2016/06/04 - 2016/06/05
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地酒大好きさん
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三重県鳥羽市の沖に浮かぶ答志島(とうしじま)に1泊で行ってきました。
鳥羽市の佐田浜から鳥羽市営定期船に乗って20数分で答志島の和具港に着きました。初めて訪れる島です。離島には古い風習や文化が残っていて興味深い体験が楽しみです。また、おいしい海の幸も期待できます。
和具港から直線距離で100mぐらいのところにある旅館に入り、荷物を置くとすぐ島歩きを始めました。和具漁港にはたくさんの漁船があり、漁業が盛んなことがうかがえます。漁港や島内の住宅地などを歩きましたが、道を聞いても何となくよそよそしい反応で驚きました。ぶっきらぼうな感じの人が多く(ほとんどがかなりの高齢者)、これが島の風習なのかと納得しました。外者にあまり詮索してもらいたくない気持ちも分かります。
細い路地を抜けて高台に登ると隣の菅島(すがしま)や、吉永小百合の映画「潮騒」で有名なちょっと遠い神島が望めました。ササユリがひっそりと咲いていました。歴史ゆかりのスポットや鳥、蝶などを観察して夕方旅館にもどりました。
旅館の人に、今日見たアオダイショウ(その人は島でヘビがいることを知らないようでした)、イソヒヨドリ(この鳥の名前も知りませんでした)、ササユリ(この名前も知りませんでした)などの話をしても反応がなく、拍子抜けでした。
夕食はイセエビ、アワビ、タイなどの地元の食材で満足です。食べきれないくらいの量でした。お酒もおいしくいただきました。
夜中から雨が降り始め、翌朝も雨です。天気がよければ島の別のスポットを歩いてみようと思っていたのですが、諦めて朝早く島を離れることにしました。多くの観光客も雨では仕方がないので、朝の便で本土にもどってきました。
島では非日常的な生活を体験できました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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鳥羽市営定期船で答志島の和具港に着きました。本土から20数分の船旅でした。和具港には立派な定期船ターミナルがありました。これはそのターミナルです。
本土から届いた宅配便の荷物などが置いてあり、島民がここへ引き取りに来るのです。 -
旅館に旅装を解いて島内巡りを始めました。まず初めに和具漁港に。午後だったため漁から帰った漁船がたくさん係留してありました。
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こちらにもたくさんの漁船があります。遠くにも多くの漁船が見えます。島の第一の(というより、唯一の)産業は漁業ですから。
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漁港に面した海岸に、このようなトタンで作った漁師小屋が並んでいます。
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その漁師小屋の一つが戸が開けてあったので、中にいた女性に声をかけ、中を見せてもらえるように依頼してみました。快く「いいよ」と言ってもらえたので、中に入りました。女性3人が網を繕っていました。写真撮影の許可を得て、この女性を撮りました。
3人はおしゃべりを楽しんでいましたが、外者のわたしには無口でした。 -
島内の住宅地は狭い路地が入り組んでいて、迷います。ほとんど人を見かけませんが、たまに会う人は全員高齢者です。
会った人に「こんにちは」と声をかけても反応はなく、がっかりしました。排他的なのか、島特有の風習なのか分かりませんが、郷に入れば郷に従えのごとく、気にしないようにしました。 -
九鬼水軍の首塚があると、島のガイドブックにあったので、高台まで登ってみることにしました。展望も利くようですし。
首塚にあった看板です。説明すると長くなるので、看板の説明をお読みください。 -
これが高台の上にある首塚です。ここからは隣の菅島(すがしま)が近くに見えます。
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首塚から見た、隣の菅島です。
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少し離れた高台にある見晴台です。ここには木の枝にしゃもじがたくさんぶら下がっていました。何か願い事が書いてあるようですが、ほとんどが古くて字が消えかかっていました。1枚だけ新しいのがあり、「灘高校合格祈願」と書いてありました。
神社では絵馬に願い事を書きますが、しゃもじに書いてあるのは初めて見ました。これも島の風習でしょうか。 -
見晴台からは遠くに神島が望まれます。吉永小百合主演の映画「潮騒」で有名な島です。これも鳥羽市に属します。
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高台を歩いているときに見つけたササユリです。盗掘されずに残っていました。
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これもササユリですが、ちょっとピンクがかっています。全部で3株のササユリを見つけました。
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高台から下りると、九鬼水軍の胴塚がありました。首と胴は別々の場所に葬ったのですね。
ここで1m以上の長さのアオダイショウを見かけました。あとで旅館の人に話すと、島にヘビがいることすら知りませんでした。年配の人なのに、見たことがないと言います。 -
この地区には2つの古墳があります。そのうちの1つが蟹穴古墳です。
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蟹穴古墳です。昔に盗掘されて完全な形をとどめていません。
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古墳から帰る途中の草むらで見つけたモンキアゲハ(紋黄揚羽)です。2頭が飛び回っていましたが、動きが速くぼやけた写真しか撮れませんでした。大きくてきれいなチョウです。
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さて、旅館にもどって楽しい夕食です。
テーブルの左から。 -
テーブルの中央部。
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テーブルの右。海の幸でいっぱいです。
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これがメインの船盛です。
イセエビ、タイ、アワビの刺身で豪華です。先日の伊勢志摩サミットでは各国の代表がこの料理(もっと豪華で高価なもの)を食べたようです。全員が刺身を食べることができたか不明ですが。 -
2日目は雨で島内を歩くことはできません。仕方なく朝の便で島を離れることにしました。
これは定期船乗り場から見えた、近くの漁港にある魚市場を海側から見たものです。 -
魚市場が気になったので、許可を得て見学させてもらいました。
これはエビです。 -
数は少ないですが、クルマエビです。
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1匹しかいなかったハモです。高級魚です。
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これも1匹しかいなかったマダイです。刺身には最高です。
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