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萩城跡付近の船着場から乗れる萩八景遊覧船は毛利藩3代目藩主 毛利吉就がお抱えの絵師、歌人、学者に命じて、萩城下の佳景を選ばせた8の風景、倉江の帰帆、玉江の秋月、桜江の暮雪、小松江の晩鐘、上津江の晴嵐、中津江の夜雨、下津江の落雁、鶴江の夕照その場所の名前を冠した遊覧船で所要時間40分の船旅が経験できます。<br />萩八景すべてを回ることは出来ませんが、倉江、玉江、桜江、小松江の4つの風景を見ることが出来ます。<br />通常は1200円の乗船賃が必要ですが、萩八景遊覧船が運行開始になる3月1日は無料で乗ることが出来ます。<br />私は今まで乗ったことが無かったので今回初めて乗船しました。<br />この日は前日から雪が降り、午前中も雪がちらついていたので薄曇りになった午後から乗りました。<br />生憎の天気でしたが普通は陸の上からしか見れない景色を反対側の水上から見てみると不思議な感じがしました。<br />最後は日本海から指月山を見ることが出来て感動しました。<br />機会があれば桜の季節に船上から花見をしたいなと思いました。

萩八景遊覧船で水上のプチ旅を楽しみました

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2016/03/01 - 2016/03/01

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風待人

風待人さん

萩城跡付近の船着場から乗れる萩八景遊覧船は毛利藩3代目藩主 毛利吉就がお抱えの絵師、歌人、学者に命じて、萩城下の佳景を選ばせた8の風景、倉江の帰帆、玉江の秋月、桜江の暮雪、小松江の晩鐘、上津江の晴嵐、中津江の夜雨、下津江の落雁、鶴江の夕照その場所の名前を冠した遊覧船で所要時間40分の船旅が経験できます。
萩八景すべてを回ることは出来ませんが、倉江、玉江、桜江、小松江の4つの風景を見ることが出来ます。
通常は1200円の乗船賃が必要ですが、萩八景遊覧船が運行開始になる3月1日は無料で乗ることが出来ます。
私は今まで乗ったことが無かったので今回初めて乗船しました。
この日は前日から雪が降り、午前中も雪がちらついていたので薄曇りになった午後から乗りました。
生憎の天気でしたが普通は陸の上からしか見れない景色を反対側の水上から見てみると不思議な感じがしました。
最後は日本海から指月山を見ることが出来て感動しました。
機会があれば桜の季節に船上から花見をしたいなと思いました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩
  • 萩八景遊覧船は青い幟が目印です。

