2016/04/04 - 2016/04/04
507位(同エリア896件中)
風待人さん
桜の満開を見たいと思っていてもサラリーマンをしているとその日に桜を愛でることも難しい。
思い立って桜を見るために出かけてた萩城跡の桜は盛りを過ぎて散り始めていましたが綺麗な花を見ることが出来ました。
その後、徒歩で萩城下町を経て数日前にリニューアル公開された青木周弼旧宅を見て回り、橋本川沿いの桜並木を拝見しました。
帰り道は裏通りを歩き、萩出身の川柳作家、井上剣花坊誕生地を横目に帰路につきました。
眼と心は桜に癒され、歩いて回ることで体は健康になったような気がします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
PR
-
萩城跡の入口付近の萩焼販売店では獅子の焼き物が迎えてくれました。
-
萩城跡の石垣の向こうにピンク色の花を付けた桜が見えます。
手前に城のお堀、後ろに指月山を従えて桜が咲いています。 -
江戸時代も同じように毛利公も桜を愛でたのでしょううか、もちろん当時はまだまだ小さい桜の木だったのでしょうが。
-
石垣の上に覗く桜の花がバックの緑に映えて綺麗です。
-
満開だった桜は盛りを過ぎて緑色の草の上に花びらを落とし、桜の絨毯を作っていました。
-
桜のカーテンの向こうに天守閣跡が見えます。
-
指月山の登山口の前にも多くの桜の木が立っていてピンク色の花が可憐に咲いています。
-
天守閣跡の下には桜の老木が若木に負けじと花を付けています。
何だか元気を貰いました。 -
天守閣跡の上から眺めた老木は誇らしげに見えました。
-
志都岐山神社の前にある狛犬の後ろに咲くミドリヨシノは既に散ってしまい、ソメイヨシノもこの日が盛りとばかりに花を散らし始めていました。
-
石垣の上から覗くと桜の木を上から眺めることが出来ます。
-
桜の花が青い指月山の裾模様のようで綺麗なコントラストを描いています。
-
天上に桜の花がびっしりと咲いていて目を楽しませてくれます。
-
堀内地区を歩くと民家の壁の上から桜の花が覗いていました。
-
桜の隣に八重咲きの椿が咲いて色を添えていました。
-
何の花かは知りませんが白くて可愛い花が咲いていました。
春の木の時期は花々が目を楽しませてくれます。 -
地面や側溝の吹き溜まりには地面に落ちた桜の花が積み重なっていました。
-
白壁から覗く夏みかんは萩市の城下町によく似合います。
-
二日前にリニューアル公開された青木周弼旧宅に辿り着きました。
-
以前は工事中で中を覗くことが出来ませんでしたが、今は内部に入ることが出来ます。
-
青木周弼旧宅の中に入ってきました。
畳の居間がすぐ目につきます。 -
庭には当時からあったと思われる松の老木が残っていました。
-
青木家で発見された一分銀が展示されていました。
一分は1/4両の価値で江戸中期では一両=4万円とのことですから一分銀は1万円くらいの価値でしょうか。 -
一分銀発見の顛末が書かれています。
-
広い庭の横には当家の土蔵が建っていました。
-
当時のかまどが再現されていました。
-
台所の天上には大きな木の梁がありました。
-
青木周弼、青木周蔵らの写真や経歴も掲示されていました。
-
中央公園を通りかかるとこちらも桜が満開でした。
-
藍場川を通って橋本川方面に向かいます。
-
こちらは萩自動車学校ですが、以前はこちらに萩女学校が建っていたとのことです。
-
こちらには南園跡と書かれた石碑が有りますが、女学校の前は南園御殿という毛利のお殿様の別邸があった場所です。
-
橋本川沿いの歩道には桜が散っていて綺麗でした。
-
川に落ちた桜の花びらを縫うように鴨が泳いでいます。
-
橋本川に沿って桜並木が並んでいます。
-
萩市の平安古付近に井上剣花坊の誕生地が有ります。
-
駐車場の前にひっそりと井上剣花坊の句碑とともに誕生地を記す石碑があります。
-
井上剣花坊は萩市で生まれた川柳作家さんです。
-
中央公園の山縣有朋公の像の周りも桜が咲いていていつもよりは華やかに感じました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
萩(山口) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
39