2016/04/24 - 2016/04/24
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fuchiさん
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2016年の”ビール純粋令”の公布日である4月23日は土曜日であるため、あちこちで土日のビールイベントが開催されていた。
ビールの街として知られるバンベルクも例外でなく、バンベルクの8醸造所が参加する”ビールの日”イベントが、旧市街のマックス広場で行われていることを事前情報で知り、せっかくの機会なのでインゴルシュタットからちょっと遠征を試みた。この日は朝からさむく、何と細かい雪まで降るほどだったが、イベント自体は昼に近づくにつれてどんどん参加者が増える盛況なイベントで楽しめた。
開場と同時にビールを駆けつけ3杯し、インゴルシュタットに大急ぎで取って返す。バンベルクには、後日また寄る予定である。
ちなみにバンベルクは、インゴルシュタットの純粋令に対し、その27年前1489年10月12日に似たような法 ”Umgeldordnung“ を出してましたー!と主張してさりげに張り合ってるらしい。またミュンヘンも一部で、今年はミュンヘン純粋令525周年だ〜!と主張してるとの話も。まあ、元祖争いはどこにでもあるということで。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
4月24日の朝4時に目覚める。乾燥していてのどがカラカラだ。
TVを付けてみるとTTTP?の反対デモで、仮装行列を映していたり、熊本の地震のニュースで阿部首相の被災地訪問を取り上げてたり、ネパール地震から1年目特集で避難民へのインタビューをやってたり。
夜が明けだすころ、宿の窓から駅前を撮影。
天気は晴れだがきわめて寒い。ジャケットの上にダウンを羽織って出かける。 -
7時前にホテルを出発。ホテルのすぐ隣にあるインゴルシュタッド駅の風景。
フードがついた防寒服姿の子供が、自分の上半身ほどもあるプレッツェルにかぶりついていた。
ジャーマンレイルパスでICEに乗り込む。 -
インゴルシュタットからはICEでニュルンベルクまで30分。レンタルWifiが不調で、起動してすぐ電池が切れてしまう。仕方がないのでICEのWi-fi使用してネット情報を得る。
ニュルンベルク駅に到着。駅と旧市街の入口の塔を一緒に移す。
ここでの乗り換え時間は15分。 -
朝食代わりにバタープレッツェル(1.3E)購入。ただのプレッツェルではなく、半分に切ってドイツの おいしいバターをたっぷり挟んでいる。
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ニュルンベルク駅からバンベルクに向けてREで出発。
車窓からDB Museum の文字が見える。 -
バンベルクへ行くまでの、のどかなフランケン地方の田園
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8:30 バンベルク駅に到着。真っ赤なRE列車。
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バンベルク「ビールの日」イベント開始まではまだ間があるので、早朝から開いている(おそらく常連の朝食用に)マールシュブロイのガストハウスに足を向けた。バンベルク中央駅からは、旧市街に行くのと同じくらいの距離である。
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ヨーロッパの道は路駐が基本。
石畳の上をひたすら歩く。 -
てくてくあるいで9:00前にマールシュブロイに到着。ちなみに向かいにはキースマン醸造所がある。ここに来るのは2007年のビアライゼ以来9年ぶりだが、記憶とほとんど変わっていない。
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店の前にはガラスのショーケースがあり、ヴァイツェンボック等のスペシャルなビールのボトルがディスプレイされている。100Bierという、バイエンルン地方のからセレクトされた100の銘柄を記載したポスターも貼られている。
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9:00 になると、すぐ近くの教会の鐘が大音響で響いた。アーチをくぐり、年代を感じさせる入口に臨む。
10時からヴァイスヴルスト販売!という手書きの看板が見えた。 -
中に入るとこれまた懐かしい、ビアホールの風景。4月なのに暖炉には薪がくべられているが、気温が低いのでこの赤外線が心地よい。
食事は11:30から、と言われたのでビールだけ注文。(ただしヴァイスヴルストは10時から食える)
店員さんにヘル oder ウン? と聞かれる。ヘルはわかるがウンってなんだ???
