出発の５日前にフライトを変更した為にアムステルダムで１１時間の乗り継ぎ時間が発生。下調べすることもないままブラブラ気分でアムステルダム初訪問しました。

たった９時間のアムステルダム初訪問

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2016/03/30 - 2016/03/30

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#街歩き

エリア

アムステルダム(オランダ)

４トラベルで質問して、多くの方々から親切な回答を頂きました。改めてお礼申し上げます。オランダに行く予定は過去一度もなかったので４トラベルの力に感謝！結果、電車、バス、トラムの一日券を１５ユーロでスキポール空港の駅で買いました。乗り込んだ電車はインターシティーだったようですが、乗車した時は全く知らないでいました。車内に停車駅の表示がされていたので降りるところも間違えませんでした。
ドバイ発が午前０時５０分、アムステルダム到着午前６時。入国審査、両替、トイレで歯磨きなどして、アムステルダム中央駅に着いたのが８時すぎ。結構順調にここまで来た感じ。
乗ってきた電車がまだ止まっていました。
アムステルダムで来る前に知っていたことの一つにこの駅舎が東京駅のモデルになったこと。こちら側に出てくるとトラムがたくさんあって、ちょっとびっくりしました。
５番のトラムに乗ればいいのは４トラベルの質問回答で分かっていたけれど、こんな親切なわかりやすい案内もありました。さすがは観光都市。
ミュージアム広場？に８時２０分ごろ着いてしまった。ゴッホ美術館の予約は９時なのでコーヒー一杯飲んでいきましょう。
キョロキョロしているとコーヒーの香りが鼻に伝わってきたのでそちらの方へ歩いていくとビーガンのカフェがありました。コーヒーとアーモンドミルクで。３ユーロでした。
イースター開けの水曜日。休暇の人もまだいたのかな。結構ゴッホ美術館は混んでいました。偶然３月３０日はゴッホの誕生日でもあったからかな。記念にアーモンドの花の絵のポスターを１７．５ユーロで購入。結構しっかり見たけど１０時過ぎには出ました。
美術館から外が見れる窓から。
こんな感じ。
美術館まえの通り。このとおりを5番トラムが走ってきました。大きな道でした。
ゴッホ美術館を出てからゆっくり歩きながらお昼を食べる場所を探すつもりですがおやつが欲しくなり、歩きだしてすぐにあったスタンドでベルギー風ワッフルを機内でもらったお水と一緒にいただきました。この三角の大きな箱はゴッホ美術館でポスターの絵を買った時に入れてくれたんですけど、メチャメチャ目立つ。ワッフルは３．２５ユーロでした。
一番手前右側のスタンドでワッフル買いました。
取り敢えずトラムの線路沿いに来た道を
戻りつつ小さな公園にさしかかり、丁度お日様が雲から出てきた。
この男性は長ーい棒の先にスポンジと細いホースを付けたもので2階部分の窓を洗ってました。これは商売として成り立っているようで、この日他にも窓洗いしているひとを見かけました。他の人は小型のリフトに乗って作業してたのでこのひとのやり方は効率悪いな。
晴れ時々曇り、みたいな日でお日様が顔を出すと景色がキレイに見えるのでカナル沿いを歩きながら曇が切れる度に写真をとりました。この旗がたくさんたっている建物はカジノのようでした。
ピンク色の花が春っぽいです。
トラムからこのチーズ屋さんが見えてて、トラム沿いに歩いてきたんです。チーズ屋さんあちこちにありました。ここまで歩いてくる間はちっとも気が付きませんでしたけど。
特に古そうで目立っていた角の建物。
何だか建物が外向きに傾いている様に見えるんですけど、わざとこんな風に作ってあるのか気のせいか?!
車も自転車もところ狭しと停めてあります。カナル沿いでガードレールの無いところに縦列駐車するのって何だか不安だなー。
あーっ!カナルクルーズだ!と急いでカメラ構えたらこの後ひっきりなしに何隻もクルーザーが通り過ぎていった。なーんだー。
真ん中の灰色っぽい建物のファサードもちょっと前のめり気味に見えるんだけどなー。
お昼ごはんはＨＥＲＥＮＧＲＡＣＨＴという通りにあった通りと同名のレストラン＆バーにて。この景色を眺めつつ。
1日乗り物パスにくっついていた簡単な地図で見るとアムステルダム中央駅まですでに半分くらい戻って来ているかんじ。
シャブリグラス一杯とスモークサーモンのサンドイッチを注文しました。ワタシのスマートフォンも快く電源に繋いでくれて、食事中に少し充電させてもらった。ポテトがすごく黄色い色で、アメリカの一般的な種類とは違うのでしょう。ガーリック風味のマヨネーズが添えられていて、あぁ、ヤッパリそうなんだー、と。
