2016/03/31 - 2016/03/31
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yamada423さん
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気象協会の桜の開花予想<第4回>
2017年の桜(ソメイヨシノ)の開花は、九州から東海、北陸地方では平年並みかまたは遅く、関東甲信地方から北海道までほぼ平年並みの予想です。今週末の3連休が明け、22日に福岡市で桜前線がスタートし、23日には宇和島市、東京(千代田区)、横浜市で開花する見込みです。九州から関東地方の多くの地域で3月末までに続々と開花の便りが届くでしょう。これらの地域では、開花から7日~10日程度で満開となります。満開の桜の中で入学式や入社式が行われるところが多くなりそうです。
出典:https://tenki.jp/sakura/expectation/
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表紙写真 2016年3月31日(木)
神田川の桜 Sakura in Kandagawa River 10:56
飛鳥山公園の桜 Sakura in Asukayama Park 13:46
2016年の冬は、安倍のみクスクス(笑い)で冷え込んだままの景気とは裏腹に暖冬傾向が続き、例年より早く3月21日に都内の桜の開花宣言となった。
毎日が日曜日の私は毎年晴れて暖かい日を選んで都内の桜の撮影に出かけていますが、今年はそれが3月31日(木)となりました。
通常なら開花から満開までは1週間と言われていますが、開花後の寒さで10日後のこの日も満開にはなっていませんでした。
4月1日以降の天気予報に晴れマークは部分的にしかなく、結果的には見に行ってよかったです。
どこに行こうか、いくつか候補がありましたが、職場があった虎ノ門・赤坂・霞ヶ関エリアや靖国神社・千鳥が淵の桜よりも身近な都電荒川線沿線の桜めぐりとなりました。
退職まで大塚に7年間住んでいた時、都電は毎日見ていたのでなんとなく親しみがあり、1日乗車券400円で雑司が谷から乗り、西の終点早稲田で神田川の桜を、東は飛鳥山公園の桜をめぐり、大塚で下車して懐かしい風景を撮りました。
私は桜の花だけを撮るのではなく、花見客の情景や雰囲気を撮りたいので場所の選択もちょうどよかったです。
撮影
CANON EOS40D EF-S17/85,EF-S55/250
PowerShot SX610HS
小さな旅 都電荒川線で桜めぐり(飛鳥山公園・神田川)2012
http://4travel.jp/travelogue/10658582
神田川の桜と椿山荘 2013
http://4travel.jp/travelogue/10760713
都内の桜の旅行記は他にもたくさんありますので一例を紹介します。
小さな旅 霞が関・愛宕山の桜 View of sakura in Kasumigaseki/Atagoyama
http://4travel.jp/travelogue/10551677
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- 旅行の満足度
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- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2016年3月31日(木)9:15
最寄の小手指駅
午後は曇りの予報のため、早めに出かけることにしました。
急行池袋行きは満席で、35分ほど立ったままでした。 -
春休み中のため子供の姿が目立ちました。
駅の電光掲示板はLEDの制御により、写真に撮ると読めません。
ダイナミックドライブ制御とは全てのLEDを一度に点灯させるのではなく、 LEDを少しずつ人間の目にはわからないような速さで点滅させることで、 常に点灯しているかのように見せる制御方法で、 人間の目には残像効果という高速な光の明滅に追従できない特性があります。
出典:http://utopia.kakurezato.com/ee/ee.no.2.html -
この日も池袋駅西武南口から出て、都電荒川線の雑司ヶ谷駅へ向かいます。
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定点観測のようにジュンク堂のガラスに映る景色を撮ります。10:17
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東通り
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メガネ店の店頭にある超音波洗浄機でメガネをクリーニングしました。
桜がくっきり見えました。メガネ屋さん、ありがとう。 -
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サンシャインビル
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避難場所はあちらです。
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豊島区役所が下層階に入っています。
先日、見学してきました。
豊島区役所新庁舎初訪問
http://4travel.jp/travelogue/11112784
数箇所に展示された「ふくろう」のコレクションは見ごたえがあります。 -
都電雑司ヶ谷
副都心線に「雑司が谷」駅が出来たため、都電が追加されました。
車内で1日券400円を買いましたが、乗った車両では1日券の車内在庫が切れていたので、次の電車に乗り換えました。 -
