ピラール聖母教会は巨大だった

2016/05/13 - 2016/05/15

バルセロナから列車で2時間ほどのアラゴンのサラゴサ。歴史は古く、ローマ時代から栄えた都市です。
着いた日はものすごい強風で気温は1６℃なのに、体感温度は10℃くらいかも？軽装だったのでびっくりするほど寒かった。
そして目にしたピラール聖母教会の大きさにこれまたびっくり。
街中にあるローマ時代の遺跡、なぜかやたら目につく中国語、おいしい食べ物など、コンパクトながら見どころのある街でした。

エリア サラゴサ(スペイン)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

バルセロナからAVEに乗ってサラゴサへ。あまり好きじゃない真ん中のお見合い席。

途中停車駅のリェイダ（レリダ）なんか不思議な格好をしたグループが。

ホテルは旧市街の中心。斜め向かいには中央市場。手前はトラムの線路。

中央市場の反対側。カエサルアウグスタ像？通りかかったおじさんの説明によると、ムッソリーニが建てたんだとか。でもよく聞き取れなかったので、真偽のほどはわかりません。

ピラール広場の端にあるローマ時代の城壁跡。

ピラール広場 広場・公園

午後7時半でしたが、スーダの塔にあるインフォメーションがまだあいていたので地図をもらいに。
友好中国のステッカーが目立ちます。

スーダの搭 モニュメント・記念碑

美しいピラール聖母教会、巨大すぎて全景を撮るのは不可能です。

聖母ピラール教会 寺院・教会

アラゴンではラ・セオと呼ばれるサルバドール大聖堂。その手前はゴヤ像です。

ラ セオ/サン サルバドール大聖堂 寺院・教会

夕食後、街をぶらぶらしていたらこんなお店が。韓国コスメですね。

午後10時のスーダの塔。まだほんのり明るい。

スーダの搭 モニュメント・記念碑

だからこんな時間でも遊んでいる子供たちがいる。

ピラール広場 広場・公園

翌朝もよい天気。でも相変わらず風が強くて肌寒い。持ってきたシャツやブラウスをすべて重ね着。
旧市街の町並みです。

サンパブロ教会。教会と塔の見学ができます。オープンは10時30分。

サン パブロ教会 寺院・教会

受付で、「塔に昇りたいのなら案内は11時30分なので15分前くらいに来てください」と言われ出直すことに。

サン パブロ教会 寺院・教会

教会の中。ぐるっと回って受付に戻ると、お兄さんが塔へ案内してくれました。この時間は私たち夫婦だけ。

サン パブロ教会 寺院・教会

狭くて急な階段をふうふう言いながら上がって行きました。上からはサラゴサ市内が見渡せます。いろいろと説明してもらえます。

サン パブロ教会 寺院・教会

塔の窓から見たサラゴサの街

サン パブロ教会 寺院・教会

そのあと街をぶらぶら。
結婚式帰りの親子連れ。みんな正装でとてもすてき。

金物屋さん。思わず腕をふるいたくなるような陳列。

サラゴサ美術館はあいにく昼休み＆正面玄関前は工事中。

サラゴサ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術館前の広場。

緑がきれいでした。

ゴヤ美術館も午後4時からなのでカフェで一休み。とってもおしゃれなカプチーノ。

カフェの近くにはカエサルグスタ劇場。劇場といってもローマ時代のもの。博物館となっています。

カエサラグスタ劇場/カエサラグスタ劇場博物館 建造物

こちらも昼休みでしたが遺跡は外からでも見られるようになっています。

カエサラグスタ劇場/カエサラグスタ劇場博物館 建造物

ゴヤ美術館。

ゴヤ版画博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ゴヤ美術館の入り口。

ゴヤ版画博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ピラール聖母教会前のインフォメーション。やはり中国からのお客さんが多いのかな？

エブロ川の対岸から見える聖母教会。左に見えるのはローマ時代に作られたピエドラ橋。

巨大な聖母教会の全貌を見るのに最も良い場所は、デートスポットでした。午後8時を過ぎてますます寒くなってきたのに、熱い二人には関係ないようです。

ピエドラ橋 建造物

サラゴサ名物ブドウ入りミガス。細かく砕いたパンに生ハムやキノコなどあわせてオリーブオイルで炒めたもの。見た目チャーハンのよう。ブドウがアクセントになって美味しかった。

こちらはバルの定番、パタタ・ブラバス。ここのはマヨネーズがかかっていました。

サンタ　イザベル教会の真上に月が。

サンタイザベル教会の近くにあったお店のショーウインドウ。
古代ローマのコスプレ用？

広々としたサラゴサデリシャス駅前。バスターミナルも同じ場所です。