ビアンキFRETTA☆越谷 大間野町 旧中村家住宅☆2016/05/05

2016/05/05 - 2016/05/05

大間野町旧中村家住宅は江戸時代に旧大間野村（現越谷市大間野町周辺）の名主を勤めた中村氏の旧宅で、平成9年に越谷市が寄贈を受け、建築当初の姿に復元したものです。移築による保存ではなく、屋敷林に囲まれた敷地全体を保存しています。
久しぶりに愛車ビアンキで出かけてみました。
係りの方が熱心に説明して下さいました。

旧東方村 中村家住宅の旅行記はこちら
http://4travel.jp/travelogue/11107442

エリア 越谷(埼玉)

ひっそりと存在する旧中村家住宅。

入館料は１００円です。

こちらが入口。

立派なかまど。
煙は中を伝わって外に出ます。

板敷の間

板敷の間には火鉢などがあります。

大黒柱

長い梁

寝間

広間

広間の神棚

廊下のすりガラスが懐かしい。

座敷に五月人形。
今日は子供の日。

奥座敷
床の間があります。
客人が寝泊まりする部屋です。

奥座敷

座敷から式台付玄関を見た景色

奥座敷の屏風絵

便所

道具部屋
食器などが収納されています。

土蔵に続く廊下

土蔵に入ります。
土蔵は明治２７年の建築。

土蔵の中。

床の板はすべてはずれます。

外に出て、主屋を眺めます。大正３年の建築。完成まで５年ほどかかったそうです。

石蔵。
昭和初期の建築。

なかなかしゃれた造り。

坊州石で造られています。

石蔵の中には三輪車が展示されています。

長屋門。
明治１９年のもの。

門の扉はケヤキの一枚板。

腕用ポンプが展示されています。

前蔵の中には、農家から寄贈された農具などがあります。

式台付玄関。

庭にまわって見ました。
昔は池に水があり、鯉が泳いでいたそうです。

氏神様が祀ってあります。

庭から見た土蔵。

係りの方にじっくり説明していただきました。
さて、ビアンキに乗り家に向かいますか。

貴重な建築物をじっくり見ることができました。