2015/12/26 - 2015/12/26
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ahirutさん
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☆16/7/17 写真を7枚追加、1枚交換しました(^ ^)
ご訪問ありがとうございます(^ ^)
この日はネルトリンゲンからフュッセンまで移動。この区間、距離はそこそこなのですが、直通列車はなく、2回程度の乗り換えが必要です。それでどうせなら列車の旅を思っきり楽しんじゃえ! ということで、バイエルンチケットの有効範囲が一部オーストリアにも入り込んでいるのを活用して回り道。直接フュッセンへ向かわず、オーストリア、チロルの山の中を走り抜ける路線でフュッセンの隣町、ロイテ・イン・チロルへ出て、そこからバス(これは別料金)でフュッセン入りする、という絶景車窓ルートを選択しました。
これで数時間の滞在ながら、とりあえずオーストリアも訪問国の一つになりました(^ ^)
ちなみにこの旅行記の内容はフュッセン到着までの列車の旅だけです(^ ^)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
まず最初にお世話になったチケット。バイエルンの青春18きっぷ、バイエルンチケットです(^ ^) バイエルン州とその周辺の一部区間のローカル列車が一日(平日は朝9時以降に限る)乗り放題です。一人分は23ユーロですが、ふたり以上で同時に移動する場合は一人あたりの値段はずっと安くなります。
☆名前の部分は加工していますよ(^ ^) -
10時14分発の電車でネルトリンゲン駅を出発。
この電車でまずはDonauwörth駅まで行きます。ネルトリンゲン駅 駅
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途中車窓にはこんな絵本のような風景を見ながら…
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Donauwörth駅に着いたら、こんどはミュンヘン行きの快速列車に乗り換え、ミュンヘン中央駅より少し手前のMünchen-Pasing駅へ。
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1時間ちょっとでMünchen-Pasing駅に到着。乗り換え時間は26分(^ ^)
駅前にはスーパーや薬局が並んでいたけど全部お休みでした。
駅ナカのコンビニでホットドッグをゲット。営業してくれてダンケです(^ ^) -
次の電車はReutte in Tirolまで直通で行くようです。
でもインスブルック行きと同じホームで同じ時間ということは…?
わかった、これは関空紀州路快速のミュンヘン版だね…?
間違えてインスブルックに行っちゃわないようによく確かめて…(^ ^) -
ミュンヘンを離れると車窓は青い空と緑の草原。それに家や教会や木や湖などが交互に加わる風景が続きます。
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オーストリアとの国境が近づき山が高くなってきました。
山頂近くには少しですが雪も見えます(^ ^) -
あした訪問する予定のエッタール、オーアバーアマガウ方面へのバスがあるオーバーアウ駅に到着。だいぶ近づいてきました(^ ^)
☆電車の窓は二重ガラスのため、写真に車内が写り込むのを防ぐのは至難の業です。お見苦しいかと思いますがどうかご容赦ください。 -
山地の気配がどんどん深まります〜お家も山小屋っぽいかも?
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普通電車ですが一部の座席には大きなテーブルが付いていて、テーブルには路線図がプリントされていました(^ ^)
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線路の日陰の部分の土は雪で凍りついています。
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車窓からは山と川、両方の眺めが楽しめました(^ ^)
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Ehrwald-Zugspitzbahn駅。
どこが国境かわかりませんでしたが、もうオーストリアに入ったみたいです。 -
山の上のほうは広い範囲が雪をかぶり、地上にも積雪が見えます。
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ゆるやかな斜面の裾野と小さな川の間にお家が並ぶ小さな町。
山のふもとに並ぶお家はロッジか別荘でしょうか。 -
この先の区間しばらく左側にスキー場が続いていました。
滑っている人の姿が見えますが、こんなに雪が少なくてはちょっと大変でしょうね… -
ここのゲレンデは日陰のせいか、そこそこ雪がありました。
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険しい山のようにも見えますが、裾野には傾斜のない平地が広がり、ロッジのような家も並んでいました。
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右側と左側を行ったり来たりしながら山の雰囲気を楽しんで来ましたが、電車終点のReutte in Tirol駅に到着です。
初めて自分の足で立ったオーストリアは山の中の小さな駅でした。
線路はこの先まだ続いているのですが、フュッセン市街のだいぶ西の端の方をかすめてさらに西の方へ繋がっていて、市街へ向かうには不向き。駅前からフュッセン駅行きのバスがありますので、そちらを利用します。 -
駅の正面。大きなロータリーになっていますが、ボクシングデーの休日のせいか、車も人もまばらでした。
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オーストリア訪問記念(^ ^)
OBB(本当はÖBB)とわかっていてもQBBと読んでしまう…
ローソンストア100とかによくありますよね、QBBのチーズ…? -
駅前のバスのりば。
駅にもバスのりばにも係の人は誰もいませんでしたが、下調べ通り16時05分にフュッセン行きのバスがあるようで一安心。 -
バスの出発まで1時間ほど時間があったけど、荷物を預ける場所もないので、あまり歩きまわることはできませんでした。バスのりばの近くで待っていると馬車が登場。楽しそうです(^ ^)
奥に見えているスーパーはお休みでした。駅周辺にはこれ以外全然お店はなく、オーストリアの記念品は入手できず…残念。 -
そんなうちに時間になり、バスが登場。
このバスはバイエルンチケットが使えないので、ドライバーさんからきっぷを買います。フュッセン駅前まで4.4ユーロ。 -
バスは山の中のよく整備された道をスイスイと進み、やはりどこが国境なのかわからないまま、20分ほどでフュッセン駅に到着しました。
ネルトリンゲンから電車とバスを乗り継いで6時間半ほどかかったけど、景色が本当にきれいで楽しかったです。
この先はフュッセン滞在の前編「オーバーアマガウとエッタール」に続きます。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました(^ ^)
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