聞き返して、ようやくウンゲシュプンデテスのことだと分かった。 -
Marsh U (ウンゲシュプンデテス)
炭酸をほぼ感じない。苦みと麦のうまみはしっかりしているが、甘さほとんどなく飲みやすい。濁った薄茶色にきめ細かい泡。ローストモルトの香ばしさもある。ちょっとした栄養ドリンクみたい。
ホップ苦味が軽く鼻に抜けて、あとでじわじわ甘みが舌にのこる。でも香ばしい
苦みも後に残っているので、飽きずに次が飲みたくなる。 -
ホールからちょっと出てトイレに向かう通路は、様々な写真、ポスターが貼られている。
廊下の別室は仕込みエリアなのか、カルトッフェルクヌーデルを大量生産していた。厨房からすごい音でバンバン肉を叩いている音が聞こえる。 -
ワールドビアカップの賞状。金賞をとったこのマールシュ・ヴァイツェンボックを購入して勘定を済ませた。
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マールシュブロイを出て、川沿いの道を旧市街に向けて歩く。
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9:30 マックスプラッツの会場入り。10時が正式開場時間だがもうビールは売り始めてる。
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ソーセージなど食事の屋台などもスタンバイしているが、こちらはまだ売り出し開始してない。
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楽団がステージでスタンバイ中。10:00になると演奏を開始、
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会場のパノラマ写真。開場直後は人はまばらで、グループで飲んでいる人たちや、カップルがちらほらいるぐらい。
初めは人少なかったけどどんどん増えていった。 -
受付でプファンドを払い専用グラスを受け取り、プラスチックのコイン(ビアマルク)を買っておいてビールと交換する方式。値段はどのビールもすべて共通。
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シュレンケラーはラオホメルツェンとラオホヴァイツェン。ただしラオホヴァイツェンは樽でなく瓶からサーブされる。
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イベントの参加醸造所とビアカルテ
来ているのはシュレンケラー、スペツィアル、ファスラ、カイザドム、マールス、キースマン、ファスラ、グリーフェン、アンブロジアヌム
しかし、私が好きなWildroseとクロースターは来てないようだ。 -
ビアカルテその2。各所とも2種類を出している。
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まず一杯目にグリーフェンクロウ ツヴィッケル。
甘さと苦みのバランスがとても良い。するする飲めてしまう。炭酸は弱い。軽い酸味あり、のど越しに旨み、甘味はあまりない。
しかし、とにかく寒くて震える。4月末の天気ではない。 -
2杯目 ファスラ ダーク(zwergla)。
マホガニーな色、クリアーカラメルの香りがあるが、持続性が弱くすぐ消える。かなり甘目の味と香ばしい香りが特徴的。 -
3杯目 カイザドム シュヴァルツ
スッキリとしてほのかな麦の甘さが飲むごとに喉に感じられて、とてもうまい。日本で缶で飲んだ時はそれほどでもなかったのに・・・・とにかくこれはよい。 -
おつまみ代わりにヴァイスブルストを購入。山のようなズースマスタードとプレッツェルを付けてくれた。ヴァイスブルストは寒いのですぐ冷めてしまう。
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徐々に防寒着を来た人々が集まり始めてきた。そう、防寒着である。つもるほどではないが、雪まで降ってきやがった。
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併設のグッズ売り場。参加の8醸造所ロゴが入ったTシャツはちょっと欲しかったが、好きな醸造所が入ってなかっらので諦める。
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併設された歴史展示コーナー。古い写真がパネル化されている。
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モルト製作所のワイヤーマンを上空から見下ろした写真
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東洋人に興味を持ったのか、帽子がかっこいい感じのお年寄りに話しかけられた。仕事でなくビールを飲むために、趣味でドイツに来た、と説明するとインクレディブルと言われた、心外な。
いろいろ話すがビール飲み過ぎに注意、適量だと体にいいけど、と言われた。
あとこれだけ寒いのは珍しいそうな。
雪で寒かったがイベント自体はふつうのビアフェストで、500周年の特別感には乏しかったかもしれない。 -
11時ちょいで切り上げ、駅に向かう。途中の橋にはおまじないの南京錠が山のようにつけられている。
このまま、寄り道せずにバンベルク駅に移動、REに乗り込んだ。
ビール累計 8種/ 3.8l
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