2016/05/08 - 2016/05/08
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hiro3さん
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今夏で「SL北びわこ号」が20周年を迎えます。「ポニー」の愛称を持つ小型の蒸気機関車C56形160号機が、SL北びわこ号のメイン蒸気機関車として、客車をけん引してきました。
来年からは、梅小路蒸気機関車館のD51形200号機「デゴイチ」に役目を譲ります。20周年の今夏は7月26日、8月2、9、16、23日の5日間、C56形160号機が走ります。7月26日には記念セレモニーも開かれるようです。
そんなC56形160号機の雄姿を見に湖北に出かけました。米原で出発を見て、木之本で到着を見ようと出発しました。
そして木之本をウロウロし、もう一度、ポニーが駆ける姿を見ようという計画です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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米原駅に到着しました。
ノンビリと撮影していたら、何か様子が変!汽笛を響かせて出発してしまいました。
エッ? そうなんです。出発時刻を勘違い、寝とぼけていたのでしょうか?
ガックリと肩を落として木之本に・・・、ポニーを追いかけます。SL北びわこ号 乗り物
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とその前に、米原駅の南側にある鉄道総合研究所にむかいます。
ここには、新幹線の実験車両などが展示されています。
日本最高速度443km/hを誇る「300X」です。
フェンスの外側からこれらの車両を見ることが出来ます。
鉄道総合研究所には、巨大な風洞実験設備があるそうです。最大風速は時速400キロにもなる施設で、鉄道だけじゃなく車や建物などにも利用されるそうです。新幹線高速試験車両保存場 名所・史跡
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STAR21
21世紀の素晴らしい電車という意味です。「ジュラルミン」を国内初の鉄道車両の素材に採用するなど、航空機を参考にした車両です。 -
WIN350
500系の原型です。西日本の「West」と革新を意味する「INovation」の頭文字を合わせ、最高時速350キロを目標にしていたことから名づけられました。
普段は立ち入り禁止でフェンス越しでしか見られませんが、毎年10月には特別公開されます。その時は車両に触るのも、車内に乗り込んで運転席に座ることもできます。 -
何とか間に合いました。入場券を買ってホームから見るのには時間がありませんので、フェンス越しに見ました。
木ノ本駅 駅
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ユックリと入ってきました。
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まっ黒な車体!キレイですね。
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アレッ?トワイライトエクスプレスカラーの電気機関車が停まっています。
EF65-1124号機、5月の3回の北びわこ号の運行は、すべてこの機関車が対応されたそうです。やるね!JR!
1124号機は2015年11月に特別なトワイライトエクスプレスのけん引のため、トワイライト色へと変更され登場しました。
トワイライトエクスプレスを牽引していたのは、EF81形103号機で、新しく出来た京都鉄道博物館の方に展示されています。 -
最後尾の様子です。
木之本駅には長く停車するので、ユックリと撮影することができます。 -
大賑わいです。
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記念撮影にも応じておられます。
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メカっぽさ満載の運転室にドキドキ!
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方向幕が切りかえられています。
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牽引の為にEF65-1124号機がやってきました。
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ピカピカだよ!
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ちょうど全般検査の時期と重なったからカラー変更したのかな?京都鉄道博物館の方にEF81形103号機が配属になったから、動く電気機関車が必要だったのかな?
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連結されています。
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特急列車がゆっくりと入ってきます。
ホームに人がたくさんいるので、スピードを落としているのでしょうね。 -
新快速とツーショット!
