残雪の奥志賀高原☆大好き なバイオリンを聴きながら～雪解けの高原を散歩♪～♪♪

2016/04/10 - 2016/04/10

我が家のスキーも奥志賀で滑り納めです。

例年ならたっぷりある雪もやはり少なく
ゲレンデ整備には重機も動員されていました。

スキーは主人と息子にまかせて
私はホテルでのんびりします（^^

雪解けのゲレンデをバイオリンを聴きながら～散策♪

奥志賀の自然のなかでバイオリンを聴く^^ｖ
聴きたい曲を検索して聴けるのだから…良い時代になったもんです^^ｖ

奥志賀高原で新しい発見、
今年の夏に訪れて自然と音楽を思いきり楽しんでみたい！！

エリア 北志賀高原(長野)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー 新幹線 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝のテラスへ

高原の景色も黄砂の影響ですっきりしない。

ホテルグランフェニックス奥志賀 宿・ホテル

高原の朝。
少しひんやり…やはり暖冬だ。

例年に比べると雪が少ない
多分、ゴールデンウイークの頃の景色。。。

雪じゃなく黄砂が降っている！？
気象情報でみると東北迄広がっているらしい！

重苦しい空の色…^^;

ゲレンデ整備の為に運ばれてきた雪。

この作業はゴールデンウイークまで続けられるそうです。

スキーで移動可能。

1994年に開業したグランフェニックスホテル。
オーナーが5年のスイス滞在中に構想。
ヨーロッパのリゾートホテルにはない、オリジナリテイのあるホテルをと
世界の建築材と職人も招いて、標高1,500の高原に３年を費やしてオープン！

オーナーのフィロソフィーは
「人間は遺伝子で決まるものではない。情報と環境で決まる」

若手スタッフの育成には生の情報が一番と一流ホテルの体験宿泊も行われ
その経験はアットホームなサービスに現れ、生かされていると感じられます。



このバルコニーもその意気込みがうかがえる素晴らしさがあります。

細部まで手の込んだ造り(゜゜)

