2016/05/09 - 2016/05/09
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まりあさん
未踏の国クロアチアの次は、オランダに入りました。
1980年代に、ツアコンのバイトを少ししたのですが、その時に二度、オランダに行ったものの、1泊だけの滞在で、ほとんど記憶もない程度の滞在でしたので、今回は、まあまあ英語も通じるだろうオランダの小さな町に滞在したいと思いました。
ラテン圏の滞在が多いため、案外、ゲルマン圏の経験が少なく、ホテルにチェックインした時に、オーソリゼーションとして、ホテル代に50ユーロ加えたチャージでカードを切られたり、デン・ハーグで市電に乗る時に、乗車時だけでなく、降車時にも機械にタッチする必要があると言われて、しかも、その表現が、チェックイン、チェックアウトだったので、ものすごく違和感がありました。
乗るときにタッチしないと開かないゲートなら、タッチするのもわかるけど、なぜ降りる時にまで、タッチするのか不可解でした。イタリアのチケットの刻印をする機械なんか、しょっちゅう壊れているから、わざわざ作動する機械を探して、うろうろすることもあるのに、なぜ、不必要な降車時のタッチをするのか・・・・
もう、私の頭は半分以上ラテン化されているので、ゲルマン的なルールが不可解で、理解できない(笑)。
まあでも、じっさいに市電に乗ったら、年間パスのような人たちでさえ、乗る時降りる時に、タッチをしているから、タッチをするのが当たり前になっているんですね。私から見ると、「ルールはとことん守るゲルマン」と見えて、異文化観察が楽しかったです。
スーパーの支払いがカード・オンリーとか、それもクレジットカードがダメなところもあったりと、やはり、慣れないとややこしく不自由です。おそらく、ひと月でも住んで、このルールになじめば、ラテン圏よりもずっと、ルール通りにことが進むんでしょう。
アムステルダムのホテルは、増築改築を繰り返して、妙な構造になっているし、ホテルの入り口の名前が見えにくかったりと、あまりお客に思いやりのないパターンが続いて、好きではなく、また、1泊140ユーロも払ったホテルなのに、ノミかダニにやられて、身体じゅうに15箇所もの赤い点々ができて、地方都市から戻った時に、このホテルに3泊する予定でしたけど、それがいやで、ホテルを探し回りました。
でも、日本より、一人あたりのGDPが、ずっと高いオランダのホテル物価は高く、インターネット予約の功罪で、直前に予定を変えると、さらに値段が跳ね上がります。また、オランダは、見本市や、ビジネス関連の会議などが多いようで、ホテルの値段が乱高下。私の予約していた4つ星ホテルは、90ユーロから、250ユーロぐらいまで、日々乱高下してました(笑)。
で、それなら滞在を短くしようと、三日繰り上げて、アムステルダムの滞在を削り、その分はエストニアに回しました。エストニアの印象は、オランダの10倍以上よかったので、切り上げて正解でした。
一方、オランダは、ミュージアムカードというのがワンダフルで、60ユーロぐらいで、このカードを買うと、在住者は一年間、ツーリストはひと月間、オランダにある400以上の博物館に、すべて無料で入れます。
なので、滞在中は、このカードを駆使して、興味のありそうな博物館を網羅しました。
食事については、各国料理が普及していて、また、ラテン圏と違って、通しで営業しているので、食べたい時に食べられて、とても食事しやすかったです。一品だけを注文する形なら、15ユーロぐらいで、美味しい食事にありつけました。
クロアチアに続いて、英語の通用度もバッチリです。
とまあ、異文化に振り回されたオランダの観光も、私なりにバッチリ楽しみました。
- 旅行の満足度
- 4.0
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クロアチアは、ヨーグルトが美味しかったです。
ヨーグルトとシリアルのついた、ビジネスの機内食はヘルシーでした。 -
ザグレブから、アムステルダムは、ヨーロッパをぐぐぐと北上するので、アルプスらしき山脈を飛び越えていきました。
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アルプスが終わると、平地になり、黄色いパッチワークは、たぶん菜の花でしょうか。
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それが今度は、色とりどりのパッチワークになり、そうだ、オランダは今、チューリップの季節なんだと、理解しました。
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オランダの私のメインの目的は、国立美術館でした。それはあとでゆっくり見ることにして、一泊だけのアムステルダムの折りに、ミュージアムカードをゲットしました。
どこにミュージアムでも買えると聞いていたので、すいてそうなゴッホ美術館に行きました。「すいてそうな」と勘違いしたのは、私がゴッホがあまり好きではないからの、身勝手な判断で(笑)、あとでわかったのは、オランダでもっとも行列が長いのが、かの有名なゴッホ美術館だったのでした。
とはいえ、イタリアとは違い、オランダのツーリズムは安近短の子供連れが多いので、美術館は、そう混みませんでした。
行列なしで、ミュージアムカードをゲットして、ゴッホ美術館に。
さすがに中は、そこそこの混雑でしたが、しっかり鑑賞はできました。
