安徽省合肥へ（2016年春）

2016/03/05 - 2016/03/05

2016年3月始めに休みが取れたので、またもや中国を旅する事にしました。
今回は上海まで飛行機で行き、前回行く事ができなかった合肥や鎮江を巡りました。

この旅行記は上海から鉄道で合肥まで移動した後の街歩きや遺跡観光を記しました。

エリア 合肥(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

合肥駅に到着しました。

ホテルは駅からちょっと離れているのですが、なんと移動手段を考えていない！ちょっと冒険心で無計画にしてみました。

合肥駅の外観です。

地方都市ですが巨大な駅です。
しかし人口多すぎてやっぱり手狭なんですねえ〜

合肥にはこのクラス駅がまだあります。（合肥南）

駅前の「李先生」の牛肉面を食べながら、

タブレットを使用してホテルまで行く作戦を立てました。

「李先生」は中国の都市ならどこでもあるのでこの味に慣れると旅に便利ですよ。

合肥のバス路線をタブレットで確認して801番でホテル前まで行くハズ！

バクチです。

バスは地方都市だったので１元でしたよ。

場所によっては２元の街もありますよ。

結局、降りるべき停留場は通過してしまい、逍遥津公園まで行ってしまいました。

でも歩ける距離だったので、バクチは負けましたが勝負には勝ちました。

アジアのこの雰囲気大好き。

ホテル到着、予定より１時間遅れましたが、まあ楽しかったのでよしとします。

Holiday Inn Hefei By IHG ホテル

夕方ですが、ホテルから出て街歩き+晩御飯にしました。

安徽省は結構回族も住んでいるのですね〜

モスク等もありました。

三輪バイクがありました。

合肥は道幅がちょっと狭いので交通渋滞がひどいです。

ちょっと時間に余裕を持たせて旅をした方が良いですね。

上海では規制が厳しくなり、こういう屋台街は無くなったのですが地方都市ではまだまだ健在です。

衛生面で日本なら問題あるでしょうが、自分はこれでお腹壊した事ないのでまあ大丈夫じゃないかな。

（インド以外では激しい食あたりになった事ないです）

明教寺横では飾り物が売られていました。

明教寺です。

繁華街のド真ん中に堂々とありました。

百盛の斜め前にあります。（明教寺）

このお寺ですが、曹操が弩弓手を育成するためにに築いた「強弩台」という訓練場の上に建っています。

だからお寺の前が広場になっているのか？

この旅の目的地のひとつです。

明教寺を後に街をブラブラ。

林志玲を宣伝に使っている「都市麗人」は中国全土に広がったなあ〜

ブラジャーが大量に売れている間は、まだ経済成長しますよ。

李先生の牛肉面を食べたばかりなので、お腹がすきません。

小路まで徹底的に歩くしかなくなりました。

李鴻章家族住宅まできましたが、時間が遅いので開いていませんでした。

あまり興味がないので予定にはなかったのでまあいいか。

李府の正面からの写真です、

だいぶ暗くなるまで歩いたので、お腹がすきました。

色々食事する店を探していたら、「諸葛烤魚」という店を発見！

三国志ファンなのでこの時点でここしか選択肢が無くなりました。

四川風味で川魚を煮ます。

そこに火鍋のように好みの肉や魚を入れます。

そうするとこのようになります。

すごい美味しいけど激辛です。

一応中辛を注文したのですが・・・

ハルピンビール美味しかった！！

でも常温です。上海以外ではやむなし。

中国では飲み物を冷やして飲むのは体によくない事になっています。

壁には三国志の登場人物のイラストが描かれていました。

孫権

張飛

貂蝉

呂布

周瑜

腹一杯でホテルに帰りました。

次の日は合肥郊外にある三国新城まで行きます。