2016/05/23 - 2016/05/24
171位(同エリア982件中)
いちごさん
このところ、2012年、2014年、2016年と2年おきに小豆島へ行っています。
今回は、娘ファミリーの、特に娘の希望で行くことに。
前日、香川県の夫の実家に私たちと、娘ファミリーも合流して、翌日から1泊2日の旅です。
観光コースは、娘たちは初めてなので希望を聞きながら定番も入れつつ、3〜4度目の私たちも、これまで行けなくて初めて行く所もまじえて、私が計画しました。
1日目 道の駅【ふるさと村】 千枚田 オリーブ公園
【リゾートホテルオリビアン小豆島】で宿泊
2日目 寒霞渓 二十四の瞳映画村 エンジェルロード
2日とも暑いくらいのいいお天気に恵まれました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
夫の実家を午前9時前に出発して、高松−土庄(小豆島)フェリー乗り場へ。
-
9:55発のフェリーに乗船します。
土庄港到着は、10:55 です。
初めての小豆島ツアーを楽しんでいる娘ファミリー。
甲板に出たり、船室に入ったり。
特に孫娘(6歳)は、朝から超〜ハイテンション。
ババは、もう〜、あなたのテンションには付いていけません〜(>_<)
土庄港で下船したあと、スグに、【道の駅 小豆島ふるさと村】へ向けて出っぱぁ〜つ!! -
【道の駅 小豆島ふるさと村】へ、車で約20分後に到着〜
私も夫も3度目ですが、前は、ここでお土産コーナーを物色したり、お昼ご飯を食べただけ。
でも、ここの道の駅は、総合レジャー施設といってもいいくらい、いろんな施設が併設されています。 -
娘のムコ殿は、大の釣り好き。
四国へ行ったら、海釣りがしたい〜というのが、唯一の希望です。
そんな願いを叶えてくれる【ふるさと村】・・・・・ゆうても、小豆島のどこででも釣りは出来るのですが。 -
【ふるさと村】には海釣り用の桟橋があって、釣り具のレンタル、エサを含めて
¥1500。
旅行の行程を考えるうえでも、ここで釣りをしていてもらうと、とっても都合がいいのです。 -
釣りは、何時間あってもあり余ることはない〜とムコ殿が言うので、まずは、ひとり、ここへ残して、私たちは別の所へ。
-
【ふるさと村】では、歩いて5分ほどのハウスで【イチゴ狩り】も出来ます。
イチゴ大好き〜♪な孫娘のために、事務所の方に無理を言って【イチゴ狩り】をさせてもらえることになりました。
じつは、今年のイチゴ狩りは5月22日で終了したのですが、23日なら翌日なので、どうぞ〜というお返事をいただいて、来ることができました。
孫もとっても喜んで楽しみにしていたので、ご配慮に感謝ですm(__)m -
今年は、5月9日以降の平日は、午前8:30〜13時ころまでの営業です。
(5/8までは、午前8:30〜午後16時まで、但し、当日の予定量が終了すれば時間内でも終了されます)
入場料は、4月1日〜 大人 1080円・小人 640円(〜3/31 大人1290円・小人860円)
時間制限は、30分間で食べ放題です。 -
3棟あるビニールハウスの内の1棟に案内してもらいました。
中へ入ったら、一面に、イチゴ。
あおあおとした葉っぱの間から、真っ赤なイチゴが見え隠れしています。 -
イチゴの取り方
赤いのが、美味しいとは限らない
ミツバチが飛んでるけど、こちらが何もしなければ刺したりはしない
・・・・・などなど、説明をしていただいて、
スタート!! -
甘〜い♪
みずみずしい〜♪ -
真っ赤になったイチゴや、そうでもないイチゴを、次からつぎへとほおばります。
お昼前なのでお腹も空いていて、昼ごはん代わりの勢い〜
ちなみに、娘はイチゴがあまり好きではないので、孫のフォローに徹していたけど、私たちが、甘い〜、美味しい〜と感激するものだから、つられて2粒ほど食べて、美味しい〜と言っていました。 -
夢中で【イチゴ狩り】を楽しんでいるその時、
-
話しに聞いていたミツバチさんが、私たちの近くへいらっしゃいました。
(※写真のミツバチはイメージです 笑)
孫は虫が大の苦手。
それまで、嬉々としてイチゴ狩りを満喫していたのに、もう〜それどころではありません。 -
大丈夫〜、何もしないから〜
と言っても、孫の頭の中は、もう〜ハチさんのことでいっぱい。
イチゴが目に入らなくなって、ハチさんばかりを追っている。
完全に、気もそぞろ。 -
ついには、「もう〜お外へ出たい〜」と。
でも、考えたら、夫や私が取っては孫へ、孫がこれ〜!!というのを娘が取ってやったりして、結構、食べてます。
30分!?短いのでは?・・・・・と思った制限時間を10分ほど残して、私たちはハウスを後にしました(^_^;) -
娘と孫はこの後、小豆島の知人の所へ行ってランチをする予定です。
娘たちを送って行く前に、ムコ殿はいかがなされているのか〜、偵察を。 -
何でも、最初、釣り桟橋の突端で釣っていたものの、まったく引きが無いからと、私たちが見に行った時は、コンクリートの波止に居ました。
ここでは、エサばっかり、どんどん取られるけど、いまだ成果はないらしい。
とにかく、頑張って〜 -
娘と孫を土庄港近くへ送っていって、私たちは別行動。
まずは、土庄港近く、国道436号線沿いにある【さぬきうどん 來家(おいでや)】で、昼食を。
香川によくある、セルフうどん店です。
私は、【ぶっかけ】が好きなので食べましたが、美味しかった〜(*^_^*)
翌日も立ち寄ったけど、火曜日は定休日のようです。 -
それから、私たちがやって来たのは、【中山 千枚田】
棚田は私の原風景。
小豆島へ来るたびに訪れたかったのに、なかなか思いが叶わなかったところ。
夫は海辺育ちなので、棚田にはさほど興味がない。
でも、今回は、娘ムコが釣りをしていて、娘たちが知人と会っている2〜3時間ほど、空きが出来たので私の思いが叶いました。 -