9:00です。
朝風呂と朝食を済ませたスキー組が戻って来た。
私も朝食に行かないと。。。

和食レストラン「篝火」

ゲレンデのみえる席へ。

早春賦の雰囲気。。。

春休みのファミリースキー♪

まずは南高梅とお茶。

朝食

今日はタラコなし…。

ぶり大根じゃなくて、こんにゃく（笑

息子が部屋のカギを持って来てくれた。

雪遊びの親子。
ちょっと、外に出かけてみたくなった^^

コーヒーをいただいたら外へ行ってみます。

外に出ると…スキー組にバッタリ！
気をつけて〜行ってらっしゃい^^/

ホテル前から滑れます。。。

ゲレンデ整備のおかげでリフト乗り場まで滑って行けます。

第2第3第4のゲレンデの雪は大丈夫らしい。

少し歩いてから、ホテルを振り返ります。

冬枯れのブナの木。
ジョージ・ウインストンの「Decembr]の雰囲気。
パッヘルベルのカノンがいいかな〜？

でも、選曲は五嶋龍さんのT.Aヴィターリ：シャコンヌト短調♪

ファンなので^^ｖ

昔はクラッシックをよく聴いていた。
自然の中で懐かしい曲と一緒にゆっくり歩きます。

ゆったりとした〜素敵な時間が流れていきます。

次はタルテイ―ニの悪魔のトリル♪
一気に30年前にタイムスリップします。

木立と黄砂に邪魔された太陽。
この雰囲気に哀愁を帯びたバイオリンの音色がぴったりです〜。

自然の中をバイオリンの音色に促されるように歩きます♪

今年の夏の旅のテーマが決まった！

訪ねた先で聴きたくなる曲は何だろう？
自分だけの「旅のアルバム」は写真だけじゃない。。。

昨夜、篝火で見かけた海外からの女性スキーヤー。
ニコニコして滑り降りて行った^^ｖ

雪のない所へ行っちゃいましたね^^：

第一ペアリフト。

整備用の雪が積まれています。

パガニーニのラ・カンパネッラ♪

ホテルへの足取りが軽くなります^^ｖ

緑の風に吹かれて歩いたら素敵でしょうね！
パガニーニのラ・カンパネッラ！
足取りが軽やかに〜♪

ブナと白樺の林。

バッハの無伴奏バイオンも良さそう♪
聴きたい曲ばかりが浮かぶ…。

オーイ（^^/
主人と息子です。

気が付いてくれたみたい（^^ｖ

ちょっと現実に戻った！（笑

散策を続けます。。。

積雪計量のポール。
スキー場積雪情報は45?だったけど…。

運び込まれた雪。
今夜も整備が続くのでしょうね。

グリーンシーズンは綺麗でしょうね♪

ブナの木の芽吹きはまだです。

晴れていたら〜モーツワルトのフルートも良いかも（^^♪

太陽の周りに輪がみえています。
大気光学現象の暈…これも黄砂の影響？

高原リゾート&クラシックでめっちゃリフレッシュ！

ブナの実の殻？

枯れ枝とブナの実の殻で、ちょっと遊んでみました！

枝にまだ残っていますね。

緑の木陰でバイオリンを聴いたら長生きできそう(笑

そろそろ〜ホテルへ戻ります。

雪解けのゲレンデの散歩は
私にとって高原の新しい過ごし方を教えてくれました！

愛子様の春休み。
皇太子ご一家がスキーを楽しまれたホテルです。

ラウンジへ。

アールグレイをいただきながら
5月の東京のホテルへ予約の変更を問い合わせます。

若冲展は5/24迄、一週間前に変更ができるかな？

同じプランの宿泊とレストランの個室利用もOKでした^^ｖ

誰もいないラウンジ。
気が付くとスタッフがBGMを止めてくれています。

ラウンジに控え目に無伴奏バイオリンのカプリスが流れます〜♪

ちょっと、のんびりし過ぎたみたい^^;

チェックアウトの準備に部屋に戻ります。

今日のランチはラ・ステラ・アルピーナ。

荷物を運んでもらってランチです。

アルピーナのランチはスキー組のブログで。。。

ランチの後の売店をちょっと紹介。

可愛い〜^ ^
パステルカラーのコサージュ！

寄木細工？

微笑ましい作品^^

枝にフクロウがいます。

高原の仲間達。

森のクマさん。
奥志賀高原バージョン^^ｖ

おすましカモメ。

おすましカモメ^^

すまして…シカト！（笑

カトラリーレスト。
これは７個をお買い上げです。
我が家用に5個、息子宅用に2個です。
テイー、バター用にもいいけど、
これからの季節は薬味と箸置きにも…使えそう^ ^v

猫カップって何？

珈琲の友？

これも可愛い♪

松ぼっくり。

フロントに置かれている小澤征爾さんのメッセージ。
近くに別荘があり、レストランでお会いした事もありました。

夏の音楽は「森の音楽堂」
今年のサマーコンサートは7月30日の「小澤国際室内楽アカデミー奥志賀」

公開練習は7月30日〜28日
問い合わせは奥志賀高原リゾート　TEL [phone]

写真は秋の森の音楽堂。

志賀高原に親しんで来られた
小澤征爾さんプロデュースの「森の音楽堂」です。


この次はランチと帰宅迄です。
最後までご一緒していただきまして有難うございました。

この旅行記へのコメント （2）

• trat baldさん 2016/04/23 19:31:24

  逆に奥志賀高原だから黄砂が確認できるんだ！

  雨による雪解けをGWまで押さえ込むの？今年の暖冬は相当なもんだね。
  他のお土産はまあまあ価格だけど手が込んでいるとは言いながら寄木細工にはウ〜ン僕の今回の航空券の片道分だ！

  旅空ーshinoさん からの返信 2016/04/24 12:06:31

  RE: 逆に奥志賀高原だから黄砂が確認できるんだ！

  こんにちは。
  
  雪不足と雨と気温上昇。
  今まで雪に困らなかった奥志賀ですが、
  これからが心配、暖冬が続けばスキー場は死活問題ですね^ ^;
  
  タイへのお出かけはいつからですか？
  自由な旅が出来る方が羨ましいです。。。
  
  旅空〜shino