目をひいたのは、ミュージアムショップの品揃え。 -
このブルーの花も、新柄のアイテムのようで、こうして、揃えて展示されると心ひかれますね。もっとも、買う気はないので、写真だけです。
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ミュージアムのあつまる公園は桜が咲いてました。
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オランダに到着した最初の数日はね暑いぐらいの太陽でしたが、このシーズン最初の暑い日だったようで、皆さんは、日向ぼっこを楽しんでました。
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近代美術館
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これが今回、最初の一泊に140ユーロ、最後の一泊は日程を変えたため、190ユーロという値段なのに、大嫌いなホテルでした。
床は傾いているし、ベッドサイドで灯りを消せないし、バスタブとシャワー室の両方があるのはいいけど、バスタブにハンドシャワーがなければ、どうやって、バスタブを掃除しているのだろう、と気持ち悪かったし、洗面のところも変なデザインで排水が悪いし・・・スタッフは、いい人もいたけど、無礼なスタッフもいたし。 -
上のホテルの名前、空港シャトルのタクシーの運転手が指さしてくれたから、わかったけど、この写真で、ホテルの名前、わかりますか?
写真の真ん中の下の方に、うっすら緑の四角が見えると思いますが、あれがホテル名です。
私、スーバーに出かけて、ホテルに戻った時、ホテルが無いので、焦りまくりました(笑)。ホテルの前を、三度ぐらい通り過ぎてやっと見つけました。 -
これも私のホテルですけど、遠目で見たら、ホテルの名前がまったく見えません。
隣のホテルの名前が記憶にあったから、見つけることができました。
この手のホテル、カナダのモントリオールでも、見つけるのに苦労したことがありましたが、オランダやカナダのように、物価が高いと、私のいつもの金銭感覚で、ホテルを予約しても、いつものクラスより下なんですよね。
その国の物価を考えて、ホテルを選定しないと、がっくりきてしまいます。 -
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ホットドッグ屋さん。
ただ、ソーセージののったホットドッグて苦手ですが、ここのは、ザワークラウトなどの野菜を好き放題に入れて、 -
マスタードやケチャップをかけると、けっこう美味しかったです。
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野菜たっぷりのドッグができました。
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オランダで苦手だったのが、この自転車道。
シロウトには、区別しにくいんですよね。この点、スペインでは、派手な緑色で、しっかり区別がつくように自転車道ができてますが、ここは景観を重視しすぎて、歩道の同じ素材の道なので、キョロキョロして歩いているツーリストは、その区別が判別できず、何度も、ドキッ、ヒヤッとしました。
しかも、しかもですよ。オートバイも自転車道を通るんですよ。めちゃ怖かったです。これも、オランダのイメージが、が〜んと下がったポイントでした。
自転車の多いところなど、次から次へと自転車が来るので、渡ることができず、心の中で、「ここはベトナムか」と叫んでいました。
二輪車が、次から次へとくると、それぞれのスピード差がありすぎて、車の場合のように、うまく判断できないんですよね。 -
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イタリア、クロアチア、オランダのSIMカードです。
SIMカードを買って、スタッフに設定してもらったら、この台紙のカードを必ずもらってキープします。
スイッチを切って、電源を入れた時に、「ロック解除のコードを入れよ」と出る場合があるのですが、その時、ここに書かれたPINを入れる必要があります。今回、三つの国で、PINを入れる必要がありました。
これまた、オランダへの愚痴になりますが、その他の国のスタッフは、「PINを要求されたら、xxxxと入れてください」と説明しましたが、オランダのスタッフは、このカードを渡そうともせず、説明もなかったです。
オランダのスタッフ、気が利かないんですよね。これは、オランダばかりでなく、日本もオランダも、過去の旅行ではベルギーも、「気が回らない若い人」が増えているのだと感じています。
私がSIMカードの予習をしたときに、「PINを入れて、万が一、三回間違えると、PINがきかなくなり、その場合は、PUKの番号を入れるとか」
SIMカードの台紙は、そのシムを使っているあいだは、キープする必要があるようです。 -
SIMカードの表の面です。
オランダでは、ホテルのスタッフが不親切だったので、SIMカードを尋ねると、スーパーを教えられました。
たしかに、スーパーでもキオスクでも、カードは売っているようです。でも、設定してもらうとなると、電話ショップに行く必要があります。
シムは断念して、美術館に向かう道で、「Phone shop」と書かれた店に行って、「設定してくれますか」と、尋ねて、OKをとってから、シムカードを買いました。
