富士川河川敷から眺める富士山・菜の花・鉄道の絶景（静岡）

2016/03/13 - 2016/03/13

今日は美しい富士山の姿が見えるので、布大観音を拝観した後、富士川河川敷へ行き、富士山や菜の花と鉄道の写真を撮ります。

富士川河川敷の桜えび干しは、まもなく4/1から始まります。

エリア 富士川・由比(静岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

雪山の富士山

富士川駅から1kmほど離れた東海道本線富士川橋梁近くにいます。

富士川にかかる県道396号線の富士川橋と富士山が眺められます。

東海道本線の富士川橋梁

遠くに、富士山南麓の愛鷹山（あしたかやま）連峰が見えます。

東海道本線の橋脚

石積みと煉瓦積みを組合せた珍しい橋脚です。

東海道本線の橋台

富士川橋梁の歴史は幾度かの変遷があり、横浜臨海公園さんの旅行記に詳しく書かれています。

富士山をバックに富士川を渡る電車

富士のすそ野を走る東海道線

富士川橋梁の全景

この後、河口の東海道新幹線橋梁へ向かって歩きます。

途中にあるアーチ型の富士川水管橋

現在、塗装修繕工事をしているので、足場がハリネズミのように見えます（笑）

この水管橋は昭和45年に完成した東駿河湾工業用水道で、富士川から取水し岳南地区の工場に給水しています。

かつて工業用地下水の過剰汲み上げにより地下水位の低下や海水の地下流入を引き起こしたため、工業用水道をつくった経緯があります。

水管橋から顔を出す富士山

ひょうきんな人形

河川敷スポーツ広場のあたりに来ると、元気モリモリの人形が見えます。

スポーツをしている子供たちにパワーを与えているようです。

給水塔

東海道新幹線脇に富士川浄水場の給水塔があります。

タンクのマークは県章と県旗の紋様です。
富士山と静岡県の地形を曲線で構成し、果てしなく広がる大空と太平洋を青で表現しています。

富士山の絶景と新幹線

家庭菜園が広がる富士川緑地にいます。

菜の花畑を走る新幹線

次々に来る新幹線

富士山と菜の花とN700系

空を見上げると

グライダーを引っ張る軽飛行機が飛んでいます。

この近くの富士川河川敷に滑空場があります。

富士山が似合う新幹線

最新のN700Aです。

富士の家庭農園を走る新幹線

3月の富士山

では、富士川駅に戻ります。

バルブが展示されている工場

富士川周辺には金属製品や紙業などの工場があります。

工場の屋根の上に富士山

雑紙を収集している紙業会社

富士山のある町

真っ赤な神社

新福稲荷を通ります。

富士川駅

新幹線が見える富士川から15分ほどで戻って来ました。

富士山が間近な富士川駅

この電車に乗り、桜えびを食べに由比へ向かいます。

桜えび干し（2014/12/25の写真）

春の桜えび漁は2016/4/1晩〜6/7晩まで解禁になります。

桜えび漁は翌日富士川の河川敷に採った桜えびを干すので、両日天気がいい日を選びます。

この写真は秋漁のときのものです。

桜えび干し（2014/12/25の写真）

由比港の漁師さんが一家総出で桜えびを干しています。

詳しくは旅行記「富士川河川敷の桜えび干し（静岡）」を参考にしてください。
http://4travel.jp/travelogue/10964933