ロマンチックな港町パラチで海と山を堪能する週末

2016/03/30 - 2016/03/31

週末に山奥の素敵ホテルでのんびりしたい・・・とチャーミング且つ料金が手ごろな滞在型ホテルを探したところ、リオデジャネイロ州とサンパウロ州の境目の近くのパラチというロマンチックな港町の近くにありました！

　パラチはオウロプレットで金が採れていた約20年間の間、採れた金を本国ポルトガルに送るための港として、ひそかに造られました。ひそかにというのは　当時のメインの港はリオデジャネイロと、サンパウロ州のサントスでしたが、海賊に狙われるのを防ぐ目的で、ひっそりとパラチの港が造られたのでした。短い間のみ使われましたのですが、そのかわいらしい町並みは今でも保護され、ロマンチックな観光地として賑わっています。

　

エリア リオデジャネイロ(ブラジル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

夜遅くホテルに着きました。　着き次第部屋へ直行、長旅の疲れで爆睡。

Pousada Bromélias ホテル

ホテルは緑でいっぱいなので、蚊もとても多い。ベッドには蚊帳がありました。蚊帳で寝るのは初めての経験でした。あんなにいっぱい蚊がいるのに、部屋にあった蚊よけのスプレーや、コンセントに差し込むタイプの蚊よけ等がしっかりあって、なんと一つも刺されずにすみました！もちろん塗るタイプの蚊よけもちゃんと塗っておきましたけど。

ブラジルで自然のある場所に行くときは蚊よけは必須です。日焼け止めは忘れても、蚊よけは忘れるな！です。

Pousada Bromélias ホテル

ホテルの朝食。

こんなカラフルな蝶なんて序の口、見たこともないような不思議な鳥や虫がいっぱい。

ホテルから大通りに出るまでの長くのどかな道。自然以外なにもありません。

神に愛された国とよくここの人は言いますが、この自然を見ると、納得です。

パラチ、旧市内です。真っ青な空と白い壁とのコントラストが美しすぎる。

一見涼しそうですが、死ぬほど暑かったです。暑さのせいか、ほぼ人はいませんでした。店も開いていません。

暑さでばてている猫・・・ただ眠いだけか？

ドアから覗いている女性の鮮やかなお洋服は　ここパラチにばっちりマッチしています。

海の前の教会

海岸に来ました。ここから島々を周遊する船が出ています、多くの観光客が乗り込んでいますが・・・すごい暑さのはずです・・・。私はパス（笑

郵便箱

海に馬！

ホテルに戻りました。暑いので、プールに入ったり、陰で涼んだりとまったりとすごすつもり。

夜になって、暑さも和らいできたので、またもやパラチ市内へ。

昼間は皆無だった人々がわらわらと出てきて、賑わっていました。
広場でバンドが演奏していたりして、町中に心地よい音楽が流れています。

魚をフライした上に　シーフードをにんにくで炒めたものがかかっています。ライムを絞って食べます。シンプル・イズ・ベスト！

すっごい図です。緑の生い茂る様がすごい・・・

恵まれた国だと思います。すばらしい自然。世界で一番恵まれた国・・・。

この馬、だれかが飼っているのでしょうが、放置されていて、毎日いろんなところで見かけました（笑　野良馬状態です。

最初の日は　サッカー場。
次の日は　山の中。
その次の日は畑の中・・・

こんな幸せな馬がいるでしょうか？

大通りに向かう道中、写真をパチリ。
まるで映画のワンシーン（笑

帰りに　至るところにスピード違反監視カメラを発見し、冷や汗かきながら帰りました。