バラの季節のポートランド週末旅行 3日目最終日

2016/06/02 - 2016/06/04

Steven Smith Teamaker, Kinfolk, Pendleton, 気になるものがポートランドから発信されていた。調べるとグルメや文化、クリエイティビティの街で、2014年には雑誌ポパイで特集も組まれてたという。行ってみたい思いが溢れ、バラが満開のローズ・フェスティバルの時期に訪れることにした。

ドーナツ、コーヒー、紅茶、ワイン、普通にあるものがどれをとっても美味しくて、さすがグルメの街。ポーラーは柔らかい人ばかり、ここは、何でも許してくれそうな緩い雰囲気の中に、嬉しい発見を見出せる感じがする。

世界遺産や国立公園があるわけではないけども、美味しいもの、ガーデン、本屋、映画館…それぞれレベルが高く、いつもの週末の過ごし方がとびきりグレートアップしたような、心が満たされる時間を過ごすことができた。

おすすめガイドブック
「TRUE PORTLAND2015」
「POPEYE ポートランドに行ってみないか特集」(201407)
「地球の歩き方 シアトル&ポートランド」

おすすめサイト
「noren portland」
「travel portland」

エリア ポートランド (オレゴン州) (アメリカ)

2日連続、朝食はBlue Star Donutsへ。土曜からかオープン時から行列がすごくて40分待ち。地元の食材で作っているというので、冒険し、パッションフルーツ&カイエンヌ、ブラックカラント&ハバネロ、ラズベリーケーキとフルーツ系をよくばりして購入。昨日のがやはり一番でした。

この日はポートランド史上初の38度！？ちょっとした悲劇です。高温のため、数ブロックもストリートカーで移動し、雑貨屋CANOEとポートランド美術館へ

ポートランド美術館は、迫力のネイティヴアメリカンアート、種類豊富な銀食器コレクションの中、目を見張ったのは根付コレクションでした

こちらは、たしか1900年代初頭のポチ袋。可愛らしい。根付やポチ袋等、日本の手が込んでる小さいものを美として展示するポートランドをさらに好きになりました。

暑いのでファーマーズマーケットも断念。
SW地区から、NE地区のおしゃれレストランが集まるAlberta St.に移動したく、どうやらバスでいけるようでしたが、この暑さ、もう無駄に歩いたり、待ったりしたくなくて、近くにあったイエローラインに乗り北上し、Alberta通りに最も近そうな駅で下車後、ウーバーで移動しました。参考にならなくてすみませんが、バスはアプリで乗り換え案内もできるのですが今一よくわかりませんでした(2016年7月よりHPがリニューアルされるよう)。西側はトライメットが発達してますが、東側は発達していない上、いくつかあるレストラン、ショップが集中するストリートが其々かなりの距離で離れていました。西側の移動はやはり車がよさそうです。
写真はこちらもポートランドのアイコン、ふとした瞬間に現れます。

ランチはボリウッド・シアターへ。このインドみたいな暑い日にぴったり。

お店も広く、内装もかわいくて、本当にツボな空間でした。エビカレーもスパイスを大量に使い、サラサラしたカレーですごく美味しかった。マンゴーラッシーと。

ボリウッドシアターの隣は有名なアイスクリーム屋さんSalt&Strawがありましたが、食べれそうになかったので断念。話題のTEABARに行くことに。お茶じゃなく、ラベンダーレモネードを。38度の異常気象だったので。

店員さんもひっきりなしに働いてるけど、元気でかわいい

また、点と点の移動はウーバーで。
アーバンワイナリーを体験したくSE地区のENSO Winery へ。ワインのツタが目印

樽がずらっ

Tasting Flightsという飲み比べで、Vintner's Selectをセレクト。どれも重ため赤ワインで、其々美味しかった。10ドルという安さ

食べて飲んでしかしてない午後ですが、フライトが夜の11時過ぎのため、夜ご飯も食べてしまうことに。
知人にポートランドで食べた寿司が人生で一番美味しかった(お店不特定)と聞いたことを思い出し、ホテルの裏のBAMBOO SUSHIへ。ちなみにホテルのルームサービスもここのもの。甘エビ、赤カニ、姫鯛、アボカド、食べたいものだけをチョイス。

空港へは、またマックスライトレールレッドで行きます。夕暮れ、それではバイバイポートランド