2016/05/29 - 2016/05/29
32位(同エリア287件中)
かっちんさん
大田区の町工場にはモノづくりの原点といえる機械部品製作の技術力があります。
2014年から本格的に始まった「オオタノカケラ」は、町工場の記憶を肌で感じる活動で、「まち歩き+町工場+道具の写しとり」のイベントを開催しています。
かっちん夫婦は昨年11月に糀谷、5/8に南六郷、今回5/29に西六郷の各イベントに参加し、毎回特色のある町工場と巡りあっています。
主催者は東京工科大学デザイン学部准教授で美術作家の酒百(さかお)宏一氏。毎回学生さんがスタッフとして協力しに来てくれます。
今日は、晴れ渡った多摩川の広い河川敷を歩き、西六郷の町工場と住宅街を通り、合掌造りの木造工場を目指します。
5/15開催のオオタノカケラでは、NHKの取材があったそうです。
毎週月曜19:00〜BSプレミアム「TOKYOディープ」の6月分に放送されます。
残念ながら、かっちんは参加していないときで、皆さんにお目にかかれませんが・・・
このイベントは残り3回開催され、日程は6/19、6/26、7/3 各日曜日の13:30〜16:30です。
詳細と申し込みはこちらから
http://www.sakao-lifeworks.com/otanokakera/otanokakera2016.html
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
京急六郷土手駅
川崎駅から京急線に乗り、多摩川の橋を渡るとすぐ六郷土手(ろくごうどて)駅に到着します。 -
ここは東京都大田区
六郷土手駅を降りると、西側が仲六郷・西六郷、東側が東六郷・南六郷の町です。
オオタノカケラは、六郷土手駅に13:20に集合し、これから出発します。
今回の参加者はリピーターを含め、8名が参加しています。 -
駅前通り
京急線と東海道本線のガードが見えます。 -
西六郷の街歩き
六郷土手駅から旧六郷橋、多摩川河川敷、西六郷の町工場、高畑神社などを歩き、木造工場へ向かいます。 -
旧六郷橋
酒百(さかお)先生が、旧東海道を横切る多摩川を渡る「六郷の渡し」の頃から「六郷橋が架けられる」までの時代の変遷について説明しています。 -
旧六郷橋
大正14年に架けられた旧六郷橋の橋門と親柱が宮本台緑地に保存されています。 -
止め天神(とめてんじん)
旧六郷橋の近くに「止め天神」があります。
八代将軍吉宗公の落馬を止めた天神様の御加護にあやかり、毎月25日の縁日に神前の木馬にまたがり願い事を祈願することができます。
「悪い事は一切止める」効力があり、学業成就、就職祈願に人気のようです。 -
渡し舟のオブジェ
現在の六郷橋の親柱の上に載っています。 -
河川敷のゴルフ練習場
広い敷地の奥に多摩川が流れ、その先が川崎です。 -
ゴルフボール回収車
金網付きの車なので、ボールが飛んで来ても安全です。
この面白い車は、夕方走っていました。 -
六郷川橋梁を渡る京急
多摩川の下流部は、六郷川と呼ばれています。 -
河川敷の土手
オオタノカケラ参加者とスタッフがぞろぞろ歩いています。 -
イチオシ
青空に映える多摩川河川敷
-
小さな「イモカタバミ」
土手の斜面がピンクに染まっています。
近寄ってみると可愛い花の集まりです。 -
野球や運動を楽しむ人びと
このあたりは多摩川が大きく蛇行し、その内側(東京都側)が広大な河川敷になっています。 -
二段屋根が美しい西六郷の町工場
昔の家だと竈の煙出し屋根でした。
この工場の場合、換気、採光、天井に設置した設備のスペースでしょうか? -
4階建ての町工場
-
鋳造用の道具みたいです
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赤いグミの実
多摩川の土手から離れ、工場地帯と住宅街を歩いていて見つけました。 -
塀から顔を出すネコ
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高畑神社の本殿
かつて高畑村にあった複数の神社が、明治時代に高畑神社に合祀されました。
さきほどのネコは、神社の住人のようです。 -
イチオシ
手水鉢を支える「でくのぼう」(高畑神社)
神社の世話役の方の話では、力士のような体格の「でくのぼう」が重い手水鉢を支えているとのこと。
元々4人で支えていたのですが、いつしか後ろの2人がいなくなり、いまだに帰って来ないそうです。
「でくのぼう」とは、遊び人、役に立たない者のことを言うので、当分帰らないでしょうね(笑) -