    萩八景遊覧船は青い幟が目印です。

  • 駐車場に車を停めて桟橋に向かいます。

    駐車場に車を停めて桟橋に向かいます。

  • 乗船券売り場があります。今日は無料の日なのでスルーパスです。

    乗船券売り場があります。今日は無料の日なのでスルーパスです。

  • 桟橋から乗船します。

    桟橋から乗船します。

  • 先に乗られていた女性2名と3名と船頭さんという贅沢な乗り合わせでした。

    先に乗られていた女性2名と3名と船頭さんという贅沢な乗り合わせでした。

  • 沿岸の景色や花々を見ながらゆっくりと船は進みます。

    沿岸の景色や花々を見ながらゆっくりと船は進みます。

  • 暫く行くと常磐橋が見えてきました。

    暫く行くと常磐橋が見えてきました。

  • 常磐橋の下をくぐって船は上流方向へと進んでいきます。

    常磐橋の下をくぐって船は上流方向へと進んでいきます。

  • 右手後方はすぐに日本海です。

    右手後方はすぐに日本海です。

  • 進行方向左手の岸には釣りバカ日誌のロケで使われた家が見えます。

    進行方向左手の岸には釣りバカ日誌のロケで使われた家が見えます。

  • 右手には毛利公の頃からある松林が見えます。

    右手には毛利公の頃からある松林が見えます。

  • 前ぽ左側に平安古(ひあこ)の松原が見えてきました。

    前ぽ左側に平安古(ひあこ)の松原が見えてきました。

  • 水路の奥には平安橋が見えました。

    水路の奥には平安橋が見えました。

  • 前方には面影山、茶臼山、三角山が連なって見えるがどれがどれだかは私には分からない。

    前方には面影山、茶臼山、三角山が連なって見えるがどれがどれだかは私には分からない。

  • 船の前面には波除けの透明のボードが設けてある。

    船の前面には波除けの透明のボードが設けてある。

  • 船はエンジン付きで手漕ぎの渡し船ではないので結構なスピードが出ているように思う。

    船はエンジン付きで手漕ぎの渡し船ではないので結構なスピードが出ているように思う。

  • 船内には木製の腰掛けが2列あるのみ、毛布を事前に貸してくれるので足元は寒くはない。

    船内には木製の腰掛けが2列あるのみ、毛布を事前に貸してくれるので足元は寒くはない。

  • 間近で見る平安古の松原ですが船が傾いて進んでいるので写真も斜めになっています。

    間近で見る平安古の松原ですが船が傾いて進んでいるので写真も斜めになっています。

  • 玉江橋を通過します。

    玉江橋を通過します。

  • 平安古の岸辺には白壁と松林が続きます。

    平安古の岸辺には白壁と松林が続きます。

  • 左手に田中義一別邸、前方には萩市民病院が見えます。この位置で船は折り返しますが桜のシーズンは桜を水上から眺めるコースが有りもう少し上流まで行くそうです。

    左手に田中義一別邸、前方には萩市民病院が見えます。この位置で船は折り返しますが桜のシーズンは桜を水上から眺めるコースが有りもう少し上流まで行くそうです。

  • 折り返した前方には最初に通過した常盤橋が遠く見えます。

    折り返した前方には最初に通過した常盤橋が遠く見えます。

  • 左手には山々が青く見えます。

    左手には山々が青く見えます。

  • 前方には常盤橋が近づいてきました。

    前方には常盤橋が近づいてきました。

  • 対岸に続く松林は以前はもっと鬱蒼と茂っていたそうですが落雷や寿命、虫食いにより減少の一途を辿っているそうです。

    対岸に続く松林は以前はもっと鬱蒼と茂っていたそうですが落雷や寿命、虫食いにより減少の一途を辿っているそうです。

  • 前方左手には六角形の社殿が象徴的な玉江の観音院が見えます。

    前方左手には六角形の社殿が象徴的な玉江の観音院が見えます。

  • 先程も通った常磐島の松林の横を通過していきます。

    先程も通った常磐島の松林の横を通過していきます。

  • 再び常盤橋の橋桁の下を通過して水路に戻ります。

    再び常盤橋の橋桁の下を通過して水路に戻ります。

  • 人家の中なのでいつもは見れない大きな松の木が目の前に見れました。

    人家の中なのでいつもは見れない大きな松の木が目の前に見れました。

  • また水路脇の景色を見ながら一路、日本海に向かいます。

    また水路脇の景色を見ながら一路、日本海に向かいます。

  • 萩八景遊覧船の乗り場を通過します。

    萩八景遊覧船の乗り場を通過します。

  • 萩城跡に架かる橋は高さが低いので遊覧船の屋根を前側に倒して進みます。<br />当然、乗客たちは頭を屈める必要があります。

    萩城跡に架かる橋は高さが低いので遊覧船の屋根を前側に倒して進みます。
    当然、乗客たちは頭を屈める必要があります。

  • 頭上を橋がギリギリ通過しているようです。お陰さまで首が少々痛いです。

    頭上を橋がギリギリ通過しているようです。お陰さまで首が少々痛いです。

  • 水路も終わり、目の前にはもう日本海が見えてきました。

    水路も終わり、目の前にはもう日本海が見えてきました。

  • 左手には指月山が姿を現しました。

    左手には指月山が姿を現しました。

  • 流石は日本海です目の前に白い波が現れ船は上下に揺れながら波を通り過ぎていきます。

    流石は日本海です目の前に白い波が現れ船は上下に揺れながら波を通り過ぎていきます。

  • 青い海と指月山が美しく出迎えてくれます。

    青い海と指月山が美しく出迎えてくれます。

  • 前方の海には萩六島が浮かんでいます。これらはかつてそれぞれが火山だったということです。

    前方の海には萩六島が浮かんでいます。これらはかつてそれぞれが火山だったということです。

  • 前方に市女笠の姿をした笠山が見えます。こちらも世界最小火山として有名な萩の名所の一つです。

    前方に市女笠の姿をした笠山が見えます。こちらも世界最小火山として有名な萩の名所の一つです。

  • 萩の山々と半島が見えます。これらは中々海からは見ることが出来ないので貴重な体験です。

    萩の山々と半島が見えます。これらは中々海からは見ることが出来ないので貴重な体験です。

  • 指月山の裏側の切り立った崖は犬さえも登れないとのことで犬返しと呼ばれています。萩城築城の際にはこちらの崖から岩が切りだされたそうです。

    指月山の裏側の切り立った崖は犬さえも登れないとのことで犬返しと呼ばれています。萩城築城の際にはこちらの崖から岩が切りだされたそうです。

  • 指月山と海に面した石垣が見えます。

    指月山と海に面した石垣が見えます。

  • 昨日からの雪で遠くの山々は未だ白い雪をたたえています。

    昨日からの雪で遠くの山々は未だ白い雪をたたえています。

  • 目の前には菊ヶ浜海水浴場と松林が見えてきました。

    目の前には菊ヶ浜海水浴場と松林が見えてきました。

  • 先程同様、頭を屈めて橋の下を通過します。

    先程同様、頭を屈めて橋の下を通過します。

  • 約40分の旅を終えて船着場に戻りました。無料で貴重な体験が出来てとてもラッキーでした。

    約40分の旅を終えて船着場に戻りました。無料で貴重な体験が出来てとてもラッキーでした。

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