ＧＷの中国四国の湯巡りツーリングの３日目です。<br />この日は山口県内、特に下関市を中心に湯巡りします。<br />下関市とは言っても合併でかなり広くなっており、<br />本当の意味での下関には立ち寄らず引き返すような形です。<br />そこからは、ひたすら東に進みます。<br />柳井港から松山港へ渡るフェリーに乗るため、ひたすら走り、<br />本当に出港数分前に滑り込み。<br />ここでなんと地元の友人とまさかの再会。<br />二時間の船旅が思わぬ形で楽しめました。<br />松山でも本日のラストスパートの湯巡りをして、松山市内に宿泊しました。

2016GW　西日本湯巡りツーリング（3）～山口、長門、下関、松山～

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2016/04/29 - 2016/05/02

3920位(同エリア7067件中)

#温泉

machikaneさん

ＧＷの中国四国の湯巡りツーリングの３日目です。
この日は山口県内、特に下関市を中心に湯巡りします。
下関市とは言っても合併でかなり広くなっており、
本当の意味での下関には立ち寄らず引き返すような形です。
そこからは、ひたすら東に進みます。
柳井港から松山港へ渡るフェリーに乗るため、ひたすら走り、
本当に出港数分前に滑り込み。
ここでなんと地元の友人とまさかの再会。
二時間の船旅が思わぬ形で楽しめました。
松山でも本日のラストスパートの湯巡りをして、松山市内に宿泊しました。

エリア

山口

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.0

グルメ: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: 船バイク

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: じゃらん

湯田温泉の宿泊したホテルを出発して、まず訪れたのがこちら。
同じ湯田温泉といえる位置にある、清水湯さんです。
こちらは朝湯もやっている温泉銭湯です。
まずはきれいな透明でかけ流しの湯でさっぱりとして本日もがんばりましょう。
山口市から長門湯本温泉へやってきました。
川の上をこいのぼりが泳ぎ、いい風景です。
長門湯本温泉といえば恩湯が有名です。
やはり風情があります。
今回はその上部にある礼湯が目的。
こちらは建替えにより風情はなくなっていますが、
ツルツル感のあるやわらかい湯は良かったです。
続いては俵山温泉へやってきました。
イチオシ

温泉街に立ち並ぶ宿の風情がとてもいい街並みを形成しています。
訪れたのはこちら。
白猿の湯。以前は川の湯という公衆浴場があり、その目の前に新しく立派に建替えられました。
そういう意味では風情にかけるかな。
こちらもツルツル感のよい湯です。
続いては細い山道を越えて下関市に突入。
峠を下った先にあるのはちょっとさびれた雰囲気の温泉地、一の俣温泉。
でもここには以外にも大きな観光ホテルがまだ健在。
立ち寄ったのは、一の俣観光ホテルさんです。
こちらの湯はとてもツルツルする湯。
庭園風の露天が気持ちよいです。
Ｒ４９１を南へ進むとまた山間の酷道になります。
その手前にちらっと見える棚田。奥野棚田になります。
下関の景観賞にも選ばれている風景になります。
続いては川棚温泉にやってきました。
ＧＷということもあり、温泉街は名物の瓦そばを食べにきている人で賑わっています。
そんな中、訪れたのはこちら。玉椿旅館さんです。
有形重要文化財の建屋が非常に立派です。
少し塩味のする湯が加温かけ流しで、貸切利用できました。

続いては旧豊田町の菊川温泉です。
こちらは宿、日帰り温泉、温泉プールと湯量に恵まれているようです。
こちらの華陽さんもツルツル感の良い湯が楽しめました。
途中の風景です。
ＧＷらしく、たんぼにれんげの花がきれいに咲き誇っていました。
高杉晋作の墓の近くにある、晋作の湯に立ち寄りました。
こちらは温泉としてはそれほど特徴がないですが、きれいであたらしい施設でした。
ここから柳井港へむけてひたすら走り続けます。
途中通行した、周防大橋です。
非常に気持ちのいい道でした。
途中、渋滞に巻き込まれたり、計画していた便には間に合わないかと思いましたが、
あせらず、強い思いであきらめずの走りで、なんとか出港数分前に到着。
なんとか乗れました。
最後に乗ったらすぐに出港しました。
乗ってしまえばこちらのもの。二時間の船旅です。
屋代島へ渡る、大島大橋をくぐります。
美しいシルエットの橋です。
イチオシ

夕暮れの瀬戸内の非常に美しい姿を楽しめました。
ここで奇跡的な出会いが。
なんと愛媛にいるはずではあるものの、地元の友人とこの船で出会うことが！
おかげで近況を聞いたりして、二時間の船旅がより楽しいものとなりました。
松山港に着きました。
久々の四国上陸です。