神輿(高畑神社)
蔵に保管されている神輿を特別に見せてもらいました。
この神輿は近隣にあった山武ハネウェル蒲田工場が作ったもので、1999年、工場移転の際に寄贈してくれました。
「Y」という飾りが、山武を意味しています。
山武ハネウェルは、2008年にazbil(アズビル)に社名変更し、計測と制御の技術をもとにオートメーション事業を展開しています。 -
モジャハウス
緑の葉に覆われた町工場です。 -
イチオシ
町工場の風景
トタンの建物に大きな扉のある町工場です。 -
大きな窓の町工場
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木造の町工場に入りました
ここは西六郷三丁目公園の前にある石戸製作所さん。
金属加工専門の会社で、この木造の建屋は現在使われておらず、倉庫代わりにしています。 -
大きな板扉の入口
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工場内部
合掌造りの建築様式が、広い空間を作りだしています。 -
パイプ型の部品
二つの部品を直角につなぎ合わせた溶接跡が見えます。 -
組体操している「ラジ」くん
ラジくんが順番に重なり、こちらに目を向け、手を上げてポーズをとっているようです(笑)
ラジくんは、自動車のラジエーターに使われる部品です。 -
輸送用バケット
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合掌造りの屋根
昭和28年頃に建てられた木造の工場です。
2011年の東日本大震災で壊れることもなく、頑丈な造りです。 -
天井に張り巡らされた電線
工場内には、電動の工作機械が複数台設置され金属加工していたそうです。
工場開業当初はたった1台の電動モータを天井に設置し、その回転を何本ものベルトで伝達し複数台の工作機械を動かしていたとのこと。
これにはビックリ! -
歴史の重みを感じる窓
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仕事の説明に使われていた黒板
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みんな笑っている「スイッチボックス」くん
工作機械を動かしていた電源スイッチです。
笑っている口の中には電流計が設置されており、工作機械に適正な電流が流れているか確認できます。 -
イチオシ
踊る!提灯お化け
スポットエアコンというクーラーです。
夏場の工場内は蒸し暑くなるので、作業者が一人づつこのエアコンを体に当て、冷やしていたのですね。 -
ヒマワリの時計
暗いイメージの工場を明るくしていたのですね。 -
メガネ入れ
工作機械の作業時は安全のため、ここから保護メガネを取り出してかけていたのでしょう。 -
潜望鏡付きのラジエーター
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虹色に輝く部品
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天井の上
工場入口近くにだけ2階があり、住み込み部屋になっています。
昭和20〜30年代に集団就職でやって来た若者たちが30名ほどいたそうで、工場に住み込みで働いていました。 -
町工場の道具
これからワークショップに使う「町工場の道具」が並べられています。 -
フロッタージュの作業机
厚紙、色鉛筆、テープ、軍手などが用意されています。 -
フロッタージュのお手本
酒百(さかお)先生が、道具の上に紙を載せ、色鉛筆でこすって形を浮き上がらせていきます。
この手法がフロッタージュです。 -
提灯お化けのフロッタージュ
いよいよ、かっちんの出番です。
提灯お化けがどうしても気になり、作品にしました。 -
工作機械を動かしていた伝動ベルト
この工場の生い立ちに活躍したベルトです。
しかし、ベルトを伸ばしてもすぐ丸まってしまう曲者です。
いろいろ考えて、この丸まった状態のまま写すことにします。 -
出来上がった作品は「ライオン」
ベルトで浮き出た顔の輪郭に、道具を使って目と鼻を入れてみました。 -
イチオシ
フロッタージュの作品
参加者みんなが独自の個性を発揮し、どれを見ても同じ作品がありません。
これらの作品は、今秋展示会を開き、発表される予定です。
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