2016/05/16 - 2016/05/23
462位(同エリア1223件中)
goma-hagiさん
- goma-hagiさんTOP
- 旅行記9冊
- クチコミ13件
- Q&A回答3件
- 30,325アクセス
- フォロワー0人
C社のツアーへ参加しました。参加者は23人です。添乗員さんはとても親切で元気な人です。
リトアニア、ラトビア、エストニア、3国共、街路樹のマロニエの花、家の周りのライラックの花、果樹園のりんごの花、畑一面の菜の花、草原を染めるタンポポの花、どこまでも続く白樺林。桜のような艶やかさはありませんが、地味で可憐な花が自然の飾らない美しさにあふれていました。
(ただ、花粉症には辛い時期です。)
町の中心部でも公園や道路の緑が豊富です。下草が刈り整えられていてきれいです。GDPで比較したら日本の方が上ですが、生活の豊かさを比較したらバルト三国の方が上なのではないか、と思わせる雰囲気の街々でした。
現実は、若者は、現金収入を求めてフィンランド始め北欧諸国へ出ていくとのこと。物質的な豊かさを求める人もいます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
5/15
「成田ビューホテル」へ前泊。古いホテルで壁紙が破れていたりしますが、部屋は広く、設備も整っていて、空港からホテルバスで約20分。料金の割には良いホテルだと思いました。
5/16
7:00ホテルバスで出発。ANAクラウンプラザホテル経由で空港へ。出発階へ到着しますので、そのままツアーの窓口へ。集合時間の1時間前(7:30)でしたがeチケットがもらえ、すぐチェックインへ。FINNAIRの受付開始は8:00から。JALのマイレージカードは使えませんでした。8:30から添乗員さんによる受付が開始されました。9:00全員集まって添乗員さんから説明を聞きました。その後両替。1ユーロ126円でした。朝食をとるべく4階のレストランへ行ったのですが古い情報だったので、希望の店は閉店でした。
飛行機は11:00予定通り離陸しました。
14:56ヘルシンキ着。飛行機を降りて空港の建物に入った辺りには日本のツアー5〜6団体が集まっていて混雑です。入国審査と手荷物検査が終わり、全員揃ったのは15:43。ビリニュス行の搭乗開始は15:45。搭乗ゲート22bは集合場所から遠く、ゲートに着いたら、すでに搭乗を開始していました。トイレへ行く時間はありません。乗り換え時間1時間は厳しいですね。
ビリニュスのホテルはラディソン BLU リエトゥバ。110Vコンセント、スリッパがありました。WiFiは部屋番号と名前を入力すると使えます。
夕食はツアーに含まれていません。疲れて眠たいので、玄関前のスーパー(写真)へ行って軽く食べられるものを買って済ませました。 -
5/17
7時から朝食、自分でオレンジを絞って生ジュースを飲むことができます。新鮮で濃厚です。その場で調理してくれる卵料理もありました。朝食後、出発までに時間があったので、ネリス川の河原へ散歩へ行きました。河原が広く整備されていて、散歩やスポーツをするのにうってつけです。(写真) -
その後、早稲田大学が設置した杉原千畝さんの碑(写真)と広島の被爆敷石を見にいきました。HISのツアーが来ていました。HISはツアーの出発時間が早いですね。
-
午前中はヴィリニュス市内観光。大聖堂、聖カジミエルの聖画には「手が3つある」とのことでしたが、わかりませんでした。絵というよりはレリーフですね。(写真)
-
夜明けの門へ登ってみました。礼拝所ではミサが行われていて、聖母のイコンへ近づくことはできませんでした。(写真)
-
トラカイ城は第二次世界大戦後、ソ連に占領されていた時代に再建されたそうです。壁に取り付けられた階段は上の階になると、作り方に不安があります。(写真)
-
内装は、破壊前は彩色されていたらしいのですが、現在はレンガがむき出しです。破壊前の写真や絵がないので、再現できないそうです。この時期、観光客が少なくてよかったです。(写真)
他は韓国の団体だけでした。
薄手の上着では寒いです。北海道の気候に例えるのがピッタリです。
16:30ホテル帰着。フリータイムなのに、添乗員さんが近くのスーパー(ヴィルケスクス)を案内して、更に、旧市街を案内する、というので、これから旧市街へ出かける人たちがいました。その元気はないので、近くのスーパー(ソラリス:solaris)を見て今日は終わりです。 -
5/18
午前中、カウナス旧市内観光。
旧日本領事館。建物は当時のものが残っていました。入口は、道路から少し下って、右側にあります。(写真)
最初、岐阜県加茂郡八百津町作の宣伝ビデオを見ます。杉原さんの実話が入っているのでそこは良いのですが、最後に町の宣伝が出てくるのは少し残念です。道路と入口の間、下り坂の通路に面した部屋に杉原さんの机やタイプライターが再現してありました。VISAを書いた当時の執務室は別の場所だったと思われますが、再現する都合でここになったのでしょう。再現された執務室の机や椅子やペンは杉原さんが実際に使われた本物ではないので、気楽に、椅子に座ってビザを書いているポーズの写真を撮っている人が多数いました。 -
コース外ですが、現地ガイドさんの案内でカウナス城の近くにある聖ゲオルギ教会へ入りました。観光客が訪れるのは珍しいとのことで、修道士の方が熱心に説明してくれました。(写真) コース外なので時間がないのですが、修道士さんが熱心なので、なかなか外へ出られません。
-
なんとかお暇し、旧市庁舎へ行くと、広場で映画の撮影をしていました。(写真) この辺りは戦前の雰囲気が残っているのでロケに使われるようです。
