2016/05/03 - 2016/05/03
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mondoさん
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GWに1日休暇を取って7連休でナミビアとレソトに行ってきました。
身近な人は誰も存在を知らなかったレソト王国。首都のマセルは特に見所がなさそうだったので、南アフリカのダーバン発の日帰りツアーで、絶景の峠道「サニパス(Sani Pass)」経由で少しだけ足を踏み入れてみました。
<旅程>
【1日目(4/29金)】
中部10:30→シンガポール16:20(SQ671=シンガポール航空)
【2日目(4/30土)】
シンガポール2:10→ヨハネスブルグ6:55(SQ478)
ヨハネスブルグ9:30→ウィントフック10:25(SA74=南アフリカ航空)
ナミブ砂漠ツアー1日目
【3日目(5/1日)】
ナミブ砂漠ツアー2日目
【4日目(5/2月)】
ナミブ砂漠ツアー3日目
ウィントフック15:00→ヨハネスブルグ17:45(SA77)
ヨハネスブルグ20:50→ダーバン21:55(SA585)※遅延
ダーバン泊
【5日目(5/3火)】
レソトツアー
ダーバン泊
【6日目(5/4水)】
ダーバン6:15→ヨハネスブルグ7:20(JE242=マンゴー航空)
ヨハネスブルグ17:20→
【7日目(5/5木)】
→香港12:25(SA286)
香港14:00→中部19:00(NH876=全日空)
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- マンゴー航空 南アフリカ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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18:00頃、ヨハネスブルグの空港に到着。
入国審査は多少並んでいましたが18:35頃には出られました。
翌日の現地ツアーが現金払いのみとのことなので、ATMで南アフリカ・ランドを多めにキャッシング。レートは1ランド=7.54円。全て100ランド札でした。 -
セキュリティチェックを経て、南アフリカ航空の国内線ラウンジへ。
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翌朝早いので、宿に着いてすぐに寝られるようシャワーを浴びておきました。
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ラウンジで夕食
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20:50発の南アフリカ航空ダーバン行き。
機材の到着が遅れているとのことで遅延し、21時半頃にようやく出発。 -
機内で提供されたスナックと水。持ち帰って翌日の夕食になりました。
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予定より30分強遅れて22:28頃にダーバンに到着。
空港シャトルバスの最終が22:30発なのでダメ元でダッシュしたところ、乗り場に着いたのは22:35頃でしたが、まだバスがいました!
乗客は7名で、22:43頃に出発。 -
料金は80ランド(≒603円)。
タクシーだと400ランド程度かかるようなので助かりました。
各自の目的地まで送り届けてくれます。 -
約35分で本日の宿「Tekweni Backpackers Hostel」に到着。
ドミトリー1泊160ランド(≒1206円)。 -
翌朝、5:30の予定が少し遅れて5:40頃にツアーの迎えが来ました。
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今回利用したのは「Tekweni Ecotours」社の「Sani Pass/Lesotho」ツアー。
http://tekweniecotours.co.za/drakensberg-sani-passlesotho-p-51.html
最低催行人数2人で1人1600ランドですが、残念ながら他の参加者がいなかったため、1人参加で2800ランド(≒21,112円)。 -
途中で、レソトに行く南アフリカ人を乗せました。
レソトに宿泊してバイク乗りを楽しむそうで、機材が入った大きな箱を積み込んでいました。 -
道路の先に雲海が広がっていました!
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雲海の中に突入!
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雲海が広がるエリアを抜けると晴天となりました。
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通学途中の小中学生でしょうか。
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8:10頃、アンダーバーグ近郊で別のドライバーの4DWに乗り換え。
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ドライバーからレソトの入国書類をもらって記入しました。
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いよいよサニパスへ!
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ドラケンスバーグ山脈の上にレソト王国があります。
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道端の牛たち
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時々車を止めて写真撮影タイム
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スモール・ドルケンスバーグ山
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9:45頃、廃墟の建物が並ぶ場所。
かつてレソトの羊毛などの交易が行われていたそうです。
自動車の普及に伴って1980年に閉鎖されたとか。 -
その先は未舗装路となりました。
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迫力のある険しそうな山々が迫ってきました。
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テーブルマウンテンのような切り立った山々
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なかなかの絶景!
