2016/04/03 - 2016/04/10
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Keiichi Fukudaさん
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東京、羽村の4月は、堰周辺の桜と、根がらみ前のチューリップを中心に花の町になります。身近な町を、花を追いかけながら歩いてみました。旅行期間が4月3日〜10日、となっているのは、1週間羽村に泊まったわけではありません。3日と10日にそれぞれ出かけた、ということ。
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3日、まずは駅前の五の神社にある「まいまいずの井戸」から。ここは多摩川から2回坂を登った台地上の集落。地下水位が深いため、まずはすり鉢状の穴を掘って、その下(底)に、つるべ井戸があります。つるべ井戸からは、くんだ水を桶に入れて、らせん状の道を上り下りしたのでしょう。そのらせん状の道のようすが、かたつむりに見えることから「まいまいず」の井戸なのです。
まいまいず井戸 名所・史跡
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玉川上水の羽村取水堰です。横に渡された「なぎ」と呼ばれる棒の下に丸太とそだで堰がつくられています。大水が来ると、この「なぎ」は取り払われ、丸太とそだを流し、水を流します。つまり、大水には逆らわず、自分で堰を壊してしまうのです。江戸時代からの柔構造(支柱などはコンクリになっていますが、構造は昔からのモノ)で、「投げ渡し堰」と言います。
羽村堰(羽村取水堰) 名所・史跡
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堰を守る水神社。堰のすぐ上の水道局の敷地の中に残っています。
羽村堰(羽村取水堰) 名所・史跡
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取水堰を上(水神社側)から眺めます。多摩川の水位をここで上げて、上水に水を流していることがよくわかります。
羽村堰(羽村取水堰) 名所・史跡
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玉川上水を開削したとされる玉川兄弟の像も、桜に囲まれていました。
羽村堰(羽村取水堰) 名所・史跡
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羽村橋から見た玉川上水。満開の桜に囲まれて一番の季節でしょう。
羽村堰(羽村取水堰) 名所・史跡
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たくさんの露店が出て、桜まつり、大にぎわい。今年は桜の開花が3日の日曜日にピタリでした。
羽村堰(羽村取水堰) 名所・史跡
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この日は、玉川上水に沿って、福生まで歩きました。途中、上水に沿った遊歩道は、坂道を登ります。水は登らないから、どうするんだろう?と考えながら… 。
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坂を登ってしばらく行くと、「嘉泉」の造り酒屋、田村酒造に出ます。この田村さんが、酒造りの水車のために、玉川上水から田村分水をひきました。上水にかかっているのは橋ではなく、分水のための堰、水量が少なくなるとそこに板を入れて、水位を上げます。
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田村分水は今も流れています。水車小屋はなくなりましたが、かつての洗い場は畑の脇に残っています。
田村酒造場 グルメ・レストラン
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翌週の10日、桜は盛りを過ぎましたが、羽村駅前からチューリップが向け迎えてくれます。
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街角にもチューリップ そして史跡の石碑や説明板もあります
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花ミズキも咲き始めました。
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根がらみ前田んぼは一面のチューリップです。
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花で模様が作られています。
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この水車は、昨年補修されて動きますが、右手の小屋の部分はカフェになっています。中車水車小屋。
中車水車小屋 グルメ・レストラン
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近くに復元され、今はカフェになっている水車小屋もあるので、小さな2連の水車も用水にかかっていました。
中車水車小屋 グルメ・レストラン
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寺坂を上がって、羽村駅に向かいます。
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寺坂の下の禅林寺には、江戸時代の一揆を顕彰した「天明義挙碑」もあります。中里介山のお墓も。
禅林寺 寺・神社・教会
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寺坂の途中にある「馬の水飲み場」。こうした史跡を見ながら歩くのも楽しい。
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町のあちこちにチューリップが植えられています。
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