュユはもっとトマトソースに煮込んだスープのようなものを想像していたらちょっと違いましたがこれはこれで美味しかった。
フライドポテトにグレイビーソースとチーズをかけたプティンもグレイビーソースが美味しく満足でした。母も美味しい美味しいと絶賛してました。 -
ただ1つ、残念だったのはジャズ演奏。このお店は広く、部屋が2つあるような感じでした。私たちが座ったのは入口手前の部屋。ジャズ演奏は奥の方の部屋で行われていて手前の部屋だと聞こえてはいるのですがBGMがながれているような感じで臨場感がある音が聞けませんでした。ジャズ演奏目当ての方は予約して行かれた方が良いと思います。
7:15、レストランを出てシルクドソレイユに向かいました。
コミューン通り辺りからもう人の列が出来ていたので迷いようもなく到着しました。 -
実はこの日、旧港の労働者ストライキをしていたようで、「ストライキをしてるけどシルクドソレイユの公演は予定通り行います」とメールで連絡が来ていました。
この時の公演は「LUZIA」。この正面のゲートのところでまず荷物検査がありました。
チケットはシルクドソレイユHP https://www.cirquedusoleil.com/
から予約しました。 -
ゲートのカバンチェックの後、チケット売り場もありました。
私がオンライン購入した4月中旬、すでにほとんどの座席が売れていて数少ない残っている座席からマシなところを選んだ状態でした。
その後キャンセルが出たのでしょうか。多分、当日券を購入している人達だと思います。 -
ウェブ上でチケット等を購入する場合は手続き完了画面のあとチケット印刷画面が出てくる場合が多く、そうでなくても手続き完了とほぼ同時にEmailでE-ticketが送られてくるというケースが多いかと思います。
このシルクドソレイユのチケットは手続き完了と同時に確認のメールは届きましたがそこにチケットは別にEmailで送ります、と記載されており
そのT-ticketのメールが届くまで17時間かかりました。届くまでハラハラして何度もメールのチェックをしてしまいました。
テントの中にはグッズやポップコーンを売る店があり開場まで人々で賑わっていました。 -
開演30分前、開場し中に入りました。会場はすでに不思議な雰囲気が漂っていました。
母はシルクドソレイユを知らず、
「サーカスを見に行く」というとライオンが火の輪くぐりなんかをするサーカスを連想しそうだったので「パフォーマンスを見に行く」と伝えていたのですが、それでもやはりこんなにすごいものだと想像していなかったようでとても感動していました。 -
途中で一度休憩がありました。
パフォーマンスももちろん素晴らしかったのですが水を使った芸術も素晴らしく、
舞台上に多くの水が流れていきました。
なぜか舞台もそんなにびちゃびちゃにはなってないように見えたのですがあれは床が特別だったらあんなに吸収できるのでしょうか??
休憩中、舞台には赤い鳥かごのような囲いがされ中で水はけ清掃や次の舞台の準備が行われていたようです。 -
私もシルクドソレイユがどういうものかは知っていましたが日本でも公演を見に行ったことが無く、今回初めてだったのですが本当に感動しました。
そしてやっぱり北米、観客の反応がとても大きく、自分の感動もより一層大きくなった気がします。
ジャックカリティエ岬からライトアップされたノートルダム大聖堂の前を通ってコンドミニアムへ。
これで今回の旅行の観光は終わり。今から振り返るとモントリオールはたったこれだけしか観光できなかった、もっと有意義に観光できなかったのかと反省です。
次の日は空港へ行き帰国するだけですが、ここでもとても楽しみにしていたことがあったのです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 尚美さん 2016/06/19 21:13:46
- Square victoria駅、行ってくれてありがとう
- marketa様
地下鉄Square victoria駅、ビル街にあり、周りにはレトロな建築とかはないのですねぇ。
でも、きれいに現役で使われていることがわかって感動です。
ありがとう。
私も行かねば。
泊まられたコンドミニアムはノートルダム大聖堂のすぐ近くだったのですね。
受付の女性、本当に、怒鳴らなくてもいいじゃないか、と腹が立ちます。
理不尽な事はどこに行ってもあるのですね。
でも、ノートルダム大聖堂は色合いも細部の装飾もすごく美しいです。
モントリオールでは「たったこれだけ」と書いておられましたが、歩き回ってきれいな所を見ておられるし、お土産も買い、素敵なレストランにも入られ、シルクドソレイユまで見られて…、たったこれだけなんていうのに収まっていませんよ。
どちらかと言うとハードスケジュールの部類に入るのではないかと思われます。
最終日は楽しみにしていた事があるのですね。
私も、それを見せてもらうのが楽しみです。
尚美
- marketaさん からの返信 2016/06/20 18:26:34
- RE: Square victoria駅、行ってくれてありがとう
- 尚美様
いつもありがとうございます。
モントリオールは近代的な高層ビルも多くある中に
レトロな建築もぽつぽつ混ざっているような印象でした。
確かに自分が投稿した地下鉄Square victoria駅の写真の背景を見ると
日本にもありそうな近代的な建物ばかりですね。
でもレトロな建築もありましたよ。ご安心ください。
ハードスケジュールですか、確かに・・・。
でも移動中のレストランやカフェで食事や休憩をすれば
無駄な移動が無く効率良いものを
一旦コンドミニアムに戻って休憩したりして
その点が効率悪く、無駄に時間を使ったような気がします。
旅先ではついつい自分の体力の限界に挑戦し
観られるものは観てまわろうとする欲深い旅行スタイルが
染みついてしまっているんでしょう。
そろそろ私の旅のスタイルも変えなければいけませんね。
marketa
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