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屏風状に聳える山が目立っていました。
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小さな滝
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「イーグル・ロック」
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9:38頃、南アフリカ共和国のボーダーコントロールに到着。
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出国手続きは10分弱で完了しました。
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南アフリカのボーダーコントロールは標高約2000mですが、レソトとの国境は標高2873m。険しい山道を登って行きます。
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山の上に残雪。雪が降るのは6-8月頃だそうです。
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切り立った岩壁
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圧倒的な迫力の屏風状の岩山!
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展望スポットから、南アフリカ方面の景色
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反対側には切り立った岩山
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あの上がいよいよレソトです。
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氷瀑!
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登ってきた九十九折りの道。ハンドル操作を誤ったら助からないでしょう。
冬季は積雪で通行困難になるようです。 -
羊の群れ
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10:38頃、レソトとの国境に到着!
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羊の大群!
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標高2873m。少し肌寒かったです。
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入国手続きはガイド兼ドライバーが済ませてくれました。
入国と出国のスタンプが一度に両方押されているというゆるさ。 -
何かと思ったら、ただの犬でした。
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同乗者の南アフリカ人の方から、売店で売っていた「vetkoek」という南アフリカのパン(?)をご馳走になりました。
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同乗者の方はここに宿泊されるそうです。
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テラスからの景色
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国境を後にして、車で約5km先の村へ。
レソトに入ると綺麗に舗装された道でした。 -
11:10頃、レソト人の集落に到着。
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石造りの小屋の一つにお邪魔しました。
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小屋内
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小屋の天井
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ガイド兼ドライバーにレソト帽をかぶってもらって撮影
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こちらはレソトの国旗
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レソトのパンを一切れご馳走になりました。
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こちらは食べておらず、何だったか忘れました。
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小屋の壁に書かれていました。
レソト人(複数)=バソト、レソト人(単数)=モソト、国名=レソト、言語=セソト・・・ -
別の小屋の中のニワトリ
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家畜を飼育している建物(?)
レソトは牧畜が主要産業のようです。 -
集落に35分ほど滞在してから再び国境へ
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12:00頃、国境(南アフリカ側)にある「アフリカ最高所のパブ」でランチ。
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壁に貼られていた写真。
レソトの原住民でしょうか。 -
各国の紙幣も貼られていました。
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日本の千円札も!
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男性は「No Shirt No Service」、女性は「No Shirt Free Drink」
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ランチは、折角なのでレソトらしい料理を食べてみようと、羊肉のシチュー(95ランド)を頂きました。羊肉の臭みが強く、油っこい感じ。
ジュース(20ランド)と合わせて115ランド(≒867円)。 -
12:45頃、国境を後にして、来た道を戻りました。
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サニパスを歩いて登っている人たち。
普通車でも行ける南アフリカのボーダーコントロールからレソトまで歩くと、3時間程度だそうです。 -
枝木を背負ってサニパスを登るレソト人(?)
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乗合バスらしきバンも走っていました。これを使えば安くレソトに行けるのかも。
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13:20頃、南アフリカのボーダーコントロールに到着。再入国はガイド兼ドライバーが手続きをしてくれました。
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沿道にバブーン!
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岩山の上部に「マッシュルーム・ロック」
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いよいよサニパスも終わりに近づき
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14:26頃、アンダーバーグ近郊(行きとは違う場所)で、ダーバンから乗ってきた車に再び乗り換えました。
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アンダーバーグの街
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行きと同じ道でダーバンへ
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道路を横切る牛たち
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ダーバン市街に入ると反対車線は渋滞。まだ17時前ですが帰宅ラッシュだそうです。
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頭の上に荷物を乗せて歩く人
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16:50頃、ダーバンの宿に帰着。
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宿の周辺を少し散策してみようとしたところ、急に雨が激しく降り始めたので取り止め。結局、夕食を食いはぐれてしまいました。
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翌朝、始発の空港シャトルバスでは間に合わないとのことだったので、4:30頃に宿のオーナーの車で空港へ。385ランド(≒2902円)。約30分で到着しました。自動機でチェックイン。
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プライオリティパスが使えるラウンジ
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朝食を頂きました。
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6:15発のマンゴー航空ヨハネスブルグ行き。
予約時は6:30発でしたが、事前に予約管理のページを確認したら、何の連絡もなく時刻が変更となっていました。 -
ダーバン近郊の景色
(ヨハネスブルグ編に続く)
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