-
十字架の丘は駐車場から5分ほど広い野原の中の道を歩いて行きます。(写真) トイレは50セントでした。入口は機械式。硬貨のみ、紙幣は受け付けません。左手のみやげ物店で両替してもらいました。機械が故障で、結局人にお金を渡して入りました。
-
16:30 十字架の丘を出発しリガへ。
19:00〜20:20頃まで、リガ大聖堂でオルガンコンサート。(写真) 空席が多いのにも係わらず席が決められていて、しかも側面で横向き。音量が大きくなると音が割れます。途中から男女の歌やフルート演奏が加わりました。
夕食が終わったのは22:00頃。添乗員さんは、それから客を案内してスーパーへ。皆さん元気。
ホテル、ラディソン BLU ラトヴィア。部屋は狭いです。スーツケースを開けるのに一苦労しました。
冷蔵庫は、中の物を飲食しなくても、外で買ってきたものを冷やすだけでも、ドアを開けるにはクレジットカードが必要でした。 -
5/19
ルンダーレ宮殿、写真撮影代2ユーロ。若者達は2ユーロ払わずに写真撮影していました。(写真) 監視員もそれを咎めません。 -
花の季節には少し早く、庭に咲いていたのはチューリップだけでした。(写真) ルンダーレ宮殿内レストランでの昼食は良かった、と同行者の感想です。
午後、リガ市内観光。
17:30ホテル帰着。夕食は19:00で、それまで時間があるので、添乗員さんが旧市街まで案内する、といいます。夕食は旧市街内なので、都合2往復します。元気です。 -
5/20
午前中、スィグルダへ。トゥライダ城で塔に登りました。塔の上は涼しく、眺めが良いです。(写真)
日本はラトヴィアからCO2排出権を買っているそうです。確かに道路は延々と森林の中を走っています。反対車線は白樺林で遮られていて見えません。排出権を売れるほど空気がきれいな国と、排出権を買わなければならない程空気が汚れている国と、どっちが住みやすいのでしょうか。
エストニアへ入っても道路事情は変わりません。一般道でも制限速度70km、信号(ランナバウト)ほとんどなし、渋滞なし、高速道路と変わりません。途中、長時間運転を避けるため、運転手休憩をとりました。トイレを借りるには、コーヒーを1.5ユーロで飲むか、またはトイレ代50セント払います。 -
タリンの道を走っていると、一面黄色の草原がありました。タンポポが群生しています。(写真)
-
5/21
同じホテル(ラディソン BLU スカイ)にHISやトラピックスの団体が宿泊していました。
午前中、旧市街観光。アレクサンドル・ネフスキー教会の前に4〜5人の女性の物乞いが立っていました。これまでも、教会の前に1人男性の物貰いが立ったり座ったりしていましたが、女性の集団は初めてです。(写真) -
午後はフリータイムです。オレフの塔へ登りました。(写真) 2ユーロです。展望台はローテンブルクの市庁舎よりしっかりした作りでした。登って、眺めて、降りて、15分です。結構厳しいのですが、それでも途中休憩がなくても登れました。教会の裏手にオレフの石像がありました。塔へ登る人は大勢いましたが、オレフの石像を見に来る人は見かけませんでした。
-
ニコラス教会。シニアは入場料3ユーロです。荷物はロッカーに預けるよう指示されました。ロッカーは無料です。「死のダンス」の絵の前でトラピックスの団体に会いました。(写真) 皆荷物を持ったままです。団体はロッカーへ預けなくてもいいのかな。
-
大型画面を操作して主祭壇の説明を読んでいたら、トラピックスの団体の1人が横入りし、勝手に画面を変えました。(写真)
しばらくすると、ツアーメンバー23人の内、10人以上がニコラス教会に集まりました。16:00からオルガンコンサートです。椅子の背もたれが回転でき、オルガンの方を向いて聞くことができます。16:30まで聞いて、途中退席しました。
夕食もフリーなので、ソラリス2階のLidoへ行きました。自分の好みのものを取って食べることができ、安いので良いです。しかし、一人分の量が多いです。数種類のものを少しずつ食べたい時はどうするのだろう。
明日の昼食もフリーなので、何か足しになるものをと、ソラリスのスーパーへ。棚から選んで、種類別に袋へ入れ、機械に乗せ、商品番号を入力して、重さを測ると、値札が出てくるので、それを袋に貼る、という方法で、手作りパンを買いました。日本だと、同じ種類だと、値段が同じなので、大きいパンを選ぶ、という人がいますが、これだと重さで値段が決まるので、公平です。 -
5/22
朝食は7:00から。その前にロビーへ行くと、コーヒーやスナックが置いてあり、自由に飲食できます。7:00前に出発する人のためにあるようです。
タリンからヘルシンキまでフェリー。添乗員さんが客のスーツケースの前の床に座って、管理をしてくれました。船内のWiFiは無料です。ただし、ビジネスとエコノミーでは別です。乗船番号を入力すると使えます。(写真) -
ヘルシンキで1時間フリータイムがあったのですが行動範囲が限られ、添乗員さんの案内でウスペンスキー寺院と市場を見ただけで終わりました。(写真) フィンランドらしさ、ヘルシンキらしさはわかりませんでした。
5/23
成田空港第二ターミナルへ予定より25分早く、8:30頃着きました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
リトアニア の人気ホテル
リトアニアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
リトアニア最安
472円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
22