近年、こちらも観光スポットになり、公民館前の広場に車を駐車。
-
ここから、歩き始めます。
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のどかな田んぼの中に、一見、異様な物体は、
【瀬戸内国際芸術祭】作品 ワン・ウェンチー(王文志)氏 作
竹のアート【オリーブの夢】です。
現在はお休み中ですが、芸術祭は、7月18日から、また、開催されます。 -
小豆島の中山地区は、【千枚田】が有名ですが、【中山農村歌舞伎舞台】も、角田光代氏の【八日目の蝉】の舞台になったことで知られるようになりました。
私も、【八日目の蝉】で知りました。
春日神社の境内にあり、10月の上旬に演じられる舞台は、国の重要有形民俗文化財です。 -
それでは、春日神社の境内へ。
-
【中山農村歌舞伎舞台】です。
今は、ひっそりとしています。 -
【中山農村歌舞伎舞台】を出て、脇の細道を登って行くと、田園風景が広がります。
-
田畑へ入らないように気を付けながら、小道を歩きます。
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ずぅ〜っと、上のほうまで棚田が続いています。
-
こんな小道、懐かしくって涙が出ます。
子どもの頃は、私や弟の遊び場でした。
私の故郷は、今も相変わらず田舎だけど、家の周りは圃場整備されていて、このような田園地帯は、山沿いの田んぼへ行かないと見られなくなりました。 -
近年、ヘタに山沿いの田んぼへ行くと猿に出くわしそうで、実家へ帰った時でも行けなくなってしまいました。
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こういう道、癒される〜(^^♪
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ただ、耕作するとなると、小さくて段々になった田んぼ、ご苦労が忍ばれます。
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絶景〜!!と、もてはやされるだけでは済まない生活がそこにはありますね。
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今年も、米作りの季節がやって来ました。
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能天気に観光気分で眺めていることに、後ろめたさも感じつつ、でも、この景色〜
とっても、いいわ〜、、、大好きです♪
そろそろ、娘たちを迎えに行く時間になりました。 -
娘たちをピックアップして、ふたたびの【ふるさと村】へ。
どれどれ、魚は釣れたかな? -
バケツで、悠々と泳ぐ魚、1尾。
いえいえ〜!!
ひと足先に、桟橋の突端に、娘たちが着いた時は2尾いたのだそうです。
娘が来たのでムコ殿が、釣り上げた【チヌ(クロダイ)】を持って記念撮影をしようとした途端、ピチピチッ!!とはねたチヌが、手から逃れて海の中へ帰って行ったらしい。
見てないので真相のほどは不明だけど(笑) -
言うても、このすき間から海に落ちたということなので、大きさは察するに余り有るかな(笑)
ちなみに、翌々日、香川から滋賀へ戻る日の午前中、実家の傍の海辺で釣りをした時は、ボラ、キスなど4尾も釣れたらしい。
いずれも、リリースしましたが。 -
それぞれが、それぞれに楽しんだ【道の駅 小豆島ふるさと村】
名物の【すももソフトクリーム】をみんなでいただいて、次は、【オリーブ公園】へ行きましょう。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ホーミンさん 2016/06/14 11:36:16
- 小豆島だあ〜
- いちごさん
またまた、こんにちは。
おっ、小豆島。
去年行ったので、まだ記憶も新しいです。
中山の千枚田、いいですよね。
気持ちが子どもの頃に帰ります。
そっか、田んぼのあぜ道が、不規則な曲線を描いているので懐かしいのですね。
いつの頃からか耕地整理が始まり、今じゃどこの田んぼも碁盤の目のよう。
緩い曲線と緩い坂道の、雑草だらけのあぜ道。
懐かしいです。
うちの主人も釣り好きですが、私はだめですね〜。
つれないことが多いし、つれても雑魚。
日焼けもするし、手は海水で汚れる。
イライラします。^m^
- いちごさん からの返信 2016/06/14 22:22:21
- RE: 小豆島だあ〜
ホーミンさん
こんばんは〜
小豆島の旅行記にご訪問、いいね、コメントまでありがとうございます。
そうですよね。
ホーミンさんが小豆島へ行かれた時の旅行記を読ませてもらって、クサリを伝って登るお寺も、私は、とても気になっていました。
行きたかったのですが、今回のメンバーでは、少しムリがありそうであきらめました(>_<)
棚田は、昔ながらの田園風景が、今もそのままの姿で残っているので郷愁にかられます。
あの風景を見ていると、子どものころの日常が目に浮かぶのですが、それほど歳を取って来たということなんでしょうね(^_^;)
私も、釣り人の気持ちは、ほとんど理解できません。
私の場合、まず、水辺は危ない〜、怖い〜という気持ちが先にたちます。
息子が小学校低学年のころ、友だちと近くの池に釣りに行く〜と出かけた時も、付いて行きたかった〜
友だちと行くのに過保護になってはと、グッとガマンしましたが、帰ってくるまで気が気ではない日々を過ごしていました(笑)
それと言うのも、私が泳げないからかな?
でも、獲ったばかりの魚を食べるのは大好きです(*^_^*)
by いちご
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