ハノイ一人旅 ２日目

2016/05/19 - 2016/05/22

２日目は、バイディン寺とチャンアンのツアー、ビアホイ

日程
5月19日(木) VN311 10:00NRT - 13:15 HAN
ホテル
両替
インティメックス
ダックキム
Long とワンタン麺、カフェ、ホアンキエム湖散歩

5月20日(金)
バイディン寺、チャンアン(ツアー)
ブンタオ？(牛肉入りの、混ぜブン)
ビアホイ

5月21日(土)
ホーチミン廟
軍事歴史博物館
タンロン遺跡
徒歩
バインミー
ホアロー収容所
アプリコットジュース
本屋
大教会
エッグコーヒー
ホアンキエム湖の亀寺
ホテル
タンロン水上人形劇
ワンタン麺
ホテルでバインミー、ビール
インティメックス
マンゴースムージー
ホアンキエム湖一周

5月22日(日)
VN384 8:15HAN - 15:05 HND

エリア ハノイ(ベトナム)

• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ベトナム航空

ホテルの無料朝食。
コンチネンタルブレックファースト、アメリカンブレックファースト、ベトナミーズブレックファースト、パンケーキの4種類から選べた。けどベトナミーズは7時からとのこと。
アメリカンをチョイス。卵料理がボイルとか、スクランブルとか調理方法が選べて、オムレツをチョイス。ちょっと具も入ってて、得した気分に。ベトナムのケチャップもいただけて満足。

ベトナムコーヒーはやっぱり苦い。コンデンスミルクとフレッシュミルクが選べたのだけれど、フレッシュを選択。入れるとまろやかにはなったけど、まだ苦味が強い！
パンも美味しかった。普段電気代ケチってパンはトーストしないから、嬉しい。

食後、朝のハノイを見たくて10分くらい散歩。7時過ぎ。鶏しめるところとか、生肉売ってるところとか見て、ベトナムを感じた。

8時、ホテルのロビーに、ツアーの添乗員さんが来た。ベトナム人女性の24歳。はつらつとした、焼けた肌の、健康的な人。英語ツアーだったんだけど、今まで聞いた外国人の英語の中で1番聞き取りやすかった。非常に英語が得意というわけではないので…
今回は7組と少ないわ、プライベートツアーに格上げよ！って言ってたけど、そこまででもない。

次々とピックアップ。韓国人男1人+男二人組、イタリア人男、フランス人男とベトナム人女のカップル、タイ人(多分)夫婦。何をもってして7組なのかよくわからない。
あと、同じ方面の違う目的地に向かう人も何人か乗せてた。

そして。、ツアー開始！
ベトナムの女性がバイク乗るとき、どうしてマスクしてるのか、とか教えてもらった。スモッグも理由の１つなんだけど、白い肌を保ちたいっていうのも理由なんだってー。

バスも、冷房効いてて快適。

至る所に国旗掲揚されてる。社会主義か！


写真は撮ってないけど、途中お土産物屋で２０分くらい休憩。
ここで偶然、前日インティメックスで会った日本人と遭遇。みな同じところ行くんだなぁ。このツアーがいくらか聞かれて、３５ドルですと答えると、高すぎだよと。おじさんは２１ドルで行ってるらしい。ここでそのことで軽く説教w自分で汗流していろんなツアー会社見ないと、安くは出来ないと。おじさんは、何店舗か見て一番安かった店で、もっと安いとこがあったよと言って値切ったらしい。セコ・・・ておもっちゃった。

ちなみに僕はホテル経由、事前に日本から申し込んでもらった。バスを見たらwati tourってとこだった。バスも快適、要所要所で水３本くれたw、ホテル近くまで来てくれる、で大いに満足。３５ドルの価値は十分にあったと思ってます。

イタリア人と、夫婦で来てたフランス人の旦那の方がバスでずーーーーーっとフランス語で話してた。初対面で、何をそんなに話すことあるのだろう。欧米人見ていていつも思う。本当に途切れないんだもの。



フランス人夫婦と、女性1人がここで降りる。タムコック。ボート漕ぎしたかったから、タムコックと迷ったんだけど、ここで一目見れたからラッキー！
ネットで見てた通り、物売りがすごい。バスから降りなかったから直接は接してないけど、バス降りた人見つけた途端、ノンラー買わせようとしてた。