余談ですけど、若い頃、初めて映画パルプフィクションみたときに、フライドポテトをマヨネーズで食べる話をアムステルダム帰りのヴィンセントがするのを聞いてそれって変だなと思ったけれど別にどうってことないですよね。
カフェオレでシメました。コーヒーにちっちゃなお菓子付けてくれるのってヨーロッパではよくあるサービス。良いですよね。お勘定してもらったらカフェオレの値段が入っていなかったので、電話も充電させてもらったので２０ユーロに１０ユーロのチップをおいておきました。わたしは普段１０％位しかチップしないんです。ケチっているつもりはないんですよ。ただ、そこまですごい良いサービス受けたとも思えなければ出せないだけで。
遠めから何だか楽しそうな露店があるなーと近くまで行ってみたらどうやらここはフローティング・フラワー・マーケットみたいでした。違う？
(右側)こんな風にカナルのうえにお花屋さんが張り出してました。
チーズ屋さんも通りの方に・・・この一画に3件位あったような・・・？
花屋さんというより球根屋さん、って感じでした。アマリリスの球根メロン位でっかくてビックリしたー。家にもっと居られればいっぱい買いたくなったことでしょう。
花屋の反対側。自転車がなー。私が育った大阪ではは駅前のあたりはすごい沢山の自転車あったけど町とか市を挙げて整備しているのが何処でも当然って感じでしたね。アムステルダムもなんとかしよう。
アムステルダムと言えば、チューリップ、カナル、風車、などに負けず、レッドライトディストリクト、マリワナ、と連想する。この壁の横を通りそういえばコーヒーショップまだ見てないなーって思いました。
アハハ。すぐ横にらしいお店あった。わざわざ中まで入ってみなかったけれど、入り口に店の名にちなんで(?)キノコ型のパイプがショーケースに並んでた。
アメリカ人の友達はアムステルダムに行くって行ったら半分ぐらいがマリワナ楽しんでおいでよと言いました。
わたしは仕事柄しょっちゅうドラッグ検査されるので、リクリエーションでもマリワナを楽しめる身分ではないんで、笑ってすましてますが、今時アメリカでもマリワナのリクリエーション的使用が合法になった州があるし、あんまり特別な感じしなくなったな。
この時計塔は歴史がありそうだけど情報が無い。
このプランターにはチューリップまだ咲いてなかったです。次回はキューケンホフと風車を見に来たいかな。
ガイドブック持ってたらきっと何か名のある古い塔ってわかっただろうな。
ここら辺りから中央駅に向けて大体の方向に歩いていってエライもん見ちゃうはめに。
ここからもっと駅寄りでしたけど大人のオモチャがショーウィンドーにあるのが見えて、アレ？と思ったらのその直ぐ横の窓に凄い巨乳のオバちゃんがランジュリー姿で立ってたんです。しかし、午後2時の昼間にお日様のひかりの中で見るにはちょっと化け物レベルの厚化粧、チラッと見てしまった。その先にも似たようなカッコの似たようなオバちゃんが何人かいたんですけど、なんか侘びしい光景でしたね。
住宅街っぽくなってきて静かで人通りも減って歩きやすかった。
おぉー、雰囲気あるアーチだなーと写真とってたらほのかにマリワナの煙の臭いにおいが漂ってきました。
アハハ、ハーシュ・マリワナ・ヘンプ・ミュージアムだそうで。納得。まぁ、程々に楽しんで下さいな。私は働かないで良い年齢に達するまでは・・・・かな。
お化けおばちゃん通りを抜けると可愛らしいチーズ屋さんがメチャメチャ流行ってました。
これも名だたる建物なんだろうな。お化け通りに近いけど。
中華風な商売が多く集まってたエリア。
アムステルダム中央駅が見えてきた。
中央駅横のダブルツリーホテルの前に中華御殿がカナルの中に浮かんでました。香港にこういうレストランなかったです？
じ・・・自転車。すごいな。自分の自転車ちゃんと探せるんでしょうか？
アトランタへ向けて飛び立ちました。時差ボケになっちゃうけれど寝て行くつもりでした。迷わずワインをいただく。
アムステルダムからアトランタ行きの便での食事。午後5時発だったのディナーです。鶏のクリーム煮みたいなのといんげん豆、ポレンタ。サラダが大根みたいなシャキシャキした根菜とレーズンのカレー風味のものでした。結構美味しかったです。南アの赤ワインは去年も同じでした。
アトランタ到着前の軽食。チーズとトマトソースのピザみたいなのとサラダはトマト、モッツァレラチーズとペストソース。こちらも見たまんまの味で不味くはなかった。まぁ、あんまり機内食に期待してないです。取り敢えず食べられない程不味くはないし。
スキポール空港でセール中だったのでこの焼き物が欲しくてこの2つのチョコレートを?4と?6ぐらいで買いました。街歩き中に見かけてティーカップみたいなのが欲しかったんですけどじっくり見る時間もなくてあきらめたんですけど。木靴の形のはキーホルダーにくっつけるつもりです。