終点早稲田の一つ手前の面影橋で降りました。10:52
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おもかげばし
いろいろな歴史的な謂れがある面影橋
無断転載は出来ないので、詳しくは下記を参照ください。
http://mediaport.on.coocan.jp/kandagawa/bridges/omokagebashi.htm -
青空を背景にした桜は満開に近い8分咲きです。
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神田川の両岸からせまるソメイヨシノは見ごたえがあります。
千鳥が淵や目黒川のように川(水路)幅が広くないので、対岸の桜が身近にせまり来るようで圧倒されます。 -
表紙の写真(上部)
Canon EOS 40D EF-S17/85
P mode
ISO-200
f/9.5
1/180sec
補正 +0.5
焦点距離 26mm
中央重点測光
ホワイトバランス 太陽光 -
花見の客で賑わっていました。
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桜の説明は要らないですね。
最小限にします。 -
5〜6分咲きです。
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「早稲田さくらまつり」の提灯
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花を食べる鳩
ヒヨドリやスズメも桜が大好きのようです。
ヒヨドリは甘いものが好きで、花の蜜を食べに来るのです。
スズメも花弁の付け根の蜜を食べに来るので、花が散るのではなく房ごと落ちているのはスズメの仕業です。食べている現場を観察したことがあるので本当です。 -
1m以内に近づいても逃げる気配はなく、こちらがジッと見られてしまいました。
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ISO-400
f/11
1/180sec
補正 0 -
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花ニラ 11:19
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ISO-400
f/11
1/250sec
補正 0 -
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シラサギ(白鷺)でしょうか。
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このムラサキの花の名前を知る人はほとんどいないらしく、説明書きが下がっています。
マメ科 ハーデンベルギア Hardenbergia violacea 別名:コマチフジ
原産国 オーストラリア東部 タスマニア -
関口芭蕉庵
関口芭蕉庵(せきぐちばしょうあん)は、東京都文京区関口にある史跡。かつて松尾芭蕉が神田上水の改修工事に携わった際に住んでいた住居跡が元になっている。敷地内は芭蕉堂や庭園、池などからなっている。Wikipedia -
歴史
松尾芭蕉が二度目に江戸に入った後に請け負った神田上水の改修工事の際に1677年(延宝5年)から1680年(延宝8年)までの4年間、当地付近にあった「竜隠庵」と呼ばれた水番屋に住んだといわれているのが関口芭蕉庵の始まりである。後の1726年(享保11年)の芭蕉の33回忌にあたる年に、「芭蕉堂」と呼ばれた松尾芭蕉やその弟子らの像などを祀った建物が敷地に作られた。その後、1750年(寛延3年)に芭蕉の供養のために、芭蕉の真筆の短冊を埋めて作られた「さみだれ塚」が建立された。また「竜隠庵」はいつしか人々から「関口芭蕉庵」と呼ばれるようになった。
1926年(大正15年)には東京府(現:東京都)の史跡に指定された。また芭蕉二百八十回忌の際に園内に芭蕉の句碑が建立された。芭蕉庵にある建物は第二次世界大戦による戦災などで幾度となく焼失し現在のは戦後に復元されたものである。現在では講談社・光文社・キングレコードらが中心となって設立された「関口芭蕉庵保存会」によって維持管理されており、池や庭園などもかつての風情を留めた造りとなっている。
Wikipedia -
関口芭蕉庵 正門
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芭蕉句碑
ふる池や
蛙飛こむ
水のをと -
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シャガ
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結婚式の記念撮影だそうです。
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椿山荘 冠木門
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椿山荘 11:49
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庚申塔
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三重塔
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江戸川公園花まつり 12:09
昼時になったので、この公園で昼食としました。 -
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これは神田川の右岸(南岸)の桜です。