国により、細かいシステムは違っていて、ただ入れただけで作動した国と、クロアチアやスペインでは、私の番号に対して、スタッフがチャージの手続きをするため、いろいろ打ち込んでいた国やら。
スペインだけは、パスポート提示が義務付けられていて、私は、国際免許証と、パスポートのコビーだけで、やってもらいました。「パスポートは、スリが怖いから、ホテルの金庫の中」と説明すると、理解してくれました。ただ、手続きのための打ち込みに、パスポート情報が必須のようです。
ただ、どの国の場合も、15分以内の時間で手続き完了して、その後は、そのまま出国まで、ちゃんと使えてました。電源切ったり入れたりしたときの、PIN入力だけ、自力でやる必要があります。 -
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アムステルダムに一泊だけして、デン・ハーグに移動しましたが、朝起きたら、虫食いだらけの身体にびっくりして、早朝から、ホテルと日程変更。そして、飛行機の予約を三日ずらせて、それが完了してから、「そうだ、アムステルダムの観光も済ませてしまおう」と思い立って、チェックアウトして、荷物を預けて、国立美術館に行きました。
このホテルを選んだ理由は、博物館に歩いていけるロケーションだったので、その点は、ありがたいポイントでした。 -
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懐かしい、レンブラントの「夜警」です。
1980年代に、ツアコンのバイトをしたとき、あの当時の市内観光の細かい旅程って、現地についてから、現地のガイドさんと相談して決める、みたいな時代でした。
お客の一人が、「レンブラントの夜警をみたい」と毎日のように、私にせっついてくるのですが、携帯電話もEメールもない時代、行ってみないとわからないので、そのお客には、毎日悩まされながら、アムスに入り、現地ガイドさんに、お願いすると、「大丈夫ですよ。いけますよ」と言われて、ほっとひと安心。
でも、もともと入っている旅程ではなかったので、その他のスポットをこなしてから、駆け足で、たった10分ほどで、この「夜警」だけを見にいったのでした。
音楽留学で現地に住んでいた、日本人の若い女性ガイドは、「じつは、この手の話は、日本人によくあることで、先日のこちらの新聞に風刺画が載ってましたと。
風刺画は、スーツを着た、日本人ビジネスマンが、時計をにらみながら、「俺は、5分で、レンブラントの夜警をみなくちゃならないんだ」と叫びながら、走っているものだそうです。
私たちのグループは、それこそ、古い美術館の奥に飾られた、この絵を見るだけのために、広大な美術館の中を、早足で、だっだっだっだっと歩いたのでした。
と、のんびり絵を鑑賞されていた他の人たちは、あまりの勢いの歩き方に、びくっと、驚かれてました(笑)。
あのとき、こころの中で、「素晴らしい美術館なのに、こんなせかせかして歩き方で、有名な絵だけを見るパターン」にいやけがさして、いつかじっくり見に来ようと、決心したのでした。
あの記憶の中にある、古い美術館は、もう何年も前に、リニューアルされて、立派な美術館になってました。「夜警」の絵も、記憶のは、すすけたような暗い絵だったので、もしかしたら、汚れを落とすような修復がなされたのかもしれません。
記憶の中の絵より、明るいイメージでした。
ただ今はもう、たくさんの人がみていて、人の頭越しにしか見れない絵です。 -
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フェルメール「青衣の女」
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フェルメール「牛乳を注ぐ女」
もしかしたら、ニューヨークの美術館の特別展でみたかもしれません。
この絵、大好きです。 -
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オランダといえば、ダイヤモンド。
セカンドコールのおりに、ミュージアムカードを駆使して、ダイヤモンド博物館に行きました。 -
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セカンドコールでは、運河の景色をもとめて、少し歩きましたが、この日は、小雨と風とで、震え上がるほどの寒さでした。
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移民たちが、レストランを開いている通りに遭遇して、メキシコ料理店に入りました。
ファヒータという、肉と野菜を炒めたような料理です。 -
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オランダからエストニアへは、アドリア航空という、未知の航空会社で、ほんまに飛ぶんか、と心配でした。スロベニア国の航空会社のようでした。
チェックインは、フィンエアーの、若いスタッフ一人だけが、大人数をさばいてました。
ラウンジを尋ねると、電話で問い合わせてくれました。
なんと、オランダには、ラウンジが52もあるんですね。ラウンジは、あてがわれた番号のラウンジに行くと、予約を確認して入れてくれるのでした。
おかげで、他の空港のラウンジのように、混雑しまくって、座席がない、ということはなく、ゆったりと座るスペースがありました。
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