母と娘の動物触れ合い旅①

2016/05/10 - 2016/05/11

ゴールデンウイーク明けの平日
天気予報は雨
人も疎らな伊東・富戸・伊豆高原の旅です

お天気は残念だったけど、それも良い思い出
楽しい旅になりました


1日目
東京駅→新幹線→熱海駅→伊東線→伊東駅→タクシー→伊東漁業市場近くの「ふじいち」でランチ→徒歩で「ドルフィンファンタジー」→タクシー→富戸の「潮騒のリゾート ホテル海」

2日目
ホテル→タクシー→伊豆シャボテン公園→タクシー伊東駅→お土産購入、足湯、遅い昼食→伊東駅→伊東線→熱海駅→新幹線→東京駅


「潮騒のリゾート ホテル海」
http://www.jalan.net/us/usp3000/usw3001.do?&rootCd=&yadNo=329611

エリア 伊東温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

熱海駅で乗り換えホームを間違えて予定より遅く伊東駅に到着
時間がないのでタクシーで「ふじいち」へ

最近搭載されたと言うカーナビがあまりに頓珍漢で大爆笑の中あっと言う間に到着

「ふじいち」では、食堂に上がる階段の途中にツバメの巣があり、巣から飛び出して来たツバメとニアミス
あー、ビックリした‼?

11:30
先客なし
「お好きな席にどうぞ」と言われ
窓際の特等席に座りました

娘はお刺身に2種類から選べる干物付きセット
干物は鯖のみりん干しを選択
私はねごめし
単品でサザエのつぼ焼きとイカの丸焼きを注文
テーブルにあるロースターで自分で焼きます
サザエには醤油を少々垂らし、どれも良い焼き加減で焼けました(自画自賛)

海を見ながら頂いたイカの丸焼きは最高！
おろし生姜も付いて来ますが、イカのワタを絡めて頂きました
ナイフじゃなく、キッチンバサミだったらもっと切りやすいかも…

ねごめしも生姜醤油だけで完食しそうになる位美味しかったです
2/3位食べてから出汁を入れて味噌を溶いてサラサラと頂きました

「ふじいち」
http://s.tabelog.com/shizuoka/A2205/A220503/22000294/

12:30
「ドルフィンファンタジー」の2階にある受け付けで予約した旨を伝え、注意事項を確認してから用紙にサインして受け付け終了

受け付け終了後、予約した13:00にまた来て下さいと言われて看板犬のなぎちゃんと戯れたり生簀のイルカ達を眺めて時間調整

「ドルフィンファンタジー」
http://www.dolphin-fantasy.com/

今回「ドルフィンファンタジー」のHPで予約したのはイルカとの『触れ合い体験コース』
料金は、1人￥4,000×2人=￥8,000
胴長を借りられるとの事だったので水着などは持参せず
タオルのみ持参
多少飛沫が飛びますが、以外と濡れず
タオルの出番なし

天気予報では雨でしたが、陽射しも差して暑い位の陽気

赤いバンダナが似合う看板犬のなぎちゃんは、とても人懐っこいワンちゃんで私達の姿を見ると尻尾をブンブン振って最高の笑顔でお出迎えしてくれました

とてもお利口ななぎちゃん
見知らぬ人が近付いても決して吠えたりしません

笑顔の素敵な女性スタッフからテラスでイルカ達についてレクチャーを受けた後、いよいよイルカ達が居る生簀へ
5頭いるバンドウイルカ(全員♀)の名前と特徴は、教えて頂いても遠くからでは見分けるのは難しい

生簀までは堤防から筏に乗って(2〜3m)移動
筋肉質な50代の母は難なく筏の乗り降りが出来たのに、娘は女性スタッフに手を引かれ…
情けないぞ…アラサー女…

混雑時は数名で1グループで体験するようですが、この日は貸し切り状態
イルカ達もじっくり間近で見られます

今回お付き合いしてくれたのは、美イルカの「さくらちゃん」とクジラとのハーフ説のある「にこちゃん」
近くで見ると、教えて頂いた特徴がすぐに分かり、見分けがつきました
母のお気に入りは「にこちゃん」
クジラとのハーフ説に説得力を持つ丸みのある背びれが特徴の女の子です
可愛いよー！にこちゃ〜ん！

写真タイムには「顎なでなで〜♪」と「頬っぺにキッス☆」のどちらかを選べます
娘は顎なでなで〜♪
母は頬っぺにキッス☆
血管が切れそうな位テンションが上がりました

さくらちゃんは２つの歌声を披露してくれました
とても難しいそうですが、さくらちゃんは完璧！
凄い‼?