そこからバイディン寺へ。

電動カーに乗って、入り口から寺の方へ。


韓国人二人組と僕はツアーにこの電動カーが含まれてないそう。
とりあえず入り口でワンウェイの分、30,000ドンで購入。カード型。
そのカードを機械に通すとバーが回せて
入場できる。
電動カー、風が気持ちいい。

バイディン寺 寺院・教会

バイディン寺。
東南アジア最大の仏教寺院。確かに敷地も広かったし、仏像の数もすごい。
規模に圧倒された。歩いても歩いても仏像だらけ。何年がかりだよ。

ちょっとした塔に登る。

写真撮りまくった。

マップ。

ここらで、1人で来ていた韓国人に写真を頼まれる。少し話すように。たまたまなんだけど、二週間後に仕事で東京と沖縄行くんだって。

すごくでかい。

ここ入る前、中国語できるか訊かれて、できませんって言ったんだけど、入ってみてみたら、「世界」とか「三」とか、常識的な言葉をばっかりだ。読めるって言っとけばよかった。

空が写ってますねー。

すごく急な階段も登ります。

バイディン寺のハイライト。らしい。
巨大。

とにかく巨大。

この辺りから帰る部分なんだけど、
一人旅の韓国人と喋った。このツアーがいくらだったか聞かれて、35ドルだったというと驚かれ。彼は48ドルだったそう。1日を終えて、彼と僕で違ったのは、このバイディン寺での電動カーの有無のみ。その総額も３ドルだったので、なんか申し訳ない気持ちに。
さらに彼は朝のピックアップが最初だったらしく、相当お腹空いてるって。
純粋に気の毒。

その韓国人がイタリア人にも聞いたら、イタリア人は値切って値切って30ドルだったかな。でも、イタリア人、韓国人ばっか見て、こっちをちらとも見ないし、俺には話しかけない。感じ悪い。

再び電動カーで入り口へ。1番前の運転手の隣に座らされたwラッキー

さっき買ったのがワンウェイだったので、ここでも購入。
韓国人二人組も一緒に買ったんだけど、うちら3人はここまでよくそのシステムが分かってなくて、ここでやっと解明。ピンクの服着た方がいい感じの笑顔で「こういうことだったのね」みたいなこと言ってくれて、和んだ。


当たり前だけど、寺には冷房なくて汗ダラダラ。電動カーの風がやっぱり気持ちよかった。


こっからバスに乗り換えて、昼食レストランへ。
汗が酷かったので、バスの中で着替えた。

ニンビン地方の名物料理ビュッフェ。
鳥肉、ヤギ肉がメイン。揚げ春巻きとか、肉も揚げた料理が多くて、お腹に悪そう。でも普通に美味しかったな。お茶も飲み放題。暑さに負けて氷入りをコップ半分くらい飲む。でも、なんかそこでお腹にほんのすこーし違和感感じて、お茶はストップしといた。結局なんにもならなかったけど。

なんかみんな無言で食べた。会話とかしてみたかったな。でも、自分から会話を始めるのはちょっと…ていうエゴね。

小一時間過ごして、バスへ。
いよいよ、舟漕ぎのチャンアンへ。

ハノイに来るにあたって、１つはツアーに行こうと思っていろんなツアー見てたら、やっぱりハロン湾が1番推されてるみたい。でも、片道4時間っていうのがなんだか引っかかった。あと、舟を漕ぐってアクテビティもそそられた。そうして陸のハロン湾に決定。バイディン寺も見れたし、ツアー選びは全く後悔してない！
というわけで

ここに来るまでのバスでは日焼け止めを大量に。


ついに来たーーー！チャンアン！
何台も小舟が止まってる。
適当に分かれて乗ったんだけど、韓国人二人組とフランス人ベトナム人カップルと一緒になった。

その5人だと僕だけ1人です

x
○○
○○

xの位置で先頭。遮るものがなくて景色はめっちゃいいけど、なんか疎外感w
これは証拠写真。

景色めっちゃいい。

洞窟を船で分け入る！

頭ひっつきそうなところも。

右後ろにいたベトナム人女性が気をつけてって言ってくれた。

2時間くらいのクルーズで、中30分くらい、眠くて仕方なかったな。世界遺産来といて眠いとは、贅沢…
あととにかく暑い！顔に塗った日焼け止めは全部汗で流れたと思う。
で、1番後ろの韓国人二人組のどっちかが、日焼け止め回してくれた。
お相伴にあずかる。


