ソリちゃんのメキシコ〜ビバリーヒルズ旅行記 2016年度版 番外

2016/01/27 - 2016/02/09

　さて、番外は今回のシンガポール航空の評価についてです。興味津々な人もいるはずなので、まずは行きの総合評価から。私が感じている一番はANA(ビジネスに限る)で、これを100として他を減点法で評価すると、今回のシンガポール航空は80点くらいでしょうか(食事は100点でいいでしょう)。
　これは運もあるのでしょうけど、やっぱ機体の古さが目につきますね。既にウォシュレットが装備されてるANAと比較すると、使いやすさ・広さにかなりの差が・・・。次に映画については日本語のものが少なすぎで、ハリウッド系も貧弱でした。
　最後にスッチーについてだけど、これは日本語話す人が少なすぎ。東京〜ロス便でこれだけ食事も充実してるってことは、日本人もターゲットにしているはずでしょう。ビジには英語OKな若い人よりは、年配の裕福な人が多いはずと考えるのは私だけでしょうか。あと、大きな減点がありました。
　それはスッチーを呼ぶボタンはあって4〜5回は押したんだけど、スッチーは一度も反応・来なかったって事だね。これ、最大のNG。大きな減点になりましたよ。
　今度は“ちりんちりん”と鳴る呼び鈴を準備して、鳴らしてやろうかしら・・・。

エリア ビバリーヒルズ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 100万円以上

　ワインはブルゴーニュをチョイス。コースはシンガポール料理を注文してみました。せっかくのシンガポール航空なので。それとアジア系なので食べ物には力を入れているはずなので。
　無論凄く美味しかったですね。

　前菜のキハダマグロのカルバッチョ。味・量的にも十分で満足の一皿でした。なかなかいいっすね。

　メインはイカスミパスタのシンガポール風。シーフードとアスパラガスを添えて。ソースはクリームソースだったんだけど、イカスミにとても良くあうんですねぇ。知りませんでしたよ。
　おかげでワインもすすみハッピー ^^

　パンを食べなかったかわりに、大好きなカレーうどんを注文。これシンガポールのもの ?　おっそろしく美味しかったですね。無論うどんは生を使用、ちゃんと煮込まれていたのもgoodでした。

　デザートはチーズとメロン、ワインに最高の組み合わせですね。ボトル1本くらい空けちゃいましたよ。

　最後の食事です。朝食ってとこかな。量・味付けともにかなりのレベルですね。これなら口うるさい客にも十分に満足してもらえるでしょう。

　ロサンゼルス空港で今回は10時間ものトランジット。まぁど〜せ急ぐ旅っちゅうわけでもないので、ゆっくりラウンジでくつろぐのも悪くはないっすね。

　このポスターのミュージシャン、全員知ってるんだけど名前が出てこん！

　今回はデルタのラウンジへお邪魔。ロス〜カンクン間のつながりが悪くてさぁ。でも好奇心おう盛なソリさんなので、これもまた楽しみ。
　ちなみに、このラウンジはスターエアーランスよりも食べ物も飲み物もはるかに充実していたね。くっ〜〜〜そ〜〜〜。

　さてここからは帰国便の様子です。ワインはモーゼルのキャビネットを注文。ソリちゃんはフルーティーなドイツワインも大好きなので。ちなみに年数回、専門業者のピーロートの外商が自宅に来るので、色々試飲して結構な額買っています。

　帰国便はヨーロッパへ出かけるときは90％以上の確率で和食をオーダーするのですが、シンガポールならエスニックを注文しても絶対に大丈夫だと自信があったので、シンガポール料理をオーダー。
　新鮮なサラダが出てくるのはとても嬉しい。

　メインのピラフ、広東風ガチョウのロースト乗せです。とても美味しくて二皿くらい食べられそうでした。おかげでまたまたワインがすすんじゃって・・・。

　お約束のサイドメニューに、きつねうどんをオーダー。これ絶対に日本人が作ってる！　といえるレペルですね。おすすめ。

　朝食の様子です。オーダーしたのは無論和食ですが、前菜の一皿にはシンガポール風を出してくるのがニクいじゃああ〜りませんか。

　さて、帰国便の採点です。行きはちょっと辛口の採点をしましたが、帰りはスッチーの対応も抜群によく食べ物も美味しくてほぼ満点、95-96点といったところですね(でもやはり機体の古さが少々・・・)。
　まぁこれは運・不運もあるんでしょうけどね。また次に利用したい航空会社だと思います。