びわ湖バレイと南郷温泉の旅（滋賀県）

2016/05/07 - 2016/05/08

ＧＷ最終日に、琵琶湖にあるびわ湖バレイで「スカイウォーカー」を楽しみ、夜は琵琶湖の南端にある瀬田川沿いの南郷温泉で宿泊です。翌日は、和菓子屋『叶匠壽庵』の工場のある『寿長生の郷』に立ち寄って散策しました。

エリア 大津(滋賀)

今回の旅行の第一目標は、びわ湖バレイでスカイウォーカーを楽しむこと。琵琶湖の西側を通る湖西道路を通ってびわ湖バレイを目指します。その途中で道の駅『妹子の郷』に立ち寄ります。

遣隋使の小野妹子の出身地だとか。
きれいな新しい道の駅です。

道の駅の御多分に洩れず、地元の特産品が売られています。

これ！
写真では分かりにくいですが、大きなみたらし団子が！一番大きなのは直径７、８cmはあります。うまくなかったら嫌なので小さめのを購入。それでも4cmくらいあります。この団子、めちゃくちゃうまい！大きいのにすれば良かった・・・。

鰻や近江牛の弁当もあります。どれも美味そうですが、値段もそれなりに。

昼前にびわ湖バレイに到着。ロープウェイの切符（昼のバイキング付）を購入。

ロープウェイの乗り場には土産屋も。
いろいろあります。

ひこにゃんもいます。

大きなロープウェイで、ペットも乗れます。

出発直後。
琵琶湖が見られます。
これは山頂まで行けばかなりの景色が期待できそう！

・・・。
少し登ったら全く見えません。
霧が凄すぎ！

山頂駅に到着。
今回の目的の『スカイウォーカー』や看板に絵が乗っている『ジップライン』が楽しめます。

ソリのコースもあります。

スカイウォーカーの前に腹ごしらえ。
びわ湖バレイには、２カ所の食事場所があります。

今回はバイキングの『レイクビュー』。
標高１０００ｍ以上の場所ですのであまり期待はしていません。

団体客が来るので行列ができます。

サラダ系。

チーズファウンテン。

デザート。

古代米のサラダ。

鶏肉やハンバーグ等。
種類は多くありません。

こんな感じ。

味も種類も想像通り。
他に場所がないですから仕方がない。

食後にちょっとした広場で遊びます。

ソリもあります。
スカイウォーカーの開始時間までここで時間調整。

結構楽しめますが、滑った後元の場所に戻るのしんどい・・・。

さて、スカイウォーカーの開始。
要はアスレチックみたいな感じなのですが、本当なら下界に琵琶湖を眺めながらできるので、空中散歩の気分が味わえるのだそうですが、いかんせん、この霧。

子供が小さいのでファミリーコース（１６００円）で、簡単なコースを行きます。

３歳の娘も必死にチャレンジ。
へっぴり腰です。

回を重ねるごとに慣れてきてスムーズに行けるようになります。

ジップラインもこの通り！

息子もこれが一番楽しかったみたいです。

しかしすごい霧です。
この霧が無ければ向こう側の下界に雄大な琵琶湖が見えて、まさに『スカイウォーカー』なのですが・・・。

景色は残念ですが、それでも楽しい！

もう少し子供たちが大きくなれば、中級コースをチャレンジしたいです。

スカイウォーカーの後、フリークライミングできる場所がありました。 写真でみるよりかなり高いです。

子供たちは恐れることなく何度も登ります。上の子は５歳ですが、下の子はまだ３歳。成長したなあ。

しばらくソリで遊んだ後、今回の宿に向かいます。しかし、朝からずっと霧で、全く景色見えず。金返せ！（あ、入場料とかありませんでした。）

ロープウエイで下に降りてくると、駐車場の近くに変なフランクフルトが！子供達まで変に！

ついついキリタンポに目が。私はキリタンポはあまりすきてはなかったのですが、このキリタンポは美味しかったです。

今回の宿は南郷温泉の『二葉屋』。
南郷温泉ってどこよ？
琵琶湖の南端にある、唯一琵琶湖から流れ出る瀬田川の側です。
GWの終わりとはいえ、うちの家族を含めて２組だけでした。
少し言わせてもらうと、よく宿の入口にある、宿泊者の名前を書いてある黒い板。２組しかないのだから、別々に書いたらいいのに、同じ板に書かれているのでまるで同じグループかと思ってしまいます。そんなとこくらいケチらないで欲しかった。

それほど大きな旅館ではないです。
でも、ロビーに飾られている皿はとても大きかったです。

部屋はきれいに掃除されており飾り付けも綺麗です。窓からは瀬田川の流れが見えます。

風呂は大きくはありませんが窓から瀬田川流れが見えます。
貸し切りプランがあったので、貸し切りにしました。しかし、人がいないから勝手に貸し切りにできたかも。

部屋食です。
子供用の食事。
なかなかいいです。

大人の食事。
川魚料理が多いです。しかし、こちらから聞いて初めて説明してくれたのですが、名物料理くらいきちんと説明してもらいたいです。

近江牛のすき焼きもあります。

ステーキも別注しました。しかし冷めていたのでざんねんです。

ごはんと椀。

食事が済むと子供たちが布団の上で大はしゃぎ。せっかく敷いてくれた布団がぐしゃぐしゃだあ！
しかし、宿の従業員を全然見かけません。２人しかいないと思います。

朝食は普通。川を眺められる部屋でいただきます。

なかなかいいながめです。

ロビーには綺麗な振袖と立派な屏風があります。コンセプトはよくわかりませんが、なかなか見応えのあるものが飾られていました。

帰る前に、和菓子屋『叶 匠壽庵』が山を丸ごと製造所にした『寿長生の郷』に立ち寄ります。

和菓子工房や食事処、土産屋などなどいろいろあります。散策するだけで楽しいです。

昔懐かしいアイスクリーム屋さん。ついつい買ってしまいました。
懐かしいと言っても私が子供の頃にはもうこういうアイスクリーム屋はなかったですよ。念のため。

土産物屋兼案内所。
中でおちゃとお菓子まで出してくれます。ここでスタンプラリーの用紙をもらい、チャレンジ！

叶 匠壽庵の最新和菓子をいただきました。
こういう古民家大好きです。

大きな水盆を発見。
土産物屋と盆栽などが売られています。

中にはこんな綺麗な植木？が。
おしゃれです。

外に出て歩きながらスタンプを探します。
森の中の庵に発見！

ヤギが２匹います。
昔は全くえさやりを怖がらなかった息子も今はちょっとおっかなびっくり？

ところどころに綺麗な花が咲いています。
牡丹園や植木屋もあります。

山の上を昇って行くと・・・

スタンプを発見！
スタンプを全部押すと和菓子がもらえます。

山を下ると梅林があります。
青い梅がたくさんなっていました。

お食事処が見えてきました。
息子が一人で店の人と何やら話を。一体何の話？？？

『囲炉裏茶房』に入ります。
私の好きな感じの店を知っているのか？というくらいドストライクな店構え！

囲炉裏を囲んだテーブルです。

おろし蕎麦。
さっぱりいただけます。

鴨鍋蕎麦。
蕎麦を出汁に入れて食べます。思っていた以上に甘めの味でした。これを頼んでいる人が多かったです。

餅好きの私のハートを掴んでやまない焼き餅三種。

食事も済んだので、さあ帰ろう。

帰る手前に出店が。
暑かったのでラムネを買いました。

うん、美味い！
父は疲れましたが、子供達が喜んでくれたので良かったです。