2016/03/31 - 2016/03/31
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アルプ・グリュムさん
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築城石は徳川家康の命により、慶長11年(1606年)から行われた江戸城の大拡張工事にともない城郭用の石材として西国大名たちに石垣修築工事を命令し,命令された諸藩では伊豆東海岸を中心に採石しました
築城石の運搬はその後も30年余りにわたって続き、最盛期には築城石を載せた石船3,000艘が月に2度、江戸と伊豆東海岸との間を往復したともいわれております。
ここ富戸の海岸でも何の変哲もない冷たい石ころにしか見えませんが矢穴を見ると多くの石職人の血と汗と涙が400年の歴史が経過しても伝わってきます。
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富戸漁港の入り口付近には「ようこそ伊豆半島ジオパーク」の案内板が設置されてあります。
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この海岸で築城石を探します。
該当する石には目印となる案内板、マーキング等は一切ありませんので自分の目で探さなければなりません。 -
こちらは宇根の展望台方向から見た富戸海岸
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富戸海岸のほぼ中央に伊豆半島ジオパークの案内板が設置されてあり築城石のことが記されています。
火山以外の事が記されているのは大変稀だと思います。 -
記されているのは元船石、築城石と刻印についてです。
写真の右に見えるのが元船石と呼ばれる石です。 -
この石が元船石と呼ばれる石です。
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元船石の側面にはすでに矢穴(石垣の石を切り出す際に鉄の矢を打ち込んだ穴です)
で割られた形跡が残っています。 -
宇根の展望台側から順に築城石を探していきます。
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このように小さい石にも
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風化している石も
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矢穴は至る箇所にも見受けられます。
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この石は割られた片割れの石です。
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この石は元船石で、この石の下にも矢穴の石が見られます。
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この石が元船石の下の石です。
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この石は4分割された石です。
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この石には刻印が見られます。
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ー の下に ○ の刻印は毛利家の家紋を略したものだそうです。
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この石の上には
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刻印があります。
○ の中に 十 です。 -
御存知の通り島津家の家紋です。
あまりにも鮮明に残っているので本当に400年前の刻印かどうかは疑わしい。 -
この石は伊豆急の伊豆高原駅にある江戸城の築城石です。
隣の東伊豆町から借りて展示してあるそうで、本来は江戸に船で運ばれる予定だった石です。 -
こちらは伊東線の宇佐美駅前の公園に展示されてある築城石です。
宇佐美には築城石の保存会があり、各所に案内板と共に築城石が展示されています。
しかしながら、富戸の築城石は自然のままの状態であるため歴史的価値も充分あると察します。
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