2015/05/24 - 2015/05/24
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isanet1さん
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カンボジアシェムリアップを満喫した私たちは、次なる陸路国境越えでベトナムホーチミンを目指しました。国際バス料金は30ドル。オンライン予約ならば26ドル、と宿のスタッフに言われました。色々スタッフには調べてもらったし、30ドルでチケットを購入することに。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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宿までピックアップしてくれる今回の国際バスは、メコンエクスプレス。朝6時30分迎えの予定が、20分遅れの6時50分。日本の感覚をしばしお預けしておくのが、アジア旅の醍醐味!?腹を立てずにミニバスへと乗り込みました。
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各宿を回り、既に先客が乗車していたミニバス。日本人はいなかった。
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到着すると、シェムリアップ発プノンペン行きの大型バスが待っていた。
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メコンエクスプレスのチケット販売店がバスの乗降場所となっていた。
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このイルカのマークがメコンエクスプレスのシンボルマーク。
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チケット販売店は、海外旅行のH・I・Sシェムリアップ支店の近く、(三角コーナー)アジアマーケットの向かいが国際バスの発着所となっていた。
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バスは11列仕様。11列目の横にトイレ付。そうなると、10列目のA・Bあたりが気を使わない座席か?
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7時30分、国際バス定刻通り発車。
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バス乗務員が英語とカンボジア語(クメール語)で行程を説明。この日は、乗車率7〜8割だった。
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ほどなくして、おしぼり・ツナパン・ドーナツ・ミネラルウオーターの配布あり。前の人に座席を倒されると膝回りキツイ。11列座席のためか。バンコクからシェムリアップでのバス車内は冷房ガンガン効いていたが、このバスは思ったより寒くない、というより暑い!何とも言えない不安がよぎる・・・
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10時頃、1回目のトイレ休憩。トイレットペーパーなし。女性の方はトイレ前でペーパーの配布があった。(トイレ前に心づけ(有料!?)入れる箱あり)ここまでの道のり、とにかくガタガタ道が続いた。この先もまさかガタガタ道が続くとは・・・この国際バス、深夜夜行便(寝台バス!)もあるが、この凸凹道では体が休まる暇がないのでは・・・と老婆心ながらに思った。
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休憩所の道端にある屋台で、「タガメ」のピリ辛炒め!?が売られていた!コップ1杯2ドル!?ビール党の私たちでも、これには、腰を抜かした!?食べれない!と。
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こちらは、コオロギのピリ辛炒め!?(人の親指大の大きさ!)コップ1杯2ドル。試食で1匹つまんだが、何気に旨い!?足を飲み込むと、のどに引っかかりいつまでもコオロギが宿る状態に・・・試食だけで大満足したカンボジアの「珍味」でした!
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なまずの素揚げなんかも売っていました。目が、コ・コワい・・・奥が深い食文化に触れら、それだけで大満足!?
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10時30分ごろ出発し、13時40分頃、メコンエクスプレスのプノンペンバスターミナルに到着。
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ここから、バス乗り換えて一路、ベトナムホーチミンを目指す。
乗り換えは、同じ場所だったので苦労なかった。 -
プノンペン発ホーチミン行き国際バス、乗り換えたこのバスもエアコン効いておらず。蒸し風呂殺人バス!?に乗車。
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なんとこのバス、日本での仕事を終えて、第二の人生をこのカンボジアでスタートさせていた!?ボタンを押してみたが、あの「ピンポ〜ン」という音は聞こえなかった・・・(当然か)
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プノンペンからのバスの乗車率は50%くらい。空席あったので、後ろの座席にシートチェンジを申し出ると、快くOK頂いた。日本人は私たち以外にはいなかった。
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菓子パン2個がほどなく配られる。貴重な食料だ。
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この国際バス最大の見せ場、メコン川をバスごと船に乗って渡ることだった。
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が、なんと!?2015年4月に日本と共同で建設したメコン橋が開通!この橋の見物渋滞があった。
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道が1本できてスムーズになったようだが、願わくば、メコン川を船で渡りたかったかな〜
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3時間半走って17時30分頃、トイレ休憩の場所。国際バスは、1度に走る距離が長いことを実感。日本では、約2時間おきにトイレ休憩があるようなイメージだが、ここでは3時間以上平気で突っ走る。ここには、トイレットペーパーが備え付けてあった。見かけによらないものである。
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この休憩所すぐ近くにあった標識。ベトナムホーチミンまであと80キロであることがわかる。
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ボーダー(国境)が近づくと、そこには、カジノホテルが出現。タイ〜カンボジアのボーダーでもカジノホテルがあった。「ボーダーにカジノあり。」旅で得た教訓!?
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トイレ休憩場所を出発して5分少々でボーダー(国境)到着。
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カンボジア出国はバスから順番に降りて出国。その後、バスに戻ってベトナム側のイミグレーションへバスで移動。
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ベトナム入国に際し、スーツケースなどの荷物は各自持って手荷物検査を受ける。パスポートはバス乗務員に預けたまま。バス乗務員が、あとでまとめて入国スタンプをもらうシステム。入国カードの記入もなし。ビザ代金もなし。パスポートスタンプ待ちで約1時間、バスに乗車したまま待機。道中、通り雨もあり気が付けば夕暮れ時。いつしか、バスのエアコン不良のことを忘れていた・・・19時、ベトナムボーダー(国境)を出発。一路、ホーチミン市内を目指す。
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21時過ぎ、ホーチミンベンタイン市場の大通り(ファングーラオ通り)に沿ってある写真のホテル前がバス降車場所。
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シェムリアップの宿出発6時50分、バス定刻出発7時30分から14時間弱の陸路国境越え国際バスの旅。長いようで意外と耐えられる時間だったというのが連れとの共通した感想だったのが驚いた!これだけバス旅を堪能して30ドルならば、問題なし!ただ、この間は、寝台バスより、日中の陸路越えの方が過酷さは軽減できるかな〜と思った道のりでした。(ガタガタ道がしんどかったので・・・)
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☆カンボジアシェムリアップからベトナムホーチミン陸路国境越え心得☆
・11列のバスならば、10列目のA・B席が気を使わないだろうか
・エアコンの効き悪いこともあるが、念のため1枚羽織る上着は持っておくべし!
・トイレットペーパーは常に無いものと思って準備しておくべし!
・「珍味」も旅のお伴!?チャレンジ精神を磨いておくべし!
・ボーダー(国境)では、パスポート処理をしっかりと確認しておくべし!
・メコン橋の開通は複雑な心境で通過すべし!? -
ベトナムで食べるヤギ肉。ヤギのおっぱい肉も食べられる!
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火力の強い炭火で炙るお肉が、また、たまらない!
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サイゴンビールにダー(氷)を入れて飲むビールも、また、旨し!
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バス旅の疲れもどこ吹く風!?ジャンジャン瓶が空いていく!(手元はすでに、おぼついていない!?)
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もちろん、〆は本場ベトナムフォーで決まりでしょ!?(2種類のフォーをハーフアンドハーフで入れてくれた屋台のおばちゃん!酔っ払い相手にありがとでした〜!)
〆にふさわしい、旨し味!!!
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