イルカとの触れ合い体験に大満足した後は、タクシーを呼んで富戸にある『潮騒のリゾート ホテル海』へ

伊豆急東海タクシー?　伊東営業所
配車室TEL：0557377755

フロントとレンストラン、売店がある「海ほおずき」
チェックインとチェックアウトはこちらでします
若い方はご存知ないかも知れませんが、昭和世代には郷愁を誘う海ほおずき
昭和30〜50年代には、カラフルに着色されて切れ目を入れ、口に挟むとはブウィブウィッと鳴る「海ほおずき」と言う海藻が夏の海のお土産の定番でした
私は海ほおずきが大好きでした
それがこのホテルを選んだ理由の一つです

チェックアウトの際にアイスクリームがあるのに気づいて残念‼?
夕食後に寄った本館のリビングでアイスクリームを食べたかったなぁ

３棟ある離れの入り口
今回は真ん中の02に宿泊
各棟が一戸建てになっている贅沢な造り

まるで別荘のよう

玄関は広く、天窓があって明るい

玄関に入って正面がトイレ、その奥が洗面所のある内湯
内湯は猫脚バスタブです
内湯の先には露天風呂

玄関には本館の大浴場に行く時に持って行くスリッパ用クリップがありました

天井が高く広々としたリビング

窓の外にはデッキテラス

テレビ周辺には冷蔵庫やお茶セット

ベッドルーム

リビングとベッドルームの間にはこんな引き戸が
早目に就寝した私(母)は、仕切り戸を全部引いてゆっくり睡眠

デッキテラスにある露天風呂

3人位なら余裕で入れそう

源泉かけ流し
源泉の温度は70c°
自分で湯量を調整して適温に出来ます

デッキテラスも広く、先の方に数段の階段があります
眺めは最高！

階段の下から望んだデッキテラスと部屋の露天風呂

雑草が茂りそうな空間ですが、ちゃんと草木は手入れされて気持ち良い空間でした

テレビ横にある冷蔵庫の上

テレビの下にはお茶セットやグラス

その横にはカップやハーブティーと紅茶

冷蔵庫の中には、ウェルカムスパークリングワインと冷えたグラス
お菓子
無料のお茶缶、水、缶ビール、野菜ジュース

写真は着いて直ぐに飲んでしまった缶ビールを元の場所に戻して撮りました(^_^;
喉が渇いていたもので…
開放的な空間で頂いた冷えたビールは超美味しかったです

館内着の作務衣、パジャマ(ズボンなし)、バスローブ、寒い時期に作務衣の上に切る上着がベッドルームのクローゼットの中にあります
本館の大浴場や離れの露天風呂に行く時に使う籠バッグ、ファブリーズなどもクローゼットにあります
籠をバッグにはバスタオル、フェイスタオル、ビニールの小バックがセットされていました

本館の客室にはバスローブはないようです

猫脚バスタブの内湯
内湯や洗面所も広くて清潔です

足袋型靴下も

サウナ好きの娘が大浴場に行ったので母は敷地内の磯へ

こんな小道を通り抜けると

離れの露天風呂に出ます

本館と離れの露天風呂の間には橋が

橋の下には海まで続いている小川が流れています

本館と離れ湯の分岐点

橋を渡ると本館前の広〜い庭に

庭から見た本館

フカフカの芝生の上をワシワシと踏みしめながら歩きました
ワクワクします♪
出来ることなら裸足で歩きたい！

この時点で完全に子供にかえって楽しんでいました

ツツジの時期は過ぎていましたが、四季折々に花が咲く草木が配置よく植えられていて園芸好きには堪りません

紫陽花があちこちにあり梅雨時には満開で綺麗でしょうねぇ〜♪

広い芝生の庭の先にはプールが

プールから見た本館

プールの脇には手作りブランコ
誰も居なかったので乗ってみました
50代のおばさんが体を張って安全確認！
問題なーし‼?

さぁーて、いよいよプラベート磯への道が！

整備された階段を降りて

この立て札を真っ直ぐ進むと大きな岩の岩場に
満潮時と干潮時では、その姿がまっ違う梅干しイソギンチャクを沢山見られました♪
気になる方はGoogleで検索してみて下さい
※ 干潮時だった為、余りにグロテスクなので写真は自粛

左は小さな小川に掛かる石の橋を渡ると樹木のトンネル
その先にはハマヒルガオなどが咲く小石の磯があります

まずは真っ直ぐに進んだ大きな岩の磯へ

溶岩が冷えて固まった岩の磯

風と波に侵食された奇岩もあります

完全に貸切状態の磯を満喫
楽しいー‼?

50代ばばぁ
幼女に返る

凄いわー！このホテル‼?

こんな変わった甲羅の磯ガニさん

やどかり3兄弟

ヤドカリの集会

こんなホテル、他にある？
母のテンションMAX‼?

次は郷の浜へ

こんなベンチには目もくれず

磯へズンズン

綺麗な馬糞ウニの殻を見つけて喜ぶ50代

ホテル海のプライベート磯に咲くハマヒルガオ

磯遊びを堪能してから部屋へ戻って部屋の露天風呂へ


「母と娘の動物触れ合い旅②」
http://i.4travel.jp/travelogue/show/11133003