2016/03/09 - 2016/03/12
816位(同エリア1044件中)
ちゃおさん
パンダ園の入り口で暫らく入園待ちで待たされた後、いよいよ念願?の「大熊猫繁育研究基地」に侵入?することが出来た。成都在住の駐在員アーロンさんのコメントによれば、「基地」という名称は中国では普通の言葉で、四川省ではここと後1か所西の山間部の方に「基地」があり、世界のパンダの人工繁殖をこの二つの「基地」でかなりの部分を担っているとのことである。
さてどんな「基地」なのか、多少はやる気持ちで基地内に入るが、何かパンダ園の印象とは違った植物園に入ったような感じだ。入り口近くにはガーデニングされた斜面があり、今を盛りの春の草花で綺麗にデコレーションされている。ただパンダを見せるだけでなく、こうした飼育センターまでのアプローチが心床しい。いつの間にか中国は心の余裕、気持ちの豊かさを取り戻しつつある。清朝末期からの2回の世界大戦、その後に続く内戦と紅衛兵問題。長く続いた悲惨で困難な時代。身も心も擦り切れたに違いないが、ここ10数年の飛躍的経済成長と富の蓄積。人々の心にもようやく気持ちの余裕が出てきたに違いない。鄧小平以来の開放政策、経済優先は、ここにきて大きく開花しつつある。
センターまでのアプローチは遊歩道のようになっていて、凡そ10分〜15分程の歩道の両側には山野草が満開に咲いている。日本の山吹よりは大きな枝花だが、色合いと言い葉の形と言い、これは山吹に違いない。能狂言にも出てくる山吹。日本固有の野草と思っていたが、中国にもあるのか・・、少し大型だが・・。それから桃も咲いている。桃は中国原産だ。「李下に冠を正さず」という故事もある位だから。
途中竹林があったり、花壇があったり、自然の景観を巧みに取り入れた遊歩道をやや速足で通り抜け、漸くパンダ飼育センターの入り口の建物に到着した。これから本番のパンダ様とのご対面と相成る次第だ。
- 旅行の満足度
- 4.5
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