女子大生最後の一人旅 出国～スウェーデン入国編

2016/02/20 - 2016/02/21

無事に単位も取ることができ、気がつけば4月には社会人になることに...社会人になれば簡単に休みも取れないと思い、卒業旅行もかねて、友人とは国内旅行をしました。

しかし、海外にも行ってみたいという思いで、ひとりで北欧のフィンランド&スウェーデンへ行くことに。

2/20 出国～現地時間夕方にストックホルムに到着
2/21:ストックホルムから飛行機でフィンランドのロヴァニエミへ
2/22～2/23:ロヴァニエミ観光
2/24:ロヴァニエミからストックホルムに戻る
2/25:ストックホルム観光
2/26～27:帰国

エリア ストックホルム(スウェーデン)

ギリシャの時に引き続き、ストックホルムへはカタール航空を利用しました。今回は羽田空港

フィンランドも兼ねると、一番早いのはフィンエアーなのですが、フィンエアーの機内サービスはまずまずときいたため、前回利用して評価の高かったカタール航空に。しました。

写真は羽田で飾ってあった雛壇です。

空港には3時間前に着き、チェックインもすぐに終わったのでぶらぶらしました。

なんか橋がありました。前の年の8月にイギリスに行く際も羽田でしたが、こんなのがあるとは知りませんでした。

空港で時間を潰し、手荷物検査を通り、飛行機の中へ。カタールはよく定刻どおりに離陸し、今回もその予定みたいでしたが、定刻過ぎてからの離陸。


羽田発の機材はボーイング787。タッチパネルスクリーンで、リモコンもタッチパネル式。しかし、私の席はリモコンを取り出せず、画面の方をタッチするしかありませんでした。また、羽田行きの時はリモコンを取り出せましたが、途中からリモコンが故障したりし、席によっては当たり外れ？があるみたいです。

離陸から二時間くらいして、夜中の二時に最初のごはんが配られます。私の座っていた席は真ん中あたりなのですが、各通路、前と後ろの両方から配るため、真ん中は最後らへんに食事を受取ります。食事は洋食、和食、中華の三種類がありましたが、最後らへんに配られたためか、スタッフから和食しかないと言われたため和食に（しかし、後でスタッフの会話とかきくと、私らへんの席に食事を出していたスタッフのカートに和食しかないだけで、実は頼めば、洋食もあったらしい。彼女の言い方は和食しかないような感じだったのだが)。

夕食の後はしばらく映画等を見て寝ました。前回と比べ、日本語対応が少ないという印象で、日本語じゃないとダメという方には選択肢が少ないなと...私は見たいと思っていたバクマンとオデッセイ、最近ハマっているビッグバングセオリーというアメリカのコメディがあったので満足です。

カタールのハマド国際空港には20分程遅れてつきましたが、乗り継ぎまで8時間ほどあったため、ラウンジで時間をつぶしました。ハマドのオリックスラウンジは、エコノミーでも55ドル払えば誰でも利用できます。少し高いですが、軽食、ドリンク、充電できる場所、ソファ、綺麗なシャワー室等もあり、人もあまりいないので好きな場所でくつろげるので、結構快適です。

乗り継ぎ待ちの間、ついでにということで免税店に寄り、気になっていたUAEドバイのラクダのミルクチョコを買いました。このチョコ、前は三越にもありましたが撤退したようで、通販もないため、現在はこういう中東系の空港やトバイでしか入手する手段がないようです。

長時間まち、ドーハ時間の14時過ぎにストックホルムへ出発。約6時間の飛行のため、食事が１回配られます。カレーかチキンで、今回は選べました。写真はチキン。

18時半すぎにストックホルムに到着。手荷物を無事受け取り、ヨーロッパ特有の？あってもないような税関の横を通り過ぎて出口へ(一応税関はありますが、1箇所にぽつんとあるだけで、日本のように必ず通るような仕組みではない)。

この日は空港内のホテルに泊まったため、空港内をすいすい行きます。

写真のエスカレーターは急な坂みたいになっているため、荷物をきちんと持たないと滑り落ちます。すごい急で、高齢者や小さい子は落ちるのではないかと心配しました。

空港内のため、ホテルにはすぐに到着。

空港内のホテル、クラリオンホテルアーランダエアポート。1人には十分な広さで、バスタブはありませんが、アメニティ等はついています。普段は2万5千円程と高いのですが、週末料金は1万4千円ほどになります。

移動に24時間以上もかかり疲れたため、この日は空港内のコンビニでサンドイッチとジュース2本を買ってホテルで食べました。ちなみに約1200円。さすが観光には優しくない物価の北欧。