梅に誘われ太宰府へ：太宰府天満宮と竃門神社をぶらり

2016/03/05 - 2016/03/05

春うらら。梅の開花にあわせて太宰府に行って来ました。
太宰府と言えば、太宰府天満宮。左遷された菅原道真公を慕って、一夜のうちに都から飛んできた『飛梅』も咲いていました。他には縁結びの竃門神社に足を運んだり、快晴の空の下で梅と山桜に癒された1日でした。

エリア 太宰府(福岡)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 自家用車 徒歩

今日は良い天気。
太宰府天満宮の開花情報を見て車で出発。

太宰府天満宮の近くの駐車場は高いので
太宰府政庁跡を横切り、しばらく行った市役所に無料の臨時駐車場があるので車を停めました。少し歩かなくてはいけないけど見つけて良かったです。

てくてく歩きながら天満宮へ。
太宰府の駅前です。

電車も太宰府柄でカッコいい。

駅前の石碑の後ろには、

早速、梅の花が満開♪

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天満宮への参拝道は沢山の人でした。

ここは和風の建築が珍しいスターバックス。

店内は、こんな感じ。

お腹が減ったので、サンドと桜のシフォンケーキを頂きます。
テイクアウトの人の行列で、あまり落ち着いて食べれなかったですw

いよいよ太宰府天満宮へ到着。

結構、広いです。

梅を眺めつつ先へ。

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有名な御神牛の像。
撮影待ちの行列でした！

半円型の橋を渡ります。

池には鯉とアクロバットな亀が…。
絶妙なバランス感覚ですね。

人波に続きながら歩を進めます。

本殿へ。

参拝待ちの人達で、こちらも長い行列が出来ていました。

建物1つ1つに梅があしらってあって、可愛らしいです。

境内の一際目を惹く梅の木。

ピンクが鮮やかです。

ここにも牛さん発見。
梅と牛が太宰府天満宮のシンボルなんだろうな。

写真を撮りながら、5分くらいは待ったかな？

無事に参拝させて頂きました。

本殿に向かって右にあるのが、あの飛梅。
毎年1番最初に咲き始めるようで、2月中旬が満開で少し見頃は過ぎてました。樹齢1000年の白梅です。

建物を貫く大木も見応えありました。

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もちろん御朱印も頂きました。

印も梅型で感激！

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麒麟と鳥のウソの像を見たりしながら、

梅鑑賞を続けます。

本当に癒される美しさでした。

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人が集まっていたので、覗いてみると猿回しのお猿さんが！

今年はきっと引っ張りだこだろうな♪

続いて以前から気になっていた、縁結びや子宝祈願の竈門神社へ。
歩いても行けるとは聞いたのだけど、大変そうなのでコミュニティバスを利用。
片道100円なのでお安いです。

乗ったバスも可愛らしい！

竈門神社の駐車代も400円だったので、バスを利用して良かったです。

霊峰宝満山への登山口もあり、山登りされている方も沢山いらっしゃいました。
昔の人は元服したら登っていたみたいです。

いざ坂を上り、神社へ。
両脇には桜の木。満開の時はとても素敵な場所だと思います。

何故か鹿がいました。

太宰府天満宮ほど人が多くなかったので、ひっそりしてましたが大変清々しい場所でした。お庭も手入れがされていて、この空気感好きです。

玉依姫命が御祭神のようです。
女性の神様で妊娠、出産を経験されたので縁結びなのだろうな〜

しっかりくーも旦那とご祈願。

本殿の左には水鏡。
顔を映し心の内面も洗い清めて、御前で祈ると願いが叶うそうです。

お札やお守りの授与所の裏には展望台がありました。

絶景です。

お洒落なお守りがいっぱい。

こちらでも御朱印を頂き満足です。

こよりに願いを書いて結ぶと叶うという、幸福の木。
何箇所かパワースポットがあるので、全部回ってみるのもいいかも。

そうそう、こちらの神社は桜が神紋として使われてました。

だから色んな種類の桜が植えてありました。

願いが叶った方々が、神社に桜の木を献木されているようです。

梅も好きだけど、桜も好きだな。

桜が満開の時にもう一度足を運びたくなりました。

バスで太宰府天満宮の参道に戻って…

忘れてはいけない、太宰府名物の梅ヶ枝餅を食べなくっちゃ！
1番の行列だった、かさの家さんで購入。

あったか〜い。
表面のお餅が香ばしくて美味しかったです。

あまおうを使った最中など、食べ歩きも楽しい街でした。

よく購入する、えとやの梅の実ひじきのお店もありました。
そう言えば、これも太宰府土産なんですね。

近くてなかなか行かなかった太宰府天満宮に足を運び、花に囲まれた満足な１日でした。

■■■ご覧いただき有難うございました！ くーも■■■