第26回かすみがうらマラソン…嵐の中、ずぶ濡れになって応援してくれるボランティアの方々や沿道の方々の声に熱くなる！

2016/04/17 - 2016/04/17

２０１６年４月１７日。
第26回「かすみがうらマラソン・国際盲人マラソン」のフルマラソンを走ってきました。
天気予報では昼ごろから雨になるとなっていたので、相応の心の準備はしていきましたが、何と土砂降りの雨に、テントも吹き飛ばされるほどの強風も加わり、嵐といってもいいくらいの悪天候に見舞われました。
途中、路傍で介抱されるランナーも数多く見られましたが、大会運営に携わるボランティアの方、私設エイドを開設してくれた方、道端から大きな声援を送ってくれた一般の方…多くの人の熱のこもった声援に支えられ、心はゴール地点まで折れずに持ちこたえられました。
完走証を手にした午後2時過ぎには、初夏さながらの日差しがゴール地点の川口運動公園を照らし、「生きていれば良いこともあるし悪いこともあるけれど、がんばっていれば結局はそれが報われる」などと、哲学めいたことを独り言ちていました。
兎にも角にも、生涯忘れ得ないレースとなりました。
今回は、昨年のように救護ランナーではなかったので、しっかり走ろうと思い、スマホは携行しなかったためコース上の写真はありません。けれど、ランナーズヴィレッジの様子はいろいろ撮りました。

エリア 土浦(茨城)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル

今回は早めに会場入りしたので、土浦駅は比較的すいていました。

目の不自由な方の公式なレースでもある今大会では、盲導犬もたくさん来場していました。もっと日本中で理解を深めたいものです。

ランナーズヴィレッジには様々なブースが並びます。

ＮＨＫの番組ロケが入っていました。かすみがうらマラソンにはよくロケが入ります。以前は、二宮和也さんや田中美佐子さんも撮影のために来場していました。

おかずの種類が盛りだくさんの栄養豊富な弁当でした。

地元の名産品が並びます。

盲導犬もお手伝いにきていました。

スポーツ用品も廉価で販売されています。毎年、何かしら買って帰ります。

今年のゼッケンです。計測タグはこのゼッケンについています。

帰るときの霞ヶ浦です。すでに陽光に満ちていました。

今年の完走Ｔシャツです。また来年も走ることを心に誓いました。

参加賞の「れんこんめん」です。茨城は蓮根の生産量が日本第一位だそうです。