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電気機関車との連結部
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蒸気機関車との連結部
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炭水車の水柱ゲージです。
大量の水を積んでいます。蒸気の原料ですからね。ほぼ水タンクで、石炭の量はそんなに多くないそうです。
梅小路機関庫から木之本に来る間にゲージの水が1/3くらいになっています。 -
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いよいよ出発です。
先頭のEF65-1124号が汽笛を鳴らし、それに応答するようにC56-160号が長い汽笛を響かせてくれました。 -
米原駅に回送されます。
この時は、お客さんを乗せてはいません。乗れるのは上りだけです。 -
木之本の町をブラブラします。
ちょうどお昼でしたのでこちらでお蕎麦をいただきました。
高橋名人のもとで修行されたのかな?ツーショットパネルがありました。
水切りが少し残念でしたが、おソバは美味しかったです。
空き町屋活用プロジェクトの一号店だそうです。夢創庵 グルメ・レストラン
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冨田酒造さん
創業は「天文」。450年くらい前だそうです!
「七本鎗(しちほんやり)」が有名です。銘柄名は賤ヶ岳の戦いにちなむもの。
北大路魯山人が生涯こよなく愛した酒でした。冨田酒造 専門店
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本陣薬局
木之本宿の旧本陣跡です。
戦国時代、加賀大聖寺城主であった武将、 拝郷五左衛門(1583年没)を先祖とし、代々五左衛門の名前を襲名してきました。 現在の店主の父、竹内五左衛門は第24代の五左衛門です。また高祖父、第22代 竹内五左衛門は薬剤師第一号の免許を受けています。 -
本陣薬局
「ばいどく,かさ,ほねうづき,よこ祢・・・・一切,その他百毒を下すに良薬なり」と書かれています。
スーパーな薬です。 -
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きのもと交遊館
きのもと交遊館 名所・史跡
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さて、昼からの便を見に行きます。今度は、走っている姿を見に行きました。
河毛カーブと姉川鉄橋が有名な撮影ポイントです。
そこは専門家に任せて、素人は姉川鉄橋の少し南側に陣取りました。
後方には10名近いカメラマンが陣取っています。写らないようなポジションを選択しました。 -
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田んぼの水鏡を期待したのですが、クッキリとはいきませんでした。
姉川鉄橋のところを通ったのですが、やはり多くの人が構えておられました。
駐車スペースもギッシリ!早くから場所取りをしておられるのでしょうね? -
ちょっとアップで・・・!
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走行音といい、やはり蒸気機関車は特別です。
夏の時も行こうかな? -
総持寺 長浜市宮司町708
江戸時代前期の造立銘を持つ山門、迫力ある金剛力士像が左右に配されています。
牡丹の寺として親しまれています。総持寺 寺・神社・教会
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松梅(商売)の木
梅と松が重なり合うように成長した「松梅の木」があります。 弘法大師が総持寺の境内で昼食を摂られた時の梅干が生え、それに松が宿ったものであるといわれ、”松梅(しょうばい)”は”商売”に通じることから、商売繁盛にご利益があるといわれています。 -
次にやってきたのは、彦根の佐和山遊園です。 彦根市古沢町1156
財団法人佐和山三成会が運営する佐和山遊園です。泉巌(いずみ いわお)さんが40年間手作りで製作した佐和山遊園は、石田三成由縁の佐和山の麓に 城・観音・庭園・原寸サイズの金閣寺・五重塔が建ち並んでいます。 -
佐和山城を居城としていた石田三成のテーマパークを構想した地元の実業家である泉巌(いずみいわお)が、1976年に着工。復元された佐和山城を中心に、資料館や美術館を併設、遊具施設なども備えたテーマパークとなる筈であったが、正式なオープンの日を迎えないまま年月が経過している。無料開放という形で営業しており、増築・改築工事が続けられています。といっても中に入ることは出来ずに、外から眺めるだけです。
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金閣寺・・・?
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佐和山城の城門
右手に佐和山城が・・・ -
不思議な感じ満載です。
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ビミョウ・・・(笑)
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鐘楼門?
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まだまだ進行中・・・!
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何故に?
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こちらも評価しにくい・・・!
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力強さを感じさせないユル〜イ感じ。
不思議な空間です。
国道に面していて、それなりの集客は出来ただろうと思われます。若い人のグループが来ていましたよ。
それなりに楽しめる場所です。皆さんもぜひ(笑)
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