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幹から直接咲いた花を時々見かけます。
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まだ6分咲きぐらいです。
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甲羅干しをする亀
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旧町名案内
旧関口町 -
都電荒川線の西の終点 早稲田駅
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都電荒川線沿線案内 12:39
駅の数は全部で30で、およそ1時間かかります。 -
この電車で飛鳥山へ向かいます。12:39
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飛鳥山到着 13:08
早稲田から30分でした。 -
乗ってきたこの車両は大きなガラス窓が2枚の最新型です。
側面の白い部分は広告に使えるようです。
車体広告(ラッピング広告)の料金は1年間100万円、1ヶ月10万円(+税)
制作料及び貼付・撤去料は別途お客様の負担となります。
出典:http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/other/kanren/ad/arakawa.html -
飛鳥山は本郷通り(455)と明治通り(122)が交差する交通の要所で、ここの地下を首都高速中央環状線飛鳥山トンネルが通る。
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飛鳥山交番 13:10
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都電の新型車両「8900形」のパンタグラフは従来の菱形ではなく、軽量化されたくの字形になっています。
鉄道新聞
http://tetsudo-shimbun.com/article/topic/entry-486.html
東京都内(早稲田〜三ノ輪橋間12.2km)を走る路面電車「都電荒川線」に新型車両「8900形」が2015年9月18日デビューします。 -
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飛鳥山公園の昼間の花見客は子供連れが圧倒的多数です。13:12
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飛鳥山公園野外舞台
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施設入居の皆さんも連れ立って花見のようです。
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スマホでの撮影を頼まれついでに撮らせてもらいました。
「私にも若いお姉さんたちを撮らせてもらっていいですか」
「あーら 年寄りよ」なんて謙遜されていました。
私は旅先で笑顔を撮るのが好きなので、特集号を作ったこともあります。
<付録>ヨーロッパ鉄道の旅 笑顔特集
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10654312/ -
パンジーのランダム混植
私には「ワーきれい!」には感じませんでした。
感じ方で性格判断が出来るかもしれませんね。
昔は三色スミレと呼ばれていましたが、バイオ技術の進歩で無数の色が出来てしまったようです。 -
ビオラの定義はあいまいで、小型のパンジーだそうです。
どうでもいいけど、黄色のパンジーです。 -
お母さんに頼んで撮らせてもらいました。
「あーら いいわねー、写真を撮ってくださるって!」
喜んでもらってうれしいです。ありがとう。 -
こういう植え方のほうが好きです。
人の好みは十人十色。 -
撮影依頼に快く応じてくれて、このようなポーズをとってくれた「仲よし」さん、ありがとう。
ヘタに加工しては失礼と思い、ナマで載せますが、不都合があればメールでお知らせください。
この写真のおかげでたくさんの評価をいただきました。計画的犯行(笑い)
旅行記の看板娘ですね。 -
エスカルゴの形をした登山モノレール(アスカルゴ)には大勢の客が並んでいます。13:27
前回は車体の写真を載せました。
次の写真です。 -
2012.4.5
小さな旅 都電荒川線で桜めぐり(飛鳥山公園・神田川)
http://4travel.jp/travelogue/10658582
飛鳥山は高さ20mほどですが高齢者などにはきついのでモノレールがあります。
その名はアスカルゴ。アスカとエスカルゴ(カタツムリ)の合成語でしょう。
高齢者、障害者や子供連れなど誰もが飛鳥山公園を利用しやすくするために、北区が飛鳥山公園入口駅から飛鳥山山頂駅までの間に2億6千万円かけて設置した昇降設備で、2009年7月17日から運行を開始している。
◇飛鳥山公園モノレールの概要
[1]形 式 :自走式モノレール
[2]延 長 :レール延長48メートル(傾斜角度24度)
[3]車 両 :16人乗り(いす席6人、立ち席10人 )
[4]走行区間:飛鳥山公園入り口〜飛鳥山山頂まで
[5]走行速度:毎分30メートル(片道2分)
[6]標高差 :17.4メートル -
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飛鳥山 灯篭
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飛鳥山公園の東側はJRの線路で、多くの路線が走っています。
