自転車で台北を走ってみた

2016/04/07 - 2016/04/10

3泊4日で台北・九份を自転車で回りました。
ある意味自転車天国と言われている台湾を体験してみました。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自転車
• 航空会社: エバー航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

エバー航空、何故かしらキティーちゃんです。

桃園空港から台北市街の宿に向かいます。

ところがあろうことかパンク。それも連続して3回。
普段パンクなど殆どないんですが。ホイールに問題があったかも。
ロングバルブのチューブは3本しか持ってなく、最後のものが持ってくれました。
パンクしたものは宿で修理をしました。

飛行機輪行でパンクしたのは、石垣島・ベルギーと3回目です。

帰宅ラッシュに遭遇し、命懸けの走行でした。
台湾の交通マナー、良くありません。
タイが最悪と思っていましたが、認識を改めました。
色々とすごいのですが、右折車がこちらの直前で曲がります。
こちらがブレーキを掛けるの前提として。(台湾も右側通行)
直進のこちらが行くのを待って、右折するなんてことは夢にも考えていないようです。

宿の近くの包子専門店で台湾ビールと。
台湾ビール薄いです。でも不味くはありません。

2日目は山中を通って九份に向かいます。

途中の十分です。
線路と商店の距離がとても近く、また電車(?)が来ないときは線路が広場です。

ここでお昼を食べましたが、筍の煮たものが美味しかったです。
そして当然ビールです。
ここから電車に乗り、瑞芳まで行き、そこから九份までまた自転車です。
結構な上り坂でした。

九份の宿に自転車を置いて、あの景色を見に行きました。
凄いガスで、遠方の夜景は全く楽しめませんでした。

翌日霧の中を、北に向かい海に出ました。
山腹に縦横無尽に道があり、昔の金山全盛時の遺物かと。
この道を延々と下ります。

３日目の宿は、初日と同じ宿で、九份から山を通らない道で帰ります。
途中のお昼ですが、この麺が今回の旅行で一番美味しかったものです。
何故かしらビールがありません。この店置いてなく、この店の前のコンビニを指差して、そこで買ってきてということでしたが止めました。

蒋介石を讃えた中正記念堂に寄ってみると、抗日戦争戦勝なんとかという企画展をやっていました。
この後、龍山時によって投宿。

夕食は、宿の近くの夜市に出掛けました。
店の前で日本語で声を掛けられつい入ってしまいます。
日本語が通じると安心するのですね。
台湾食べ物本当に安いです。が、ここは言われるまま注文した結果、安くなかったです。向こうの作戦勝ちです。

4日目、最終日です。
空港に向かう途中、桃園神社というところに寄りました。
日本統治時代にいっぱい神社は作られましたが、唯一残ったのはここだけです。何でも地元の方の要望だったということです。

バナナ越しの水田。もう田植え終わってます。
この後、空港へ。