この人、なんかテンション高くて面白い。
岸に香りの良い花見つけると、それ目指して猪突猛進。オールをめっちゃ早く動かす。その花、木になってるんだけど、高いところにあるの見ると、それが欲しいんだ！ってわめく。船から身を乗り出しすぎて、フランス人男に抑えてもらったりしてて。どんだけほしいんだよ！ってめっちゃ面白かった。
あとベトナム民謡めっちゃ歌うの。しかもそれが妙に上手くて、聴き入る。
民謡とテンションのギャップね。



この人、僕が黙ってるの見かねて、声掛けてくれた。あなた楽しい？みたいな。そこから少し会話。フランス人男、空手やってたんだって。黒帯。

オールもらって、漕がせてもらったり。
眠くなったりしつつも、意外と早く終わってしまった！

降りたところにある謎の像。

バイバイ、チャンアン。

さようならニンビン。

一旦ホテルに戻って、着替えてから夕食を食べに。

ベトナムに来たからにはフォーを食べたいと思い、歩き探したんだけど、なかなかフォー屋さんがない。なぜか。

そこそこ人の入ってる店でフォーは無いか聞いたけど、ない、ブンならあると。お腹も空いてたしそこに決定。

メニューみて、牛肉入りのブンにした。確か50000ドンだったかな。
で、来たのがこれなんだけど、タレをかけていただく。
……！これはめちゃくちゃ美味しい！牛肉ももちろんだけど、甘酸っぱいタレ、ナッツのアクセント…ベトナムで食べた物の中で1番美味しかった。空腹もあってがっついたな。後で調べたら、ブンボーナンボーというらしい。少し調べたけど、東京では食べられる店ないみたい。これこそ東京にもあって欲しいんだけどな。

この日はビアホイを体験したくて、さらに歩く。
しばらく歩いたところにあったビアホイに1人で入った。ここは一杯10000ドン。めちゃくちゃ安いわけではないかもしれないですね。

その後メニューをもらってかなり迷った。おつまみは思ったより高かったので。

二杯目。そこまでキンキンには冷えてない。でも普通に飲みやすくて美味しかったな。

料理が来ました！
牛肉のガーリック炒め100000ドンとコーンのバター炒め40000ドン。高いなって思ってたけど、量は多いな。牛肉のブンを食べた後だったので、1人でこれは多いかも…。でもどっちも美味しかった。コーンは炒めと言いつつもは油で揚げたような感じ。特にバターの味も感じなかったし。胃もたれしそうだったのと、次の日お腹を壊したくなかったため、コーンのみ4分の1くらい残してしまった。

隣のお客さんはベトナム人おじさん3人。ずっと話が尽きてなくて、すごかったな。豆腐のトマト炒めとか食べてて美味しそうだった。その卓の伝票がおれの方の机に置かれて、ベトナムを感じた。

1人であまりにも暇だったため、ネット。ニュージーランドで出会ったドイツ人にかなり久しぶりにメッセージ送ったら、すぐ返ってきた。懐かしい。この夏にフィリピン、タイ、インドとその他の旅行を計画しているらしい。日本にも来て欲しいな。友達との計画段階だから本当に来るかも。会いたいなぁ。

ビールは3杯でお腹がはちきれそうに。170000ドン。約850円。日本じゃ考えられない安さ。やっぱ安い。
退散。店員も感じよかったな。かなり若い女子高生くらいの女の子とかもいたけど。

ホテルに戻ります。次の日も朝早く起きたかったので、シャワー浴びてすぐに就寝。ベットデカいな。ダブルベット。将来毎日こんなデカいベットで寝たいな。て割と本気で毎晩考えてた。
日に当たってたこともあってか、すぐに寝れた。