ブルーのラインが入ったこの電車は京浜東北線 -
ふるさと北区
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昼間の花見客の多くは子連れのお母さんたちです。
春休み中のため小学生の姿も。
そう、お父さんは仕事中ですね。
お父さんたちは仕事のあとに職場の花見かもしれませんね。 -
ブルーシートで夜の席取りをしているのは多くはなく、シートに会社名と使用時間帯(3月31日 15時〜)の張り紙をしているのも見かけました。
その一部は他の人が使用していました。
前回のようなマナーの悪さは改善されていてよかったです。 -
この広場の周囲も子供イス付き自転車でびっしりです。
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平和の女神像 13:41
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ここには遺跡の発掘関連の展示があります。前回は見学しました。
公式サイト
https://www.city.kita.tokyo.jp/misc/history/museum/
http://loco.yahoo.co.jp/place/g-eHWj4ZZ_gq2/?utm_source=dd_spot
北区飛鳥山博物館は、地元の歴史・文化・自然についての資料を多数公開する博物館。古代人が用いた石器や縄文土器をはじめ、荒川流域の暮らしの様子や農業・産業の変遷などについてわかりやすい解説で学ぶことができます。 -
飛鳥山博物館内部ホール
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表紙の写真(下部)
Canon EOS 40D EF-S17/85
P mode
ISO-400
f/11
1/250sec
補正 0
焦点距離 17mm
中央重点測光
ホワイトバランス 太陽光 -
紙の博物館
近くの王子は王子製紙発祥の地
日本の製紙産業の黎明期にあたる、明治初期の1873年(明治6年)に設立。社名の由来である東京の王子で創業し、国内(内地)各地のみならず朝鮮や樺太へと進出、富士製紙・樺太工業などとの合併を繰り返して国内市場8割以上を握る巨大製紙会社へと発展していった。その規模から「大王子製紙」と称された。
Wikipedia -
D51 853
製造年月日 昭和18年8月31日
私の家の近くのSL公園に展示されているのはD51 118です。 -
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ここで飛鳥山公園を出ます。14:08
ちょうど1時間居たことになります。 -
和風の造りの飛鳥山交番
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KOBANは国際語になりました。
街の治安の維持にはとても役立っているようですが、年金暮らしの私には小判のほうがありがたいです。 -
都電の線路にも春が訪れました。14:13
タンポポ -
従来型の車両
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これに乗って大塚駅前へ向かいます。
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JR山手線大塚駅のガード下にある都電の駅です。14:31
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巣鴨公園の裏にある7年間住んだマンション(分譲賃貸)
家主さんは子供が大きくなったため、千葉の大きな実家へ移ったそうです。
家賃は2001年140Kから更新ごとに減価償却相当を下げてもらいました。
こんな交渉をする人は少ないみたいですが、丁寧に使用しているのを仲介の不動産屋が理解してくれたので実現できました。 -
巣鴨公園
池袋からここまで深夜タクシーで1300円程度なので、終電を気にせずに過ごせてよかったです。
北口のロマンス通りのジャズバーも時々行きました。
所沢に移ってからも時々行きます。
池袋にて2015初ジャズライブ
http://4travel.jp/travelogue/10975479 -
ここは朝夕の通勤時に必ず通った踏切です。
都電には遮断機はありません。 -
大塚駅前から乗り、東池袋四丁目まで行きます。
都電荒川線の軌道幅は小さな電車の割には広く見えます。
実際には1372ミリでJRの在来線の1067ミリよりも30%近く広いのです。
レールの幅
http://type82.k-hsu.net/railway/tecnic/reference/rail.htm -
東池袋四丁目まで乗ってきた車両です。14:56
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このあと東急ハンズでの買い物と、HUMAXシネマで「エベレスト 神々の山嶺」を観て本日の小さな旅を終わります。
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東池袋の日出町公園 15:03
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薄暮の池袋駅東口 18:18
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一日お付き合いいただきありがとうございます。18:20
今日の夕食は帰宅してからにします。
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